デイリーアーカイブ Nov 16, 2024

WILLER TRAIN 西舞鶴~豊岡間を「丹鉄サイクルトレイン」運行を発表

WILLER TRAINSは9月1日、自転車をそのまま列車内に持ち込める「丹鉄サイクルトレイン」を、2022年9月10日(土)から2023年2月28日(火)に運行すると発表した。 海の京都エリアは、海岸線の絶景が長く続くサイクリングロードがあり、日本三景の天橋立や由良川橋梁、伊根の舟屋群、夕日ヶ浦、久美浜湾など数々の絶景スポットが広範囲に広がり、サイクリングイベントが開催されるなどサイクリストにも人気のエリアとして知られている。 通常、電車への自転車の持ち込みは分解や折りたたみを行い、専用の袋に入れることで持ち込むことができるが、「丹鉄サイクルトレイン」は、自転車をそのまま列車内に持ち込むことができるサービスとなる。 「丹鉄サイクルトレイン」のポイントは、 追加料金が不要で、乗車区間の運賃のみで持ち込むことができる。使用する際は、事前予約制のため、自転車スペース確保における心配がなく、自転車を解体または折りたたんで専用の袋に入れることなく、そのまま列車内に持ち込むことができる。 運行日2022年9月10日(土)は2023年2月28日(火)で年末年始及び車両検査日を除く。利用可能駅は西舞鶴駅、宮津駅、天橋立駅、夕日ヶ浦温泉駅、豊岡駅の全5駅。利用可能列車は西舞鶴駅(10時37分)から豊岡駅(12時49分)、豊岡駅(13時00分)から西舞鶴駅(15時)。利用可能台数は4台。利用料金は乗車区間の運賃のみで乗車可能。 利用方法は、乗車駅の発車時刻までに「丹鉄サイクルトレイン」予約ページで予約を行い、利用日当日、乗車区間の切符を購入し、乗車駅で切符と予約確認書(スマホ画面または印刷したもの)を提示が必要。 関連リンク 丹鉄サイクルトレイン - 京都丹後鉄道(丹鉄/たんてつ) (willer.co.jp)

軽トラの荷台に装着して仕事や遊びをアシストするラック「SPIELER RAKUTORA(ラクトラ)」

軽トラックと言えば、実用車のイメージが強いが、最近では遊びのツールとしての活用として軽トラックを使う例が出ており、様々な会社から軽トラック用のアフターパーツが販売されている。その中でもアウトドアショー「アソモビ2022 in Makuhari」で展示されていたSPIELERブランドのRAKUTORA(ラクトラ)を紹介する。RAKUTORAとは、軽トラの荷台に装着するデザイン性と機能性を兼ね備えたラックフレーム。ラックを装着することで、従来の軽トラックの荷台では難しかった多段積みや、ラック上部にルーフレールを装着することが可能だ。 軽トラック+RAKUTORAが軽ワンボックスバンよりも優れているのが、ラクトラの場合は”荷台”だということ。軽ワンボックスバンの場合、荷室と座席が分離されていないため、汚れなどが気になる遊びを行う際、荷室に載せるときの手間がかかるだろう。一方で、軽トラック+RAKUTORAの場合は、荷室と乗員が分離されているので、荷室に汚れや水があっても、乗員が乗る場所とは分離されているので、荷室に載せるときの手間が少ないという利点がある。 こんばんは! 今朝はバタバタしていたので夕刊です。 ラクトラの強度について。 実証実験でラクトラを苦しめてみましたが、680㎏の重さにも涼しい顔でした。車体とタイヤは苦しそうですけど😅 ラクトラ=タフガイ💪#SPIELER#ラクトラ#軽トラカスタム#ソロキャンプ#キャンプ好きと繋がりたい pic.twitter.com/ttDzhRzs79 — 田方友和🇯🇵👽🇻🇳 (@tagata_tomokazu) October 7, 2021 強度は、600キロ以上の重量物を積載しても問題なく、荷台上部に設置して就寝するルーフテントを装着しても問題ない強度を持っている。 展示会では、RAKUTORAとテントを組み合わせた仕様も展示されていた。室内は大人2人ほど就寝できるスペースがある。防犯性はキャンピングカーと比較すると劣るが、移動式テントと思えば悪くないだろう。また、テントではなくパネルを装着すれば防犯性の向上や簡易的なキャンピングカーになるだろう。 こんにちは! サイクリングに行く際に、家からは自転車を運びたい! そんなときにも便利です! 荷台に自転車を乗せてバーに固定すれば安全に運べます! この寒さが過ぎて暖かくなってくるころ、軽トラで運んでサイクリングするのはいかがでしょうか🧐#軽トラ#軽トラカスタム#サイクリング#SPIELER pic.twitter.com/3ASU6Ppc2F — SPIELER (@SPIELERofficial) February 17, 2021 自転車の積載も可能で、公式Twitterではロードバイク2台の積載を紹介している。通常の軽トラックと比較して、ロープで固定する際も自由度が高くなるだろう。仮にルーフラックを装着することができれば、荷台上部に自転車積載ができる可能性もある。 RAKUTORAは、車体に穴をあけず本体と荷台をブラケットで接続する方法を採用している。対応車種はスズキ・キャリイ、スーパーキャリイ、ダイハツ・ハイゼット、ハイゼットジャンボとこれらOEMモデル。詳しい内容は公式サイトでの確認をおすすめする。 RAKUTORAは、軽トラックを仕事だけでなく遊びのツールとして拡張できるので面白いパーツだ。RAKUTORAの価格はフレーム一式で26万6200円(税込)から。 関連リンク SPIELER(シュピーラー)公式|軽トラなど自動車部品の製造・販売 (wachstum.jp)

GIANT 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表 一部ロードバイク、MTBなどを対象に最大10パーセントの値上げ

GIANT JAPANは9月1日、 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表した。 同社は商品の安定供給を目的に、一部の2022年モデル完成車を2023年モデルとして継続販売する。 これらの継続モデルにつきまして価格の維持を目指していたが、内外諸般の事情により現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となり、2022年9月9日より継続モデルの価格改定を実施する。 車種はGIANT、Livブランドの一部ロードバイク、マウンテンバイク、キッズバイク。値上げ率は3パーセントから10パーセントとなる。 関連リンク <重要>2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせ - News (giant.co.jp)