デイリーアーカイブ Nov 19, 2024
超小径折り畳み自転車 DAHON K3 リアホイール点検とパーツ無償アップデートのお知らせ
アキボウは8月4日、DAHONの折り畳み自転車「K3」のリアホイール点検、パーツ無償アップデートを発表した。
K3は14インチホイールを採用した超小径折り畳み自転車。14インチながら外装3段変速を採用し、コンパクトに折りたたむことができ、ポタリングも楽しめる折り畳み自転車として知られている。
今回、DAHON K3の全てのユーザーを対象に「リアホイールの点検とパーツ無償アップデート」を行う。K3 は 14インチの極小径ホイールのため、他ホイール径モデルと比べ走行時の回転数が2倍以上になり、不具合発生の要因の1つである、グリスの枯渇やホイール部品の消耗などが通常よりも早く発生する特性がある。そのため、K3は定期的なグリスアップやメンテナンス実施を推奨している。
点検実施内容は、リアホイール フリーボディー内部のグリスアップとスプリング交換。フリーホイール内部にグリスアップを行うと共に内部パーツのスプリングを新しいものに交換する。また、スプリングも交換する事で今後のメンテナンス頻度が大幅に抑えられるとのこと。スプリングの交換を行うと、ラチェット音が多少大きくなる場合がございますが、走行の支障は無いと謳っている。
フリーボディー内部のグリスアップとスプリング交換作業の工賃は無償だが、その他の点検修理等が必要となった場合は、点検される DAHON 正規販売代理店と相談の上、実施を推奨している。
関連リンク
DAHON:https://www.dahon.jp/
星野リゾートBEB5土浦「フルーツトレーラーサイクリング」開催発表 フルーツ狩りとこぼれフルーツパフェを楽しめるサイクリング
星野リゾートは8月11日、同社初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」が、「フルーツトレーラーサイクリング」を開催すると発表した。
このサイクリングプランは、BEB5土浦から25キロメートル先にある全国有数のフルーツの名産地、石岡市を目指してサイクルトレーラー付きのE-Bikeで出発。収穫したフルーツを使い「こぼれフルーツパフェ」作りを体験できるアクティビティとなる。
サイクルトレーラーは、自転車の後方に装着する荷物運搬用の荷車。このプランは、サイクルトレーラー付きの自転車で、土浦市の北側に接する石岡市の果樹園を巡る。果樹園で収穫したぶどうや梨、りんごなど3種類、最大5キログラムほどのフルーツをサイクルトレーラーに積みこむことが可能だ。
使用する自転車は電動アシスト付きスポーツ自転車(E-Bike)。モーターのアシストにより軽いペダリングで時速20km前後の速度を保ちながら走ることができるため、体力に自信がない人でも、長距離や上り坂を楽に走れる。また、たくさんフルーツが乗ったトレーラーも楽に運ぶことが可能だ。
コースは、筑波山や紅葉の景色が楽しめるBEBおすすめのフルーツ狩りサイクリングコースを用意。BEB5土浦から石岡市間の往復50キロメートル、所要時間6時間。コースはスマートフォンで確認ができるマップを用意している。
ホテルへ戻ってきた後は、持ち帰ってきたフルーツを使い「こぼれフルーツパフェ」を作ることができる。トッピングや器をパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」で受け取り、フルーツと一緒にバニラアイスやカスタードクリーム、レモンゼリー、チョコレートクランチを盛り付け、旬のフルーツを盛ったパフェが楽しめると謳っている。
同プランの期間は2021年9月15日から10月15日まで。料金は2名利用時1万3200円(税込、宿泊代別、以下同)、3名利用時1万9800円。詳しい内容は以下の通り。
スケジュール例:
8:00 BEB5土浦にてレンタサイクルとマップをGET、出発
11:00 石岡市 果樹園 到着、果樹園でフルーツ狩り
13:00 石岡市 果樹園 出発
16:00 BEB5土浦到着、レンタサイクル返却、フルーツをフロントに預ける
16:30 こぼれフルーツパフェ作り体験
含まれるもの :各種レンタル(トレーラー付きE-bike、E-bike、ヘルメット)
フルーツ狩り体験、こぼれフルーツパフェ作り体験
予約 :電話(BEB5土浦 029-825-0501)にて4日前までに要予約
対象 :宿泊者 *レンタサイクル適応身長150センチ以上
定員 :3名
最少催行人数 :2名
備考 :時期により、収穫できるフルーツが変更になる可能性があります。
関連リンク
星野リゾートBEB5土浦:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5tsuchiura/
前後ライトを装着した次世代自転車用ヘルメット「LUMOS Ultra」の一般販売を開始
UPJは8月13日、香港LUMOSの自転車用ヘルメット「LUMOS Ultral」の一般販売を開始した。
LUMOS Ultraは、先行して海外で実施されたクラウドファンディングで、3万人を超すサポーターを集め、日本でも、Makuakeで実施されたプロジェクトで支援を受けて、一般販売が実現した。
LUMOS ULTRAの一番の特徴は、ヘルメットのフロント・リアにLEDライトを装着したこと。周囲の自動車、サイクリスト、歩行者からの視認性を高めることで、事故発生のリスクを低減すると謳っている。
また、リアライトにはウインカー機能を搭載。付属してくるリモコンスイッチだけでなく、Apple Watchと組み合わせることで、ジェスチャーによるウインカーライト操作が可能だ。また、オプションで、減速を感知してリアLEDが自動的にブレーキライトとして点灯する自動ブレーキライトも用意した。また、LEDライトの点灯パターンや明るさは、iOS, Androidの専用アプリでカスタマイズが可能。
サイズはM-Lサイズ(54-61cm)と、XLサイズ(61-65cm)の2種類。重さは370グラムで、LEDはフロントが白色LED×30、リアは赤色LED×64。バッテリーは3.7 V, 1800 mAh, リチウムポリマーバッテリーで、稼働時間は4時間から10時間。充電時間は3時間。通信規格はBluetooth 4.0。認証は、CPSC(米国消費者製品安全委員会)、EN1078(EUヘルメット安全基準)、AS2063(オーストラリアヘルメット安全基準)、ASTM F1447(自転車用ヘルメット国際標準規格)。
今回、LUMOS Ultraの一般販売を記念して、8月末までの期間限定で特別価格で販売する。価格は、LUMOS Ultra M-Lサイズで1万2000円(税込、以下同)で、LUMOS Ultra XLサイズ MIPS仕様が1万3500円。キャンペーンは、UPJ LUMOS ECサイトのみでの実施となる。
https://youtu.be/ZhspCzq0wtI
関連リンク
LUMOS:https://www.lumos.upj.tokyo/