デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

ベネリから税込15万円で買えるE-Bike「MANTUS 27 TRK」発表 2021年秋発売予定

プロトは8月5日、27インチのクロスバイクタイプのE-Bike「MANTUS 27 TRK」を、2021年秋に発売予定だと発表した。 BenelliのE-Bikeと言えば、小径折り畳み自転車タイプのMiniFold16シリーズやZERO N2.0などのE-Bikeで有名なE-Bikeブランド。現在は販売終了したが、ハードテールタイプのE-MTB「TAGETEシリーズ」や、「NERONE27.5」を展開していた。 MANTUS 27 TRKで目を引くのは、この価格帯のE-Bikeでは珍しくバッテリーを車体に内蔵したインチューブバッテリーを採用。ダウンチューブはファットな感じであるが、バッテリーが出っ張っていないスッキリとしたスタイリングを実現した。バッテリー容量は36V 10.4Ahの374Wh。 ドライブユニットはリアインホイールモータータイプ。キックスタンドや前後泥除け、フロントサスペンションを搭載し、街乗りにも対応したクロスバイクタイプのE-Bikeだ。 カラーはシルバー、ホワイトの2色。車両重量は22キログラム。適応身長は151センチメートルから。タイヤサイズは27×1-3/8インチ。アシストレベルは3段階。変速は外装7段変速。メーカー希望小売価格15万円(税込)を予定している。 関連リンク Benelli:https://www.benellibike.jp/

MATE. BIKE アンバサダー「窪塚洋介」が登場するスペシャルムービー第二弾が公開

Teammate.は8月5日、同社の電動アシスト自転車「MATE. BIKE (メイトバイク)」の、ブランドアンバサダーである俳優の窪塚洋介が登場するスペシャルムービー第二弾「MATE. BIKE x 窪塚洋介 Special Movie #2 ~Nature Concept~」を公開した。 今回発表された動画は、3月の日本上陸時に公開した第一弾 〜Urban Concept〜 に続く第二弾の動画。動画内では、MATE Xでグラベルを走り抜ける内容となっている。8月下旬には、窪塚洋介氏のインタビュー動画とともにアンバサダー特設サイトをローンチする。 「MATE X 250」の内容は以下の通り ・モーター:250W ・ディスクブレーキ:機械式 ・ギア:8段変速(シマノ製) ・速度上限:15mph (24.0 km/h) ・バッテリー:Samsung/Panasonic/LG ・バッテリー出力:48V 11H ・最大アシスト走行距離:80km ・重量(バッテリー含む):28.5 kg ・サイズ:高さ124cm、長さ180cm、幅65cm(折りたたみ時:高さ78cm、長さ103cm、幅59cm) ・価格:¥300,000+(税) ※免許不要で公道使用が可能。 ※万一走行中に充電が切れても通常の自転車として走行可能。 ※MATE. BIKE社製本体とバッテリーに2年間の限定保証が付いています。 ・同梱品 充電器/オンラインストアVIP会員権/ 2年間の国内正規保証 / 8段変速SHIMANO製ギア/コンピューターダッシュボード/バッテリー 関連リンク MATE X:https://mate-bike.jp/mate-x

MTBを取り巻く環境と普及活動の関係性を知る「マウンテンバイカーズ白書」発売

辰巳出版は8月3日、マウンテンバイカーズ白書を発売した。 本書は、日本のマウンテンバイカーを取り巻く現在の環境について、野外フィールドの運営・維持に携わるエキスパートほか、多方面より情報を収集。持続可能なマウンテンバイクシーンを築くためのヒントが得られる1冊となっているとのこと。 日本のマウンテンバイクの歴史は、土地の所有者、トレイルをシェアし合うはずのハイカー、林業関係者との間でトラブルが起きるたび、締め出しを繰り返してきた。しかし、近年では負の遺産を返上すべく立ち上がったローカル団体や事業者による活動が全国に広がっており、マウンテンバイクで走れる持続可能なフィールドを実現する思いと活動記録をまとめた一冊となっている。価格は3080円(税込)。内容は以下の通り。 第1章 MTBの野外フィールド確保を目指す地域連携活動 (1)地域貢献を軸にフィールド確保を目指すマウンテンバイカーの活動団体 (2)地域活性化を通じたフィールド確保を志すガイドツアー事業 (3)地域に根差したMTB公共フィールドの維持・管理 MTB FIELD LIST 第2章 日本におけるマウンテンバイカーの歩みと現状 (1)MOUNTAINBIKE THEN & NOW (2)マウンテンバイカーに関する各種データ (3)日本のマウンテンバイカー一斉調査 (4)フィールドの維持管理に一役買うMTB関連組織の実績 (5)日本におけるMTB関連のメディア事情 第3章 地域と結びつくマウンテンバイカーの野外フィールド (1)日本のマウンテンバイカーをめぐる社会状況と課題(平野悠一郎) (2)マウンテンバイカーと野外フィールド 第4章 MTBの野外フィールド創りの技術とノウハウ (1)日本の山岳・農山村地域での持続的なフィールドの作り方 (2)トレイルビルダーの世界とその技術 (3)MTBはこんなにも山や地域の役に立つ (4)マウンテンバイカーによるフィールド整備について ~山での作業の安全管理の観点から~ (5)Soil Searchingと1% For Trails:スペシャライズド社の取り組み (6)BELL BUILT JAPAN:MTBに関わる企業の役割 関連リンク 辰巳出版:http://www.tg-net.co.jp/