デイリーアーカイブ Nov 19, 2024

Bosch eBike Systems スマホアプリ「eBike Connect」の新機能を発表

Bosch eBike Systemsは、2022年4月にスマートフォンアプリ「eBike Connect」の新機能が登場したと発表した。 今回のアップデートでは、ヘルスケア (iOS) ユーザーおよび GoogleFit (Android) ユーザー向けの新機能を用意した。ヘルスケアおよび GoogleFit ヘルスアプリに、eBike Connect を介してフィットネスや旅行のデータを保存できるようになった。 https://youtu.be/D5zl15UIz-w ヘルプセンターでは、最も重要な質問に対するヒントと回答が見つけることができる。ヘルプセンターのすべての情報は、eBike Connect アプリの > からも直接確認可能になった。 測定単位は「メートル法」または「ヤード・ポンド法」を選択可能で、地図資料は 2021 年10 月に更新。また、数値計算の最適化で、eBike Connect でルートを計画する際に、高度と上昇/下降の値がより正確になるよう改善を実施。 海外のルートサービス「komoot」に関しては、オンラインポータルで実行する場合と同様に、個々のセグメントのほか、デイリーサマリーをkomoot プロファイルとの同期対象にするかどうかを、アプリでも決定できるようになった。他にも、改善点としてマップ画面のメニュー構造を整理して、概要をわかりやすくした。 iOS版の新機能では、すべてのライドが自動的にアプリに記録されるよう、ヘルスケアアプリへの接続を1回だけアクティブにすることが可能に。改善点としては、eBike Connectウィジェットで、iPhone のホーム画面に、現在のE-Bikeバッテリーの充電レベルと合計走行距離が表示されるようになった。また、安定して機能するためにいくつかの改善を実施。eBike Connect を使用するには、iOS12 以降が必要で、iOS14 以降が利用可能なすべてのデバイスと互換性がある。 Android版の新機能は、すべてのライドが自動的にアプリに記録されるよう、Google Fit への接続を 1 回だけアクティブにすることが可能になった。改善点では、コア機能のサポートを拡張を実施。Googleサービスを利用していないデバイスにもより多くの機能を提供できるよう、アプリを最適化した。これにより、マップ機能とルート設定、ナビゲーション、アクティビティトラッキングの機能も改善された。eBike Connect を使用するには、Android 6以降が必要。 eBike Connectポータルでは、アクティビティの検索で完了した特定のE-Bikeツアーを検索可能に。アクティビティのリストから名前で検索するか、フィルター機能を使用して、ツアーの長さや期間を指定して検索対象を絞り込むことができる。 アップデートは2022年4月上旬頃に実施するとのこと。 関連リンク Bosch E-Bike System eBike Connect の新機能(2022 年 4 月) https://www.bosch-ebike.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/ebike-connect-%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD2022-%E5%B9%B4-4-%E6%9C%88

キャノンデール 2022年モデル価格改定 ロードバイクやクロスバイク、E-Bikeを中心に値上げを実施

キャノンデール・ジャパンは、同社が製造する自転車やE-Bikeの価格改定を2022年5月10日に行うと発表した。 同社は、昨今の世界的な原材料、自転車部品、運送費の高騰および為替変動を受けて、2022年コレクションの価格を、平均で5.0%値上げするとのこと。なお、一部のモデルは価格を据え置きとなる。 価格改定に関しては、ロードバイクのCAAD Optimo 3、Synapse 2が12万6500円が14万8500円。マウンテンバイクのTrail 7.1が6万9300円から7万5900円。クロスバイクのQuick 5が7万4800円から7万9200円。E-BikeはQuick Neoが35万7000円から36万3000円。TopStone Neo 5が49万5000円から55万円。TopStone Neo Carbon3 Leftyが66万5000円から68万2000円。 CAAD 13 RimやScalpelシリーズ、Quick 4など一部モデルは値上げ対象外となる。 関連リンク Cannondale https://www.cannondale.com/ja-jp/

「二輪一会 〜二度と出会えない人 」二大陸2万5千kmを走破した旅人が贈る 573日自転車一人旅の写真随筆

みらいパブリッシングは4月21日、二大陸2万5千kmを走破した旅人が贈る 573日自転車一人旅の写真随筆「二輪一会 二度と出会えない人」(著者:友竹亮介) を発売した。 以下、リリースから。 二大陸2万5千kmを走破した旅人が贈る 573日自転車一人旅の写真随筆。 世界30ヵ国の軌跡写真が230点掲載! ユーラシア、アフリカの2大陸をめぐる2万5000Km、 573日にわたる奇跡的な出会いと別れの軌跡を綴る ビジュアルガイドポケットシリーズ。 自転車旅ならではの目線で世界の未知なる土地を旅しながら、 その土地に住むたくさんの人たちに出会い、言葉を交わし、 好奇心に触れ、優しさに感動し、ひとときを共に過ごし、そして別れる。 ときに集落の人々と過ごし、ときに独りテントで過ごす。 別れの後は、またペダルを踏み出す。 次の出会いに向けて……。 この旅を振り返り、 人との出会いと別れの旅だったということに著者は気づいた。 タイトルは『二輪一会』。自転車旅の『一期一会』を綴った。 あなたはきっとこの旅を追体験しながら、 自分の人生について振り返りたくなるかもしれません。 そしてきっとこう問いかけるでしょう。 自分の人生プロジェクトは何だろう? と。 自分の夢を再確認したり、一大プロジェクトを立ち上げたり。 この本が、そんなきっかけになってくれたら幸いです。 【本の特徴】 ●コラムが充実しています。 *装備・資金・ビザ・ワクチンなど、自転車旅のハウツー *世界のグルメ(アジア・ヨーロッパ・アフリカ)紹介 *野宿(キャンプ)の自炊メニュー&レシピ *ひとり旅のススメ *プロジェクト化のススメ など、実用的な情報満載! ●全ページ1色4色(モノクロ・カラー半々)構成で、 文芸書とビジュアル本の両面を持っており、 世界30カ国の印象的な風景、馴染みのない地域の日常を、 豊富なカラー写真で堪能できます。 ●自転車旅ならではの冒険や、 人との出会いと別れの心躍るエピソードを堪能できるだけでなく、 旅を追体験する感覚を味わえます。 ●自由旅行が困難になるコロナ禍直前の世界の様子を記録しているレアな本でもあります。 出版社より 紀行文でありながら、実用情報や著者のメッセージを盛り込んだ手書きのコラムをスパイスとして散りばめることで、 何度も読みたくなる飽きのこない本に仕上げました。 自転車好きのみならず、旅好き、写真好きな人たちにも楽しんでいただける一冊となっています。 読み終わったら、あなたもきっと旅に出たくなるでしょう。 そして、きっと夢を叶える力が湧いてきますよ。 著者プロフィール 友竹亮介(ともたけ・りょうすけ) 1988年広島県生まれ。 兵庫県立大学卒業後、営業マンとして3年間メーカー勤務。 英語講師の職を経て、脱サラ。2018年に世界を巡る自転車旅に出発。 30歳からサイクリスト、旅人として歩み出す。 この旅を「人生一大プロジェクト」と捉え、スポンサーをつけ、ロゴマークやウェブサイトも作成。 結果、提供していただいたロゴ入り、オリジナルカラーの自転車を相棒に、テント等多くの物資提供を受けて、 中国上海からアフリカ喜望峰へと至るおよそ2万5千kmの道のりを573日かけて走破。 当初は“ 世界一周" を銘打っていたが、これから南北アメリカ大陸へ向かおうというタイミングで新型コロナウイルスが世界に蔓延。 やむなく計画を中止すると同時に執筆を開始。 旅の続きなのか、新たな挑戦か。模索しながらもチャレンジは続く……。 関連リンク 二輪一会 二度と出会えない人 https://miraipub.jp/books/18279/