デイリーアーカイブ Nov 16, 2024

愛媛・高知の県境「予土まち」を巡る『予土まちサイクルデジタルスタンプラリー』開始

愛媛県、高知県、市町(宇和島市、松野町、鬼北町、四万十市、四万十町)及び地域の道の駅で構成される予土県境地域連携実行委員会は8月30日、『予土まちサイクルデジタルスタンプラリー』を2022年8月30日(火)から2023年1月29日(日)の期間で実施すると発表した。 予土まちサイクルデジタルスタンプラリーは、県内外の観光客を対象に、サイクリングを通して予土県境地域の魅力を感じてもらうとともに、沿線道の駅のレンタサイクルの利用促進を図るために行われるイベント。 道の駅森の三角ぼうし、道の駅よって西土佐で、参加登録画面をスタッフに見せると参加賞及びクーポン券(道の駅やレンタサイクルで使用可能)を貰うことができ、コースの全ての地点を回ると、予土県境地域の道の駅商品を詰め合わせた「予土まち特産品セット」が抽選で当たるスタンプラリーとなっている。 愛媛県はサイクリストの聖地「しまなみ海道」を有しており、日本各地でサイクリング事業が実施される中、サイクリストが走る楽しみだけではなく、その土地の歴史文化や里山での暮らしの風景や、大自然に足を止めながら走る仕組みを作りたいと考えている。 同団体は、散歩のように自分のペースで気ままに自転車を交通手段として楽しむことを指す「散走」というサイクリングの新しいあり方は地域資源と親和性が高く、地域を通過点として見るのではなく、施設や風景に立ち寄り地域住民と関わりを持たせることができると考えており、更にデジタルスタンプラリーとかけ合わせることで、サイクリストのみならず、一般観光客への訴求も期待している。 今回のスタンプラリーのコースは鬼の棲む聖なる山「奈良山(等妙寺)」から、昭和レトロな「近永地区」の町並みを巡る「鬼北まちなかコース」と、四万十川の岩間沈下橋を目指しながら、地域住民しか知らないスポットを巡る「よって西土佐コース」、「2リバービューコース」の全3コースを用意「鬼北まちなかコース」と「よって西土佐コース」のコース開発には、道の駅関係者や地元サイクルプロモーター、観光農園関係者等併せて23名の地域住民を交えたワーキンググループを4回(うち2回現地、2回リモート)実施した。地域住民が参画することで地図やパンフレットからはわからない、生活文化や歴史文化を垣間見ることのできるスタンプラリーコースにすることを目指した。 『予土まちデジタルスタンプラリー』の参加料金は無料。概要は以下の通り。 開催期間:2022年8月30日(火)~2023年1月29日(日) 参加費用:無料 コース:下記、3コース ➀「鬼北まちなかコース」愛媛県鬼北町近永エリア :鬼の棲む聖なる山「奈良山(等妙寺)」から、昭和レトロな「近永地区」の町並みを巡るコース ➁「よって西土佐コース」高知県四万十市西土佐エリア :四万十川の岩間沈下橋を目指しながら、地域住民しか知らないおすすめスポットを巡るコース ➂「2リバービューライドコース」 :国道381号沿いに四万十川(高知県)と広見川(愛媛県)の眺望を楽しみながら、沿線道の駅8か所を巡る中・上級サイクリスト向けコース ※沿線道の駅は以下のとおり。 【愛媛県】「道の駅うわじまきさいや広場」、「道の駅みま」、「道の駅虹の森公園まつの」、「道の駅森の三角ぼうし」 【高知県】「道の駅よって西土佐」、「道の駅四万十とおわ」、「道の駅四万十大正」、「道の駅あぐり窪川」 参加方法:スタンプラリースポットに掲載されているポスターを読み込み、必要情報を入力します。道の駅でレンタサイクルを借り(又は自身の自転車で)、実施期間内でスタンプラリースポットを回り、QRコードの読み込みまたはGPS機能の使用によりデジタルスタンプを取得してください。 ※アプリのダウンロードは必要ありません ※位置情報(GPS)をオンにしてご参加ください 関連リンク 予土県境地域連携実行委員会 http://2riverview.com/

Gic 20インチ軽量折りたたみ電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY NEXT206」淡路島縦断チャレンジ動画を公開

ルノー・ライトシリーズや、トランスモバイリーシリーズで有名なジックの公式Youtubeチャンネルで、20インチ軽量折りたたみ電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY NEXT206」で淡路島縦断チャレンジ動画が公開されている。 https://youtu.be/P-hJYEH4xgU TRANS MOBILLY NEXT206は、最小・最軽量クラスの折りたたみ式電動アシスト自転車「ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY NEXT」シリーズの20インチバージョン。車輪サイズは20インチと、一般的な折りたたみ自転車と同サイズで、乗りやすさを重視し、外装6段変速を搭載することで、ちょっとしたサイクリングにも対応。重量は約13.5キロと軽いのも特徴だ。 TRANS MOBILLY NEXT206のバッテリーのサイズは小さく、バッテリー容量は24V 5Ah 120wh。航続距離はカタログ値で約30キロ。動画では道の駅「うずしお」から、道の駅「あわじ」までの約60キロ以上ある道をバッテリー1個で走行する。 バッテリー容量24V 5Ah 120whで、航続距離約30キロのTRANS MOBILLY NEXT 206で淡路島を縦断するため、動画ではアシストON・OFFを多用してチャレンジしている。 因みに、淡路島をTRANS MOBILLY NEXT206で常時アシストONで移動する場合、バッテリーをもう1つ購入して、車体購入時に付属する充電器を持っていくのが良いだろう。バッテリーの価格は2万3100円(税込、以下同)で、充電時間は4時間。バッテリー2個だと容量120Wh×2の240Wh。動画内で紹介している道の駅「うずしお」から、道の駅「あわじ」までの約60キロは、大きな峠が無いルートを走行しているが、240Whだと今回の淡路島縦断コースではやや物足りない可能性はあるかもしれないが(筆者の感覚だとゆとりを持ってこのコースを走行するのなら300Whは欲しい所)、バッテリー1個の時よりも、アシストOFFでの走行は少なくなるだろう。また、急速充電に対応しているわけではないため、休憩時にこまめに充電するのも1つだ。 TRANS MOBILLY NEXT 206の価格は12万4300円。 E-Bike初心者向け記事を見る E-Bikeの楽しみ方に関する記事を見る 関連リンク Gic https://www.gic-bike.com/ TRANS MOBILLY NEXT 206 https://www.gic-bike.com/product/trans-mobilly/tm-next206/

BIGLOBE、静岡県内の温泉地での ワーケーション体験プログラム参加企業を募集 E-Bikeで伊豆の景観を楽しむサイクリング体験も用意

ビッグローブ(以下、BIGLOBE)は8月29日、静岡県が実施する「令和4年度静岡県ICOIプロジェクト実証事業」の一環で、温泉×ワーケーションによるヘルスケア効果を実証する「温泉地でのワーケーション体験プログラム」(宿泊費、および現地体験プログラム無料のモニター体験)の参加企業の募集を開始すると発表した。 静岡県が主導するICOIプロジェクト(Izu Health Care Onsen Innovation Project)は、伊豆地域の温泉を核として、地域資源やスポーツ科学などの知見を組み合わせ、官民が一体となって伊豆地域に適したヘルスケアサービス等を創出することで、地域の活性化と産業の振興を図るプロジェクト。 BIGLOBEは、企業従業員向けに温泉地で働く新しい働き方「ONSEN WORK」を提唱しており、これまでのノウハウを活かし、静岡県の実証事業のひとつである「温泉×ワーケーションの健康増進プラン」を開発協力する。 10月3日(月)、2泊3日2食付き、伊豆長岡ホテル天坊(伊豆長岡温泉)では、元自転車ロード選手 平塚吉光氏による、E-Bikeで伊豆の景観を楽しむサイクリング体験を実施する。 他にも、10月11日(火)2泊3日2食付き、下田東急ホテル(下田温泉)では、ヨガセラピスト 鈴木こなみ氏による海を眺めながら心身共にリフレッシュできるヨガ体験を、10月18日(火)2泊3日2食付き、レクトーレ熱海小嵐(熱海温泉)では、アスレチックトレーナー 杉山ちなみ氏による熱海サンビーチでの早朝ウォーク&歩行エクササイズ。および熱海の三大別荘「起雲閣」にて地域交流プログラムを実施する。 また、3温泉地での共通プログラムで、日米首脳非公式夕食会が開催された港区白金台の結婚式場「八芳園」が、本実証事業用に独自開発した地産地消のランチBOXの試食も実施する。 募集人員は24名(各宿8名)。主な参加条件は、在宅勤務、テレワークを導入している首都圏の企業に勤めている人で、雇用形態は問わない。1社あたり4名での参加で、ノートパソコンを持参し、滞在時間でテレワークやミーティングなど仕事を実施する必要がある。また、初日と最終日に日本健康開発財団監修によるヘルスチェックや、参加前、参加後のWebアンケートに協力する必要がある。 参加費用は、2泊3日2食付きの宿泊費は無料。現地までの交通費、飲み物代などは参加者負担となる。申込受付は先着順とし、定員もしくは9月9日(金)になり次第、受付を締め切る。 関連リンク 温泉地でのワーケーション体験プログラム 詳細スケジュール、およびお申込みサイト https://workation.biglobe.ne.jp/onsen/try-workation/shizuoka2022/