デイリーアーカイブ Apr 3, 2025

トランスモバイリーから20インチ折り畳み電動アシスト自転車が登場か

2021年7月24日、7月25日に開催されたCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021。超軽量折り畳み自転車「ルノー・ライトシリーズ」や、軽量電動アシスト折り畳み自転車「トランスモバイリーシリーズ」を展開しているGicブースでは、トランスモバイリーブランドの20インチ電動アシスト自転車のコンセプトモデルが展示されていた。 トランスモバイリー(TRANS MOBILLY)はGicオリジナルの電動アシスト自転車ブランド。お手頃な価格で購入できる電動アシスト自転車や、コンパクトに折り畳める電動アシスト自転車を展開していることで有名だ。 TRANS MOBILLYの中でも、NEXTシリーズは14インチ、16インチと小さい車輪を採用しコンパクトに折り畳めることができ、車体重量が軽いため気軽に持ち運ぶことができるのが特徴だ。 今回、展示されていたのは20インチ折り畳み自転車タイプの電動アシスト自転車で、恐らくNEXTシリーズの中に入るだろう。NEXTシリーズの特徴の1つといえば、ハンドルに装着されたコンパクトなバッテリー。今回展示されていた20インチモデルでもその特徴は受け継がれている。モーターは14インチ、16インチモデルでは前輪インホイールモーターを採用していたが、20インチモデルでは後輪に搭載されている。 ベース車はルノー・ライト10。お手頃価格ながら、20インチで重量10キロ台を実現した折り畳み自転車で有名なモデルだ。電動アシスト自転車モデルの車体重量に関しては14キロ台から15キロ台との噂がある。市販モデルの発売に関しては2022年春を予定している。 関連リンク Gic:http://www.gic-bike.com/

ハリークインの縦折れ式折り畳み自転車に電動アシスト自転車版が登場か

2021年7月24日、7月25日に開催されたCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021。超軽量折り畳み自転車「ルノー・ライトシリーズ」や、軽量電動アシスト折り畳み自転車「トランスモバイリーシリーズ」を展開しているGicブースでは、ハリークインブランドの電動アシスト自転車が展示されていた。 ハリークインといえば、ブロンプトン風デザインを採用した電動アシスト折り畳み自転車「PORTABLE E-BIKE」や、縦折れ式折り畳み自転車「MAGIC WAND」で有名なブランド。今回のCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021で公開されていたのは、縦折れ式折り畳み自転車「MAGIC WAND」をベースにした電動アシスト自転車。 MAGIC WANDは、スチールフレームを採用した縦折れ式折り畳み自転車。一般的な横折れ式折り畳み自転車との違いは、折り畳んだ状態でも前輪と後輪が地面に設置されており、カートのように押した状態で移動することができる。グレードはシングルスピード仕様と、自動変速の内装2段仕様の2モデルが展開されている。 今回登場したMAGIC WANDの電動アシスト自転車版は、前輪インホイールモーター仕様。バッテリーは車体後方部に装着されている。バッテリー容量は36V 5Ah 180Wh。車体重量は測定していないが17キロ程度とのこと。小さい車輪を採用しているのに重いのは、元となったMAGIC WANDがスチールフレームを採用しているため重く、前輪インホイールモーターがスポークが無い金属製なのもあるだろう。 因みに、公開されていたモデルはあくまでもプロトタイプで市販版とは異なると語っていた。バッテリーに関しては、変更する予定とのこと。市販モデルの発売は2022年春を予定している。 関連リンク Gic:http://www.gic-bike.com/

欧州仕様のE-Bikeの実力は? FANTIC ISSIMO 欧州仕様をインプレッション

シクロライダーでは、欧州仕様のE-Bikeのインプレッションに関しては、試乗経験が少ないため(欧州仕様GIANT製フルサスE-MTB、FANTIC XF1 INTEGRA)具体的な紹介は行なっていない。ただ、日本仕様があり、気になるモデルがあったら紹介するスタンスだ。 今回、紹介する欧州仕様のE-BikeはFANTIC ISSIMO。ISSIMOは、かつてFANTICにあったエンジン付き自転車「モペッド」の名前を受け継いだE-Bike。トラスフレームに前後ライト、ファットタイヤを採用することで、他にはない個性的なスタイルが特徴。2018年のミラノモーターサイクルショー(EICMA)でコンセプトモデルが登場し、2019年にユーロバイクアワード2019を受賞。2021年6月に公益財団法人日本交通管理技術協会が推進している型式認定を取得し、日本仕様が登場した。 今回は、欧州仕様のISSIMOの性能を紹介する。ちなみに日本仕様のISSIMOは、車体重量が重く、長距離走行を行うのは不向きで街乗り向け。アシストレベルに関しては5段階あるが、弱いアシストを使う場面はほとんど無く、一番パワフルなモードを常時使う状況だった。 FANTIC ISSIMOは日本仕様に関しては街乗り向け電動アシスト自転車だったが、欧州仕様のISSIMOはバギーのように使うこともできるE-Bikeだ。本来は街乗り用のE-BikeであるISSIMOだが、バギーと言わせるほどの理由はモーターだろう。 ISSIMOに搭載されているモーターはBAFANG M500。定格出力250W、最大トルク80Nmを発揮する。注意点としては定格出力はあくまでも安定した出力を出せる数値で、最大出力はそれ以上出ていることがほとんどだ。ちなみにメディアによっては定格出力と最大出力は同じということを書いている所があるが、この内容は明らかに間違っているので信用しない方がいい。 ISSIMOのメーターには速度を表示するだけでなく、走行中のモーター出力を見ることができる。EU仕様のISSIMOに関しては、最大アシストで思いっきり漕いでダートの上り坂を上った時、最大出力780Wを確認した。ちなみにE-Bikeの最大出力に関しては、Specialized SL1.1が240W。一般的なE-MTB用ドライブユニットが500W。Specialized Turbo Levo Gen3(記事)に搭載されているTurbo Full Power 2.2が565Wとなっている。 「欧州での定格出力250W制限は、実質的に最大出力制限となっていないザル法」と、とあるE-Bikeサプライヤー広報担当者が語っていたが、ISSIMOの最大出力780Wを見ると、本当にその通りだろう。平地に関しては最大アシストで思いっきり漕いでも550W台でアシストが切れる速度に達してしまう。 筆者は最大出力240WのSpecialized Turbo Vado SLを所有し、一般的な定格出力250W、推定最大出力500WのE-MTBを試乗したり、最大出力700Wを叩き出すと言われる某社の未発売日本仕様E-Bikeユニット搭載車に乗ったことがあるが、体感からしてメーターの数値は本当だと思われる。因みに日本仕様のISSIMOは780Wも出ていない。 アシストはパワフルだが、ペダリングに合わせて綺麗にアシストの強弱は発生する。発進時も一部のE-Bikeのように停止中に足をペダルに置いた状態で進むようなマナーの悪さは無い。一部の日本仕様のE-Bikeでは、停車中にペダルを置いた状態だと前に進もうとするのがあるが、あれは日本仕様でアシストパワーを出すためにアシストの反応性を限界まで上げた弊害だろう。 アシストモードは5段階あり、一番パワーが無いモードから一番パワフルなモードまで全部使える。一番パワフルなモードで走るとバッテリーの消耗は激しくなる。 何処かのネット記事で欧州仕様と日本仕様はあまり変わらないという内容があったが、ISSIMOに関しては当てはまらない。日本仕様のISSIMOは街乗り電動アシスト自転車だが、欧州仕様のISSIMOに関しては、ブロックタイヤを装着すれば、パワーに頼って草原や雪の中を走れると思わせるほどのパワーを持っていると感じた。 この後に、Brose DriveS MAGを搭載したFANTIC XTF Carbonに簡単に試乗したが、ISSIMOに乗った後だと普通に感じた。ただ、XTFの方が車体重量が軽く、車体設計も良いため、ハンドリング等はXTFの方が良い。オフロード性能はISSIMOはあくまでも街乗り用E-Bikeのため、林道の登り坂程度ならXTFに付いていけると思われるが、本格的なトレイル走行はできない。 https://youtu.be/cjIVIxNvyfQ パワフルな欧州仕様のISSIMOだが、パワーに慣れると、低い車体性能を強力なパワーで走らせているのがわかるようになる。欧州仕様のISSIMOは強力なパワーで重い車体を走らせているため長時間スピードを出して走るのは楽しくないため、最後はパワーに頼ってのんびり走るようになる。欧州仕様のISSIMOは街乗り向けE-Bikeという評価だ。 文:松本健多朗 関連記事 モペットスタイルの洒落たE-Bike「FANTIC ISSIMO(日本仕様)」をインプレッション - シクロライダー (cyclorider.com) FANTICの街乗りE-Bike「ISSIMO」 子供乗せも装着可能なリアキャリアを開発中!? - シクロライダー (cyclorider.com) FANTIC E-Bike「ISSIMO」をスマホ接続する「E-APP」登場 日本での利用は? - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク FANTIC:https://fantic-ebike.jp/