デイリーアーカイブ Apr 6, 2025
FUJI 2023年モデルがお得に購入できる 「キャッシュバックキャンペーン」 を実施
FUJI(フジ)日本総代理店のアキボウ)は11月4日、2022年11月9日(水)から 11月30日(水)の期間中、対象の製品をお得に購入することができる「キャッシュバックキャンペーン」を実施すると発表した。
「カスタムネタばらし」を中心に、FUJIの情報を不定期でポストしているインスタグラムアカウント @fujibikes_jpn のフォロワー数が1万人を突破したことを記念して、Instagramのフォロワー限定でキャッシュバックキャンペーンを実施する。
内容はインスタグラムアカウント @fujibikes_jpn のフォロワー限定で定価の5パーセントをキャッシュバック。対象車種は2023年モデルの正規ディーラーの店頭で展示および在庫している商品で、ロードバイク、クロスバイク、MTB、ミニベロ、E-Bikeが対象となる。
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ロードバイク、マウンテンバイク(MTB)、FUJI track(フジトラック)/ピストバイク|FUJI BIKE ,株式会社アキボウ (fujibikes.jp)
Moto Parilla スーパーE-MTB「Tricolore」を公開 EICMA 2022で発表
Moto Parillaは、スーパーE-MTB「Tricolore」を公開。2022年11月8日から13日にかけてイタリアで開催されるオートバイの展示会「EICMA」で実車が公開される。
Moto Parillaは、1946年に創業したイタリアのオートバイメーカー。小排気量の高性能オートバイを製造していたことで有名だったが、1967年に終了。2017年にE-Bikeブランドとして登場した。
Tricoloreの特徴であるカーボンファイバー製モノコックフレームは、フレーム上のリブは補強機能を持ち、フレームへの泥の付着を減少させると謳っている。
カーボンファイバーモノコックフレームには、フロントライティングシステムが内蔵される予定で、麻の繊維で作られたトップカバーにより、ケーブルはフレーム内部に配線される。フレームにはトリコロールのロゴが入ったアルミプレートが取り付けられるよう、凹みが設けられる予定。
リアサスペンションシステムは、ロッカーアーム、コネクティングロッド、ショックアブソーバーで構成され、車両の優れた応答性を確保。エルガル7075アルミニウム製のリンケージは、ビレットから機械加工された物を使用。機構全体は、ポリカーボネート製の特別設計のリアマッドガードで保護される。
シートポスト・フレームは、フレームから取り外され、全体がカーボンファイバーで作られている。シートポストとショックアブソーバーをフレームに取り付けるモジュラーシステムは、軽量化されたアルミ製メッシュプレートで構成され、強度とデザイン性を両立。
エンジンケーシングは、衝撃に強いカーボンケブラーファイバー製で、特殊な設計により統合された冷却システムを装備。また、モジュール化するために、7075アルミビレット製のプレートを使用したユニバーサルエンジンマウントシステムが設計されている。モーターは、定格出力250W、最大出力600W、最大トルク90Nmを発揮するPolini E-P3+ MXを搭載する予定。バッテリーの充電は、フレームに接続して充電を実施する。
車体には完全リサイクル可能な麻の繊維でできたカバーシステムを採用し、エコロジーへの転換を目指す姿勢を明確にしているとのこと。トップカバーは、液体や汚れの侵入を防ぐ気密性を持ち、同時にシャーシ内のケーブルの通過を可能にする。また、トップカバーの穴には、ウォーターボトルやディスプレイなどのアクセサリーを取り付けることができる。
未来的なリアライトシステムは、シートポスト・フレームに組み込まれ、パワートレイン・バッテリーから電力が供給される。スイングアームは、明らかにモーターサイクルイメージを重視したシングルバイラテラルアームで全てカーボンファイバーで作られている。さらに、ホイールカップリング、リアブレーキキャリパー、サスペンションシステムの部分にはアルミニウムのインサートで補強。
心臓部には、フレームに刻まれた防水コンパートメントがあり、ロックまたはクイックリリースでアクセスでき、緊急キット、修理道具、その他の個人用品を収納することが可能。同じコンパートメント内には、自転車のデータとバージョンを記したアルミプレートが設置される予定。
Moto Parilla Tricoloreの日本での発売は不明。
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ビアンキ アーバンスタイルのE-Bike 「E-OMNIAシリーズ」日本発売
Bianchiは、アーバンスタイルE-Bike「E-OMNIAシリーズ」の日本発売を行う。
https://youtu.be/FPpS8NSMeks
E-OMNIAは、ツーリングや都会を走るコミューター、マウンテンバイクライドまで、あらゆるタイプのライダーのニーズを満たすBianchiの高性能E-Bikeシリーズ。車体デザインはカーボンフレームを採用したスーパーE-Bike「Bianchi e-SUV」のように、フレームと一体となったヘッドライト、テールライトを搭載していることで知られている。
2021年1月に海外で発表されたE-OMNIAだが、今回、日本国内で発売されるE-OMNIAはC TYPEとT TYPEの2種類となる。
C-TYPEは、スマートで安全なコミューターをコンセプトに作られたモデル、フレームはステップスルーデザインを採用することで、簡単にバイクに乗り降りできるのが特徴だ。価格は88万円(税込、以下同)。
T-TYPEは、MTBモデルをベースにしたツーリングモデルとなる。マウンテンバイクの車体設計を採用しつつ、フレームと一体となったリアキャリアや、泥除けを装備しており、ツーリングに必要な装備を搭載。価格は93万5000円。
全モデルとも、モーターはBosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク85Nm)を搭載。バッテリーはBosch PowerTube 625で容量625Wh。変速機はシマノ・ネクサス インター5(内装5段変速)で、GATESカーボンベルトドライブを搭載。車輪サイズは29インチ。E-OMNIA C-TYPE、T-TYPEの両方とも、基本的には街乗り、サイクリング向けモデルだろう。
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Bianchi - イタリアの自転車メーカー「Bianchi」のジャパンオフィシャルウェブサイト