デイリーアーカイブ Nov 19, 2024

岡山県真庭市・蒜山高原の観光文化発信拠点「GREENable HIRUZEN」 オープン E-Bikeを使ったサイクリングツアーを提供

岡山県真庭市は、市が推進するサステナブルの価値を体感できる新たなランドマークとして「GREENable HIRUZEN(グリーナブル ヒルゼン)」を、2021年7月15日(木)岡山県真庭市・蒜山高原(ひるぜんこうげん)にオープンすると発表した。 真庭市は、廃棄物として処理されていた製材端材や林地残材を木質バイオマス発電所の燃料として活用するなど、これまで価値の無かった資源を生かし、経済を循環させる「回る経済」の実現に取り組んできた。 2018年には地方公共団体による持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取り組みを提案する「SDGs未来都市」にも選定されており、この取り組みをさらに発展させるため、人と自然環境における持続可能な開発の探求、地域振興に関する思想や取り組みを表すコミュニティ・ブランドとして、GREENable(グリーナブル)を阪急阪神百貨店とともに立ち上げた。GREENableは、自然や緑を意味する“GREEN”と、持続可能を意味する“Sustainable”を掛け合わせた造語。「GREENable HIRUZEN」は、GREENableブランドと持続可能な循環型社会を世界に発信する拠点施設としてオープンする。 施設は、GREENableの象徴的建築物となるCLTパビリオン「風の葉」、隈研吾氏の建築模型などの資料と現代アートを展示する蒜山ミュージアム、国立公園蒜山の観光情報とサステナブルな商品を提案するビジターセンター・ショップ、自転車文化の発信や蒜山高原の自然や文化資源を生かした体験メニューを提供するサイクリングセンターで構成。 蒜山ミュージアムは隈研吾展を皮切りに、現代アートを通じてサステナブルな学びを体感する様々な展覧と関連するイベントを実施。ビジターセンター・ショップでは、“GREENable”のコンセプトに共感する世界中の企業と連携し、商品を販売することで、サステナブルの価値を広げていく。 主に販売する商品、は岡山のデニムメーカーJOHNBULLがプロデュースするrebear by Johnbull蒜山限定商品や、ヨーロッパ発のサステナブルブランドECOALF(エコアルフ)と協業した、オリジナルメッセージTシャツ、蒜山の化粧品製造事業者ユキミドリと、蒜山のはちみつ農園である328農園が開発するオリジナル化粧品や、真庭のクラフトビール醸造所Mimasaka Beer Worksのオリジナルビールの開発などを取り扱う。 サイクリングセンターでは、これまで行ってきた環境保全活動や自然保護活動を、楽しめるアクティビティメニューとして再編し提供していく。また、サイクリングツアーやハイキングはもちろん、これまで真庭観光局が提供してきたアクティビティツアーを、GREENableに沿った内容で提案する。 サイクリングツアー<Road trip -radio->では、アメリカの自転車ブランド、TREKの最新E-Bikeで、蒜山にあるサイクリングロードの魅力をスマートフォン上のアプリ「ツール・ド」で聞きながら楽しめる。 関連リンク GREENable HIRUZEN:https://greenable-hiruzen.co.jp/

BESVが折りたたみE-Bike「PSF1」のサービスキャンペーンを実施 対象パーツの無償提供や装着を行う

BESV JAPANは7月13日、同社の折りたたみタイプのE-Bike「PSF1」のサービスキャンペーンを発表した。 BESV・PSシリーズは、フレームとバッテリーのデザインを一体にした小径タイプのE-Bike。日本ではカーボンフレームの「PS1」とアルミフレームの「PSA1」、折りたたみ仕様の「PSF1」に3モデルが用意されている。 PSF1は、発売以降いくつかパーツの追加/変更を行っている。現在、PSF1を利用中のユーザーで、対象パーツ装着の不足/破損/紛失している場合、無償提供を行うサービスキャンペーンを実施している。 今回のサービスキャンペーンは、主に4箇所のパーツの追加、変更などを実施。 フロントフォークロックのヒンジレバーをロックし、ロック忘れ防止パーツを回すようになっている。これにより、ヒンジレバーのロック忘れを防止する。折り畳み動作に1ステップを追加することで、ロック忘れやロック不足への注意喚起を行う。 折り畳み時に前輪を固定する台座については、当初のモデルではディレーラーにU字フックを取り付けていたが、取付位置/仕様を変更。現在は、リアエンドに折り畳み式のフックを取り付けて、強度を改善している。 ディスプレイホルダー及びディスプレイ側面の樹脂パーツは材質を変更し、強度を改善。ホルダーの破損等が発生しているユーザーには無償で対象パーツを提供する。対象パーツはホルダーのみか、ディスプレイ+ホルダーとなる。 新車購入時同梱品のベルトは、折り畳みでの輪行など、持ち運び時に後輪荷重を分散させるためのベルトで、使用せずに、長時間使用をすると、ロックピンの破損や曲がりにつながる可能性がある。そのため、ベルトが無い場合やロックピンが曲がっている場合、部品の提供を行う。 今回のサービスキャンペーンに関しては、フレームナンバーを確認の上、support@besv.jpまでメールするか、購入した販売店様に相談する必要がある。パーツの交換に伴う作業工賃は不要。 関連リンク BESV JAPAN:https://besv.jp/  

街乗りに特化した折りたたみE-Bike「MATE CITY」登場

TeamMate.は7月12日、街乗りに特化した折りたたみタイプのE-Bike「MATE CITY」を発表。2021年7月21日から、MATE. BIKE TOKYOと公式サイトにて発売を開始する。 「MATE CITY」は、ファットタイヤを装着した折りたたみE-Bike「MATE X」のタイヤサイズを1.5インチにした街乗り仕様となる。 バッテリーはフレームに内蔵しており、最大アシスト距離80キロメートル、36V 13Ahの「MATE CITY」 と、最大アシスト距離120キロメートル、36V 17Ahの「MATE CITY+」の2モデルを展開する。 フロント、リアにはサスペンションを搭載しており。プリロード調整やメカニカルロックアウトを採用。ブレーキはTektro製メカニカルディスクブレーキ。変速機はシマノ7段変速。ディスプレイは、簡易化された5スピードカラーディスプレイを装備。 折りたたみ時のサイズは、高さ68cm、長さ90cm、幅40cm。カラーリングはレガシーブラック、トゥルーブルー、ゴールデンオリーブ、ショッキングピンクの4色展開。価格はMATE CITYが25万円(税抜、以下同)で、MATE CITY+が29万円。 MATE CITY / MATE CITY+ 概要 ・モーター:250W ・ディスクブレーキ:機械式 ・ギア:7段変速SHIMANO製ギア ・速度上限:24.0 km/h ・バッテリー:Samsung/Panasonic/LG ・バッテリー出力: MATE CITY/36V 13H・MATE CITY+/36V 17H ・重量(バッテリーを含む):21.5 kg ・サイズ:高さ108 cm,、長さ160 cm、幅57 cm (通常時)・高さ68cm、長さ90cm、幅40cm (折りたたみ時) ・価格: MATE CITY ¥250,000+(税)・ MATE CITY+ ¥290,000+(税) ※免許不要で公道使用が可能です。 ※万一、走行中に充電が切れても通常の自転車として走行が可能です。 ・同梱品 充電器/オンラインストアVIP会員権/ 2年間の国内正規品保証* / 7段変速SHIMANO製ギア/コンピューターダッシュボード/バッテリー *MATE. BIKE社製の自転車本体とバッテリーに、2年間限定の国際メーカー保証が付いています。 この期間内にメーカーによる生産上の欠陥が見つかった場合は、当社の保証に従って対応させていただきます。 関連リンク MATE.BIKE:https://mate-bike.jp/