デイリーアーカイブ Nov 19, 2024

パナソニック 電動アシスト自転車「ビビDX」限定カラー発売

パナソニック サイクルテックは8月20日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」限定カラーを9月上旬に発売すると発表した。 ビビDXはパナソニックの電動アシスト自転車。荷台や両立スタンドを装着したファミリーサイクルのビビシリーズの中でも大容量バッテリーなどを搭載したベストセラーモデルとして知られている。ビビDXは、定期的に限定カラー仕様車を展開しており、今回の限定モデル車のカラーは、マットカーキグリーン:G3(GC2)、カッパーメタリック:T3(T78)、マットハニー:Y2(Y4E)の3色となる。 タイヤサイズは26型。重量は29.2キログラム。変速機方式は内装3段。走行距離は、パワーモードで約59キロメートル、オートマチックモードで70キロメートル、ロングモードで約100キロメートル。バッテリー容量は16.0Ah。充電時間は約4.5時間。生産予定台数は約3000台。メーカー希望小売価格は12万1880円(税込)。 関連リンク パナソニック サイクルテック:https://cycle.panasonic.com/

EーBikeに乗っていると虫が寄り付かなくなる理由とは?【EーBike初心者向け】

体力の消耗が激しい真夏のサイクリング。人力自転車だと真夏のサイクリングは苦痛だが、バッテリーとモーターアシストがあるEーBikeの場合、体力に余裕があるため、余裕を持って真夏のサイクリングを楽しむことができる。また、真夏のサイクリングで人力自転車よりもEーBikeが有利なのは虫が寄り付かないことだ。 暑い日に虫が多いのは、大概の昆虫の活動的な気温が25度から30度で活発に活動するため。普通に平坦路で自転車で走る場合、蚊などはあまり寄り付かないが、上り坂になるとスピードが落ちてしまい、周りを蚊が回っていて、いつの間にか蚊に刺されていたということも少なくない。 薬局などに行けば、様々な虫よけスプレーが売られているが、自転車で走行していると汗が出てしまい、虫よけが汗で流れてしまうため、こまめに虫よけスプレーをかける必要がある。また、虫よけスプレーをいくらかけても、近づく虫は多いため完全に解決できない。 人力自転車で上り坂を走ると虫がまとわりつくことが多い一方、EーBikeで上り坂を走ると虫がまとわりつかないのは、EーBikeの方が、早いスピードで上ることができるため。例えば、人力自転車で時速6キロ程度で上る道だと、EーBikeの場合は、10キロ以上で走行することができる。 時速10キロ以上のスピードだと、蚊は追いつくことができず、周りに蚊がまとわりつかれない。そのため、人力自転車ではよく発生する、サイクリングを行っていたら、いつの間にか虫に刺されていたというのも非常に少ない。 サイクリング中に蚊がまとわりつく問題は、サイクリングを長年楽しんでいる人にとっては厄介な問題で有名だが、EーBikeで相当解決したと言ってもいい。実際、筆者もEーBike(Specialized Turbo Vado SL)に乗り、真夏の林道や峠道を走ることはよくあるが、EーBikeに乗っている時は、虫がほとんど寄り付かず、虫よけスプレーを持ち歩かなくても特に問題ないことが多い。ただ、EーBikeに乗っている時は虫が来なくても、停車中で休憩している時は虫が寄ってくるので、虫さされは持っていった方が良いだろう。 文:松本健多朗

北海道利尻島でE-Bikeが楽しめる スペトラベースがE-Bikeのガイドツアーを開始

北海道利尻島にあるスペトラベースがE-Bikeのガイドツアーを開始した。 スペトラベースは、利尻島の島暮らしを、電動アシストスポーツ自転車(E-Bike) でめぐるガイドツアーやレンタサイクルを行っている。   この投稿をInstagramで見る   スペトラ(@supetora)がシェアした投稿 ガイドツアーは島の暮らしをめぐるガイドツアーで、スローペースのサイクリングにより、島の美しさを感じるだけでなく、経験を積んだガイドが島に広がる文化・歴史を丁寧に案内すると謳っている。 港町の散策は地元の方に愛される場所を巡ったり、島のおすすめランチを食事する、養殖場を見学したりするなど、ちょっと大人な修学旅行気分でその日の天候やご希望のテーマに沿ったその日のベストな場所へ案内する。   この投稿をInstagramで見る   スペトラ(@supetora)がシェアした投稿 使用するE-BikeはBESV PSA1。台湾のE-Bikeブランド「BESV」のミニベロE-Bikeで、前後サスペンションと太いスリックタイヤを搭載した街乗り向けE-Bikeだ。   この投稿をInstagramで見る   スペトラ(@supetora)がシェアした投稿 ツアーは午前、午後のみの3時間30分で行うハーフデイツアーと1日の7時間で行うワンデイツアー、同じく1日のプライベートツアーの3種類を用意。通常料金はハーフデイツアーが1万2500円、ワンデイツアーが1万9500円、プライベートツアーが3万2000円。いずれも大人料金で、子供料金も用意されている。2021年8月19日現在、ハーフデイツアーはオープン価格を実施している。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/26947 関連リンク スペトラベース:https://www.supetora.com/