デイリーアーカイブ Nov 16, 2024
GIANT 2023年モデル発表 シマノ・105Di2搭載ロードバイクなどをラインナップ
GIANT JAPANは9月9日、GIANT 2023年モデルを発表した。
ロードバイクは、2022年8月に第3世代のエアロロードバイク「PROPEL」を先行発表。トータルレースバイク「TCR」、エンデュランスロード「DEFY」も公開では、一部モデルに12速セミワイヤレスコンポーネント「新型 SHIMANO 105 Di2」を採用したグレードを用意した。
「TCR」シリーズは、28Cタイヤとワイドレシオギアを標準装備したオールロードコンセプトの「TCR ADVANCED PRO 1 DISC AR」と、「ADVANCED PRO」フレームセットを新たに用意。
クロスバイクは、人気の「ESCAPE R3」と「ESCAPE R DISC」のフレームカラーを一新。また、上級クロスバイクの「ESCAPE RX」シリーズは、ハイエンドロードバイク同様の高級感あるペイントを採用している。
グラベルカテゴリーでは、「ADVANCED」グレードのカーボンフレームにSRAM無線コンポーネントやグラベル用カーボンホイール「CXR2」を採用する上級モデル「REVOLT ADVANCED PRO 1」が新登場し、ラインナップを拡充。キッズバイクでは、26、24、20インチの3モデル展開となる本格オフロードバイク「STP」が新登場した。E-Bikeに関しては2022年モデルの継続となる。
COMPONENTカテゴリは、新型PROPELと同時に開発された新型PROPEL専用コックピット、リムビード厚のワイド化によってエアロダイナミクスを高めた50mmハイトの「SLR 50 DISC」ホイールシステムを用意。BIKE GEARカテゴリでは、高輝度ディスプレイを採用した高機能サイクルコンピューター「DASH」が新登場。RIDER GEARカテゴリにおいては、CUORE製のアパレルや刷新された防寒アパレル、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのライダーも使用する「SURGE PRO」シューズ、アッパーを刷新したエントリーロードシューズ「BOLT」が新たにラインナップに加わるなど、幅広いジャンルで製品を拡充した。
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トーキョーバイクとヴィトラの期間限定イベント 「Le garage de Jean Prouvé」発表
トーキョーバイクは9月8日、スイスの家具メーカーVitra(ヴィトラ)との共催による期間限定イベント Le garage de Jean Prouvé (ル ガレージ ドゥ ジャン・プルーヴェ)を、 東京・清澄白河にあるフラッグシップショップ、TOKYOBIKE TOKYOにて9月30日に開催すると発表した。
今回のイベントは、期間中、インテリアスタイリストの川合将人によるスタイリングの中で、ヴィトラのジャン・プルーヴェ製品に実際に触れ、腰かけ、試し、写真撮影を楽しむことができる。さらに、“Pedal with Prouvé”のコンセプトの元製作した、本イベント限定カラーのコンセプトバイクを特別製品として期間限定で展示、受注販売を行う。
ジャン・プルーヴェは、フランスの建築家・デザイナーで、20世紀のデザイン、建築、工学の分野で多才を発揮したことで知られている。1950年創業のスイスの家具メーカーであるヴィトラは、1999年にプルーヴェファミリーとの話し合いを経て、全プルーヴェ製品の復刻と製造販売権を獲得、2002年に初めてプルーヴェ製品を発売して以来、ジャン・プルーヴェデザインの製品を製造している。
本イベントの会場であるTOKYOBIKE TOKYO は、トラフ建築設計事務所の手によって築58年の3階建ての倉庫を改築して作られた空間。自転車をはじめ植物やコーヒーなど自分の暮らしを楽しむことをテーマに、2021年7月にオープン。
本イベントでは9月17日に発売されるヴィトラのジャン・プルーヴェ製品の新色と新製品を、インテリアスタイリストの川合将人が手掛けるスタイリングの中で観ることができ、実際に製品に触れたり、腰かけたりと使い心地を試すことも可能。
イベント開催期間は2022年9月30日(金) から11月6日(日)。営業時間は平日11時から18時、土日祝10時から18時(月・火定休・10月10日臨時休業)。会場はTOKYOBIKE TOKYO (住所:東京都江東区三好3丁目7-2)。
そして特別企画として、「プルーヴェカラーと出かけよう」という意味を込めた“Pedal with Prouvé”をコンセプトにした特別カスタム仕様のトーキョーバイクを展示、受注販売を行う。
フレームカラーは、ヴィトラのプルーヴェコレクションの新たなカラーパレット、「ブルーディナスティ(Bleu Dynastie) 」、「ブレヴェール(Blé Vert)」からインスピレーションを得た限定カラーで製作される。ジャン・プルーヴェの工場である「アトリエ ジャン・プルーヴェ」のカラーパレットより選ばれた、ブルーディナスティは、中国明朝の青花磁器に見られるコバルトカラーに着想を得たブルー、ブレヴェールは「青い麦」を意味する、実る前の青々とした小麦の色をイメージしている。
価格は、15万4000円(税込)。受注販売受付期間は、2022年9月30日(金) から11月6日(日)まで。納品目安は2023年1月末以降。
ケンコー・トキナーから、自転車やバイク走行中、警備巡回中に使用できるレコーダー「ユニファイン タフモバイルレコーダー V6」を発売
ケンコー・トキナーは9月9日、自転車やバイク走行中、警備巡回中などを記録することができるカメラ「ユニファイン タフモバイルレコーダー V6」を販売開始したと発表した。
ユニファイン タフモバイルレコーダー V6は、雨の中や真っ暗な環境でも、電源に繋がっていなくても、その瞬間を逃さず録画録音し、その場で再生することができる。また、ドライブレコーダーや監視カメラの録画機能も搭載しており、自動車や家での使用も可能だ。
樹脂製ボディはIP67防水防塵を採用。操作ボタンとケースが一体型構造で雨の中でも録画が可能なだけでなく、2m落下耐衝撃を採用し万が一落としても破損しにくいのを売りにしている。
バッテリーはUSB充電式、4200mAhのリチウムイオン電池を内蔵しており最大18時間の録画が可能。
センサーは、SONY323 CMOSセンサー搭載。Full HDで夜間でも、車のナンバーを識別できる解像度を持ち、カメラでは認識しずらいLED式の信号機も対応している。
また、Wi-Fi機能を搭載しているため、専用アプリを利用して、スマホから遠隔操作・モニタリング
スマホやタブレット端末からリモートモニタリング、録画データダウンロード。転送及び管理が可能。走行ルートの確認に便利。万が一の場合には証拠能力が上がるGPSも搭載している。
価格はオープンだが、3万4000円(税込)程度の販売価格を想定している。
関連リンク
ユニファイン タフモバイルレコーダー V6 | ケンコー・トキナー (kenko-tokina.co.jp)