デイリーアーカイブ Apr 2, 2025
房総半島巡るサイクリングイベント「CYCLE AID JAPAN ツール・ド・ちば2021」が10月開催決定
千葉日報社は7月30日、自転車で房総半島を2日間巡るサイクリングイベント「CYCLE AID JAPAN ツール・ド・ちば2021」の開催が決定したと発表した。
ツール・ド・ちばは、2日間で合計約200キロメートルを交通法規と大会規定を守り、完走した人を賞する大会。今年で16回目となる。
木更津市を発着点に太平洋や房総丘陵を巡る約200キロを走るコースで、10月9日(土)のStage-1は約116キロメートルを木更津市→鴨川市→木更津市を走行する。10月10日(日)のStage-2では、約82キロメートルを木更津市→市原市→木更津市で走行する。
ゲストサイクリストに、千葉県出身で、自転車関連の動画をYouTubeで発信している「tom’s cycling」のTOMIさんとYOPIさんを迎え、コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催する。
開催日時は2021年10月9日(土)、10日(日)で、1日のみの参加も可能。申込みは8月1日から9月8日まで。
関連リンク
ツール・ド・ちば 公式サイト:https://www.tour-de-chiba.jp/
BRUNOがカーゴバイクタイプのE-Bikeを公開 子供載せも装着できる多用途なE-Bike
2021年7月24日、7月25日に開催されたCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021。ダイアテックブースでは、BRUNOブランドのE-Bikeが展示されていた。
BRUNOは小径ホイールを採用したスポーツ自転車を展開している自転車ブランド。主にクロモリ製の素材を採用し、街に合うスタイルを採用したスポーツ自転車を多く展開している。
今回展示されていたのはカーゴバイクタイプのE-Bike。一般的な小径タイプのE-Bikeと比較して、車体後部を長く伸ばしており、大きな荷物を載せることが可能だ。リアキャリアは車体と一体になっている。フレームの素材はアルミ製だろう。ドライブユニットはシマノ製でSTEPS E5080だと思われる。
今回の展示では、車体単体の展示だけでなく、様々なカスタマイズを行ったモデルを展示されていた。カスタマイズを行ったモデルは、ボックスなどを装着したアウトドア仕様と、ウッドバスケットと後子供載せを装着した街乗り仕様を展示していた。重量は具体的な数値は不明だが20キロ前半のようだ。車体価格は現時点では20万円中盤を予定している。公式サイトでは8月以降順次情報を公開するとのことなので、気になる人は要チェックだろう。
関連リンク
ダイアテック:https://www.diatechproducts.com/
BRUNO:https://brunobike.jp/
パナレーサーから、しまなみ海道モデルのロードバイク用タイヤ&チューブ「クローザープラス」&「R-AIR」が発売
パナレーサーは7月30日、「アワイチ(淡路島一周)」に続くサイクリストご当地企画第二弾で“しまなみ海道”モデルのPanaracer「クローザープラス」&「R-AIR」を発売すると発表した。
パナレーサーは、人気のサイクリングスポットで有名な淡路島で地域限定販売している話題の「アワイチ」のタイヤ、チューブを販売している。今回は、ご当地企画第二弾でサイクリストなら誰もが憧れる“しまなみ海道”モデルを商品化を実施した。しまなみ海道は、淡路島同様、サイクルショップが少ないエリアだが、今回もしまなみ海道エリア内の「ファミリーマート」で発売が開始する。
“しまなみ海道”モデルに使用される商品は、ロードタイヤ「クローザープラス(700×25C)」と、高性能チューブ「R-AIR(700×23~28C LF)」。ラベルのイラストには大三島在住のデザイナー重信瑠依氏を起用し、地元ならではの視点で“しまなみ海道”を表現した。
タイヤ・チューブには、それぞれに広島県と愛媛県に跨る人気スポット「多々羅大橋」と、温暖な気候に育まれた名産の柑橘類が描かれたイメージあふれるラベルデザインとなっている。
クローザープラス 700×25C 『しまなみ海道』モデルの参考価格は3381円(税抜、以下同)。R-AIRチューブ 700×23~28C用 仏式48㎜バルブ 『しまなみ海道』モデルの参考価格は1715円。しまなみ海道エリア内の「ファミリーマート」(一部店舗除く)にて近日販売予定。
関連リンク
Panaracer:https://panaracer.com/