デイリーアーカイブ Apr 2, 2025

ミッションアプリ「DIIIG」が夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催

DIIIGは7月2日、同社が提供するミッションアプリ「DIIIG」内の「丹波篠山サイクリングワールド」で、夏の丹波篠山をサイクリングで巡るモバイルスタンプラリーを開催すると発表した。 丹波篠山市の観光は大型バスで周遊する団体ツアーが中心だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で団体ツアーは96パーセント減。密を避けた個人旅行に関する問い合わせが急増しました。コロナ以前から一極集中型の団体旅行に課題を感じていた丹波篠山市 観光交流部 観光交流課は、広域観光のPR方法を模索。コロナ禍で人気が高まっている「サイクリング」に着目し、観光協会や地元のサイクルショップと協同でサイクルマップの作成や、飲食店へのサイクルスタンド設置、レンタサイクルの整備を進めている。 2020年秋にアプリを活用したサイクリングイベントを初めて実施し、兵庫県内を中心に、京都、大阪、奈良などから167人のサイクリストが参加した。 今回のモバイルスタンプラリーは、初心者から上級者まで楽しめるサイクリングコース4コースと、コース周辺のグルメスポットやお土産スポットなど21か所がミッションとして登場。各スポットでGPSチェックインし、ミッションをクリアするとポイントを獲得でき、サイクル用品や丹波篠山の特産品が当たる抽選に参加できる。以下リリースから。 モバイルスタンプラリーコース一覧 1.駅と城下町をつなぐ!サイクリングコース ★☆☆☆☆ 距離:約15km/所要時間:1.5h 篠山口駅から城下町までを巡るコース。車通りの少なく快適な道のりなので初心者でもレンタサイクルで気軽にサイクリングを楽しめます。 2.丹波篠山国鉄篠山の廃線跡を巡るコース ★★☆☆☆ 距離:約38km/所要時間:2.5時間 1944年〜1972年まで運行していた旧国鉄篠山線の廃線跡を巡るコース。太平洋戦争中に、日本でも良質なマンガンや珪石を運び、大活躍した鉄道で、廃線ファンにいつまでも語り継がれる鉄道です。実際の線路や建物は残っていませんが、当時の汽車が走っていた線路跡がまっすぐな農道として残っています。 3.丹波篠山の歴史を巡る70kmコース ★★★☆☆ 距離:約68km/所要時間:4時間 歴史的な建造物が沢山残る福住、城下町エリアをはじめ、豊かな自然が残る西紀、大山エリアを巡るコース。高低差があるため1日かけてゆっくりロードバイクで巡るのがおすすめのコースです。 4.丹波篠山縦断ハードルート ★★★★☆ 距離:約105km/所要時間:6時間 丹波篠山を知り尽くしたライダーが本気で考えた上級者向けコース。恐竜の骨が発掘された渓谷沿いの快走ルートや時の流れがとまった後川、籠坊温泉エリアや江戸時代の古民家が多く残る福住エリアなど、サイクリングしやすいように車通りの少ない道を選んでいます。 5.グルメライド 丹波篠山市内にはサイクルスタンドを設置しているお店が多く、サイクリング中に気軽 に立ち寄れるグルメスポットがたくさんあります。休憩ができるカフェや、特産品が買える土産物店など、21か所をピックアップしました。 イベント概要 開催期間:2021年6月26日~8月31日 開催エリア:丹波篠山市 参加方法: 1.アプリ「DIIIG」をダウンロード 2.アカウントを作成 3.「新しいワールドを探す」から「丹波篠山サイクリングワールド」を選択 4.ミッションに挑戦 5.獲得したポイントを報酬と交換 関連リンク DIIIG:https://diiig.net/special/cycling/  

初めての自転車用スマホホルダーにお勧め「Bone Bike Tie Connect」をインプレ

Web閲覧からナビゲーションまで、もはやサイクリングでは欠かせなくなったスマートフォン。今では様々な会社から、自転車のハンドルにスマートフォンを装着するためのホルダーが販売されている。これらスマートフォンホルダーは、自由度が高く汎用性を重視した低価格なホルダーから、専用ホルダーを使用した高価格なホルダーまで、様々なスマートフォンホルダーが販売されている。 数あるスマートフォンホルダーの中でも、今回注目したいのがBoneというブランド。このブランドでは、さまざまなスマートフォンホルダーを販売しているが、その中でもBone Bike Tie Connectを紹介しよう。 Bone BikeConnectキットの中には、ハンドルに装着するハンドルバーキット、スマートフォンを装着するホルダーなどが入っている。 汎用性重視のスマートフォン取付キットは汎用性を重視すぎるのにあたり、使いにくいという物が多いが、Bone Bike Tie Connectは細かい所に力を入れている。例えばスマートフォンを装着するバンドは、上手い具合にカメラに被らないようになっている。音量ボタンに関しては、仮にゴムバンドに被っていたとしても、ちょっとずらせば良い。 対応スマートフォンは、4.7インチサイズから7.2インチサイズのスマートフォンに対応。具体的には、iPhone6/6plus/6s/6s plus/7/7 plus/8/8 plus/X/XS/XS Max/XR/11/11 Pro/11 Pro Max/12mini/12/12pro /12ProMax/SE(第2世代)。AndroidだとSharp AQUOS/Sony Xperia/ ASUS ZenFone/Fujitsu Arrows/Google Pixel/HUAWEIなどに対応している。かつて存在した初代iPhoneSEなどの小型スマートフォンには使うことはできないが、現在主流のスマートフォンに使うことは可能だ。 ハンドルバーに装着するためのバンドは、ハンドル直径22ミリから47ミリまで対応。ハンドルバーに装着するにあたり、バンドはきつめに締めて動かないようにするのをお勧めする。 今回、様々な自転車にBone Bike Tie Connectを使用した。装着場所に関しては、ハンドル中央部やステムなど太めの部分に装着するのがベストだ。一般的な自転車のハンドルバーは中心部がテーパー状となっているため、通常のスマートフォンホルダーは装着するのが難しい問題がある。しかし、Bone BikeTie Connectは、シリコンバンドで作られているため伸縮性が高く、テーパー状の部分でも装着しやすい。 また、Bone BikeTie Connectは幅広い径に対応しているため、ステムにも装着可能。ハンドルにはライトが装備されているため装着できないという問題も無いのは良い。 標準のスマートフォンホルダーは、スマホの向きを縦横両方に対応している。一般的なスマートフォン自転車ナビアプリは。縦での使用のみの物が多いため、横向きに使用する機会は無いが。装着位置を間違えて付け直すわずわらしさが無いのが良い。 そして、マウント部分がGarminのサイクルコンピューター用マウントに対応しているのも良い。自転車用マウントに不満があった場合、他社のGarminマウントを使用するという方法がある。例えばSpecialized Turbo Vado SLは、ハンドルステムにGarminマウントを装着するキットが付属している。Specialized製E-Bikeは、スマートフォンとE-Bikeを接続することでサイクルコンピューターにすることができるため、Bone Bike Tie Connectのスマホホルダーを使うことができる。逆に、Garminマウントを採用した部品をBone Bike Tie Connectの自転車用マウントにも装着可能だ。 今回、砂利道や峠道の下り坂でBone Bike Tie Connectを使用してみたが、普通に装着すれば固定に不安があるようなことは無かった。これは自転車用マウントの装着幅が、安価なプラスチック製のスマートフォンホルダーと比較して2倍ぐらい幅が太く、装着面に滑り止めの特殊加工を施しているため、サイクリングレベルの振動なら問題ない。 装着する際に注意したいのは自転車用マウントを緩めに装着するとすぐグラグラしてしまうこと。特にハンドル径22.2ミリなど細い径に装着する場合、バンドを締める際はキツく締めるようにしないとグラグラするため注意しよう。 Bone Bike Tie Connectは、初めてのスマートフォンホルダーにお勧めだ。汎用サイズで、現在主流のスマートフォンのサイズに対応しているので、専用品のように機種変更しても困らず、取付場所を選ぶ必要が無い。 また、マウントも実質的に汎用マウントとなっているGarminのサイクルコンピューターマウントを採用しているので、複数台で使うことになった場合や、標準装備されている自転車用マウントに不満があっても、他社のGarminマウントを装着すれば問題ない。自転車用マウントもシリコンバンドで簡単に着脱できるので、自分の自転車で使う以外でも、気軽に持っていって旅先のレンタサイクルやシェアサイクルで使うことも可能だ。幅広く使うことができるため、初めて使う際のお勧めスマートフォンホルダーの1つに入るだろう。 関連リンク Bone Bike...

「ふるスポ!」が、那須高原ロングライド、那須町と連携しスポーツのまちづくりを応援できるふるさと納税を開始

スポーツ・ローカル・アクトは2021年7月2日、那須高原ロングライドと栃木県那須町と連携し、スポーツふるさと納税「ふるスポ!」にて2021年7月3日20時から「那須高原ロングライド」のふるさと納税枠の受付をスタートする。 「ふるスポ!」は、ふるさと納税で大会に参加や、プロチームを応援、スポーツを通した特別な体験を提供するWebプラットフォーム。集まった寄附金(ふるさと納税)は、スポーツを通した地域の事業に活用されるので、寄附者が応援しやすい仕組みとなっている。 2018年8月のサービス開始時は、新潟県長岡市、長野県東御市とスポーツふるさと納税の取り組みを開始し、プロバスケットボール「新潟アルビレックスBB」へ支援や、高地トレーニング施設の整備に使われた。 今回、ふるさと納税で「那須高原ロングライドwith 那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン 2021」に出場することで、那須高原ロングライド大会の支援や、那須町のスポーツ振興の支援につながる取り組みとなる。 ふるさと納税で参加できるコースは、ヒルクライム110「那須町応援ファンライド」が10枠、ヒルクライム110が30枠、チャレンジ70が30枠、エンジョイ65が20枠となる。 【那須高原ロングライド実行委員会 会長 高根沢 武一様より】(リリースから) 那須高原ロングライドは、2011年3.11未曽有の東日本大震災の約4か月後の7月に初開催、ちょうど今年で10回目の節目を迎えます。(昨年はコロナ禍で中止)。今夏は10回目を記念して新たなコース、「白河ラーメン65」を加えてみちのくへの越境で『震災復興「がんばれ!ふくしま」 第10回記念大会』とテーマを掲げて走ることでの福島応援のメッセージを込めます。 実行委員会では、那須地域の大自然のおいしい空気を感じて爽快に走り、同時に地域の温かいおもてなしに感動し、特別な一日を楽しんでいただける様に願い、できる限りの感染症対策に取り組み、安心・安全なサイクリングイベントの実現に努力してまいります。 ゲストライダーである、宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手が悲願の東京五輪代表選手に選出され、地元那須ブラーゼンがツアーオブジャパンでは総合4位の好成績を残しており、両チームで活躍する全選手が皆様とともに魅力的な各コースを一緒に走ります。 皆様を大会でお待ちしております。 那須高原ロングライド実行委員会 会長 高根沢 武一 【Sports Local Act株式会社 代表取締役 赤嶺 健より】(リリースから) 那須高原ロングライドは、2011年震災から復興して那須を盛り上げたい!という熱い想いで始まった大会です。 地域にあるものを最大限活かそうという想いの中で、多くの共感者と共に、地域の風物詩の一つになっています。 私たちは、ふるさと納税という制度で参加されたサイクリストの方たちが那須町に訪れ大会を応援し、その応援がスポーツ振興に活用され、スポーツをきっかけとしたまちの活性化になる、そういった循環をもたらす持続可能な形を実現できたらと思います。 ここでしか体験できない価値を皆さまと共有し、那須町でお会いできることを楽しみにしています! 最後に、本企画に協力いただきました那須町、大会実行委員会の皆様に御礼申し上げます。 関連リンク スポーツ・ローカル・アクト:https://www.sports-l-a.com/ 那須高原ロングライドwith 那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン 2021 にふるさと納税でファンライド!:https://furu-spo.jp/projects/21