デイリーアーカイブ Nov 19, 2024
安曇野でSpecializedのE-Bikeが体験できる「Turbo Experience Station AZUMINO」オープン
スペシャライズド・ジャパンは8月15日、長野県安曇野市にSpecialized製E-Bikeが体験できる「Turbo Experience Station AZUMINO(ターボ・エクスペリエンスステーション・あづみの)」がスタートしたと発表した。
Turbo Experience Station AZUMINOは、長野県にスポーツバイシクル文化を広め、地域の発展に寄与することを目的とする一般社団法人ライド長野が運営する「HUB Cycling Azumino」と、ライフスタイルにフィットしたスポーツ自転車のある豊かな生活を提供すると謳う「バイクランチ」、サイクリングは人生を変えると信じて活動していると謳う「SPECIALIZED(スペシャライズド)」の三社合同で実施するプロジェクト。
HUB Cycling Azuminoは長野県内でも有数の観光地安曇野の「まちの駅安曇野BASE(ベース)」内にあるサイクリングステーション。Specialized製E-Bikeのレンタルやガイドツアーを行っている。
HUB Cycling Azuminoでレンタル可能なE-BikeはロードバイクタイプのTurbo Creo SL、マウンテンバイクタイプのTurbo Levo SL、クロスバイクタイプのVado SLがレンタル可能。
レンタル料金はVado SL 4.0(Sサイズ 7台 Mサイズ 2台 Lサイズ 1台)で、1day(9:00~16:00)8000円(税込、以下同)Half day(9:00~12:00 / 13:00~16:00)5000円。Levo SL Comp(XS 1台 S 1台)で、1day(9:00~16:00)1万円。Half day(9:00~12:00 / 13:00~16:00)7000円。Creo SL Comp Carbon(Sサイズ 1台 Mサイズ 1台 Lサイズ 1台)で、1day(9:00~16:00)1万円。Half day (9:00~12:00 / 13:00~16:00)7000円。
レンタルで含まれるものはTurbo e-Bike、ヘルメット、鍵、保険。営業日は週末、祝日(夏休みなど)。
また、Turbo Experience Stationオープン記念特別キャンペーンで、2021年8月31日(火)まで、特別ツアーを行っている。
関連リンク
HUB Cycling...
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線がサイクルトレイン実証実験を発表
茨城県大洗町は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線のサイクルトレイン実証実験を発表した。
この実証実験は、大洗鹿島線での将来的なサイクルトレインの実現に向け、鹿島臨海鉄道と大洗鹿島線を育てる沿線市町会議で連携し、大洗鹿島線でのサイクルトレイン実証実験を行う。
大洗鹿島線を育てる沿線市町会議は、大洗鹿島線の利用促進を目的に、水戸市・大洗町・鉾田市・鹿嶋市・潮来市の沿線市民と茨城県で構成される協議会。令和2年には、水戸駅から荒野台駅の区間で、大洗鹿島線では初めて、サイクルトレイン実証実験を実施。令和3年は、JR東日本千葉支社の運行するB.B.BASEと連携したサイクルトレイン実証実験の実施を予定している。
今回の大洗鹿島線サイクルトレインの実証実験は、首都圏のサイクリストに大洗鹿島線沿線地域の魅力を発信と、大洗鹿島線でのサイクルトレイン本格実施に向けた情報収集を目的にしている。
参加者の方には、B.B.BASEで鹿島神宮駅まで行き、鹿島神宮駅では自転車とともに大洗鹿島線サイクルトレインに乗り換えて、そのまま大洗駅まで乗車する。実施日は2021年11月27日、28日でB.B.BASE 佐原・鹿島コース運行日。運行区間は鹿島神宮駅発、大洗駅着で片道のみの運行。
大洗鹿島線サイクルトレインの利用は、事前申込が必要となる。申込期間は10月27日から11月19日(金曜日)17時15分まで。募集定員は11月27日、28日(日曜日)ともに,10名程度。申込多数の場合は抽選となる。参加費は無料。
関連リンク
大洗鹿島線サイクルトレイン実証実験について:https://oarai.info/cat1/koutsuu/oaraikashimasen/8338/
鹿島臨海鉄道:https://www.rintetsu.co.jp/
サードウェーブ 「上海問屋」ブランドで自転車に装着できるAirTagホルダーを発売
サードウェーブは8月20日、同社が運営する「上海問屋」ブランドから、AirTagを目立たずにしっかり固定できる自転車用AirTagホルダー3種を、PC専門店ドスパラ店舗 及び通販で販売開始した。
AirTagはAppleが製造する忘れ物防止電子タグ。今回登場した商品は、盗難防止や追跡に役立つAirTagを、目立たずにしっかり固定できる自転車用AirTagホルダーとなる。
結束バンド固定、サドルレール取り付け、ボトルケージ台座取り付けタイプの3種類の中から、設置したい場所に応じて製品を選択可能。結束バンド固定タイプは、ハンドルやシートポストなど、様々な場所に結束バンドを使用して固定でき、サドルレール取り付けタイプは、多くの自転車で採用されている43mm幅のサイドレールに対応。サドルバッグとの干渉を避けたいときには、フロント側にも取り付け可能。ボトルケージ台座取り付けタイプは、スポーツバイクのボトルケージを固定する台座を利用する。
ホルダーの素材は樹脂製で、AirTagから発生する電波を遮らず、軽量で邪魔にならないと謳っている。価格は結束バンド固定タイプ DN- 916061で1680円(税込、以下同)。サドルレール取り付けタイプ DN- 916062で1780円。ボトルケージ台座取り付けタイプ DN- 916063で1780円。
関連リンク
ドスパラ:https://www.dospara.co.jp/