デイリーアーカイブ Nov 18, 2024

GIANT製E-Bike用アプリ「RIDECONTROL APP」登場 車体の診断からナビゲーション機能まで搭載

ジャイアントジャパンは7月7日、GIANT、Liv E-Bike用スマートフォンアプリ「RIDECONTROL APP」が日本国内でも使用可能になったと発表した。 RIDECONTROL APP(以下RC APP)は、ナビゲーション機能を搭載したGIANTおよびLivのE-Bike専用アプリケーション。E-Bikeシステムの診断やファームウェアアップデートなど、様々な機能を搭載している。 システムのファームウェアをバージョンアップするアップデート。システムの診断テストでエラーを検出するシステム診断。総走行距離、前回サービスからの距離、ソフトウェアバージョン、バッテリーの状態、満充電回数の確認を行う、詳細情報確認。Googleシステムを使用市、設定した目的地まで、自転車走行に適したルートをナビするナビゲーション。走行毎の履歴保存機能。Stravaと同期可能な走行ログ・地図機能。EバイクとAPPを接続すると、RIDEDASH EVOディスプレイの言語がスマートフォンの言語と同期するディスプレイ言語変更機能が搭載されている。因みに、海外仕様に搭載されるアシスト比セッティング機能は、日本国内では利用できない。   システム診断では、RideControl ディスプレイ(※SmartGateway含む)、SyncDriveモーター、EnergyPakバッテリーの各システムの診断が可能。万が一トラブルがある場合は、問題箇所を特定することができる。 詳細情報確認では、総走行距離、前回サービスからの走行距離、ソフトウェアバージョン、バッテリーの状態、充電サイクル(満充電を1回のサイクルとしてカウント)といった情報をスマートフォンで見ることができる。 ナビゲーション機能&履歴は、設定した目的地まで自転車走行に適したルートをナビゲーションする。RideDash EVOディスプレイには、簡易的なナビゲーションと到着までの時間と到達距離残が表示されるので、スマートフォンを見ることなくルートの走行が可能。また、走行後の履歴はRC APP内に保存され、Stravaとの同期もできる。 ディスプレイ言語変更機能は、スマートフォンで接続すると、RideDash Evoディスプレイの言語がスマートフォンで設定された言語と同期する。スマートフォンを日本語で使用の場合、ディスプレイの言語が日本語に変更される。また、ディスプレイの初期言語設定は英語となる。 また、RideDash Evoディスプレイの場合、下部に表示される8つ(2項目 x 4スクリーン)の項目をカスタマイズ可能。初期表示項目は、AVG(平均スピード)、MAX(最高速度)、RANGE (走行可能距離)、ODO (総走行距離)、DIST(走行距離)、TRIP(走行時間)、CAD(ケイデンス)、RANGE (走行可能距離)。 変更可能表示項目は、時間、走行時間、走行距離、速度、平均速度、最高速度、ケイデンス、平均ケイデンス、最高ケイデンス、パワー、平均パワー、マックスパワー、バイクバッテリー、補助残距離(走行可能距離)、総走行距離となる。また、「パワー」は人力のペダリングパワー値が表示される。 対応OSはAndroidはVer.6.0以降で、iOSはiOS11.0以降。APP対応EバイクはROAD E+、FASTROAD E+、TRANCE E+ PRO、FATHOM E+ PRO、ESCAPE RX-E+ および Liv ESCAPE RX W-E+。アプリのダウンロードは以下のURLから可能だ。 Apple APPストア https://apps.apple.com/us/app/ridecontrol-app/id1536111825 Google Playストアhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.GiantGroup.app.RideControl2&hl=ja 関連リンク GIANT:https://www.giant.co.jp

最軽量の折りたたみ自転車&電動アシスト自転車で輪行旅 「旅に出よう!輪行セット(電動・軽量)」発売

ジックは7月9日、折り畳み自転車と輪行バッグなどをセットにした「旅に出よう!輪行セット(電動・軽量)」を2021年7月上旬に発売した。 今回のセット販売は、ジックの超小型折り畳み電動アシスト自転車の「TRANS  MOBILLY NEXT140」や、超小型、超軽量折り畳み自転車「RENAULT PLATINUM LIGHT6」で輪行旅を楽しめるパーツやアクセサリーを組み合わせた商品となっている。 具体的には、超小型軽量電動アシスト折り畳み自転車「TRANS MOBILLY NEXT140」は、折りたためるアルミペダルと、転がして輪行可能なサイクルキャリーケースの3つがセットになった「旅に出よう!輪行セット(電動)」で、価格は11万円(税抜、以下同)。 最軽量クラス約6.8キログラムの超軽量折り畳み自転車「RENAULT PLATINUM LIGHT6」には、脱着可能ペダル・収納ポーチ付きと、簡単に持ち運べ、コンパクトに収納可能なショルダーバッグの3つがセットになった「旅に出よう!輪行セット(軽量)」で、価格は5万5000円。 スペック ●「旅に出よう!輪行セット(電動)」 ¥110,000(税込¥121,000) 【TRANS MOBILLY NEXT140 (トランスモバイリーネクスト140)】 フレーム      :アルミフレーム 組立時サイズ    :1190×500×760-910mm 折りたたみサイズ  :650×610×450mm 重量        :約11.3kg(バッテリー・スタンド・ペダルを除く) タイヤサイズ    :14×1.75 ブレーキ      :Vブレーキ アシストモード   :1モード 走行距離      :約24km 補助速度範囲    :0~10km比例補助/10~24km逓減補助 モーター型式    :直流ブラシレスモーター モーター定格出力  :250W バッテリー型式   :充電式リチウムイオンバッテリー 電圧        :24V 容量        :4.0Ah バッテリー寿命   :約300回 充電器型式     :リニアレギュレータ方式 電源        :AC100~240V 消費電力      :96Wh 充電器定格出力電圧 :25.2V 1.5A 充電時間      :約3時間 付属品       :サドルポーチ バッテリーカバー 【アルミ折りたたみペダル】 重量        :約460g 【TPU樹脂 折りたためるサイクルキャリーケース】 サイズ       :約720×620×300mm 折りたたみサイズ  :約720×360×300mm 重量        :約4.6kg 耐荷重       :40kg カラー       :ブラック ●「旅に出よう!輪行セット(軽量)」 ¥55,000(税込¥60,500) 【RENAULT PLATINUM LIGHT6(プラチナライト6)】 仕様         :フレーム/Aluminum :本体重量/約6.8kg(ペダル、スタンドを除く) :タイヤ/14×1.35 :折りたたみサイズ/650mm×550mm×360mm :Single Speed カラー        :Metallic Red, Metallic Silver, Snow White 【ペダル収納ポーチ】 【14・16インチ収納バッグ】 サイズ       :約900×630×420mm 折りたたみ時サイズ :約270×200×130mm 重量        :約560g カラー       :ブラック 関連リンク ジック:http://www.gic-bike.com/

アキボウ、大阪・能勢町 サイクリングマップの情報発信を開始

アキボウは7月5日、大阪府 能勢町を中心としたサイクリングMAPの制作、情報発信の活動を2021年6月29日より開始したと発表した。 アキボウは「グローバルな舞台で人々の健康と地球環境保全に貢献する企業」と言う企業理念に照らし合わせ、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標のうち、「全ての人に健康と福祉を」と、「住み続けられるまちづくりを」の開発目標に重点的に取り組むことを定めている。中期計画に基づく活動では、東京に人口が集中し地方都市の衰退が進んでいる中で、自転車を中心とした「持続可能な地方都市」再生を目指すこととし、千早赤坂村と能勢町での活動を定めているとのこと。 今回の情報発信は、産業(観光業)の活性化を目的とした具体的な活動の一環で、今後も継続的に大阪府 能勢町を中心としたサイクリングMAPの制作、情報発信をおこなう。 今回公開した記事は「大阪・能勢町 サイクリングマップ No.01:野間田尻11kmコース」。大阪府の最北端にある能勢町は、梅田から車で50分と近く、四方を自然豊かな山に囲まれた大阪の避暑地。このサイクリングマップは、能勢町のシンボルツリー「野間の大けやき」を起点に野間から田尻エリアへ抜けて野間へ戻る約11キロメートルの周回ルートを紹介している。 関連リンク 大阪・能勢町 サイクリングマップ No.01:野間田尻11kmコース:https://ternbicycles.jp/post-913/