デイリーアーカイブ Nov 15, 2024
ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS」発売開始30周年記念で特設サイトを公開
ヤマハ発動機は11月14日、電動アシスト自転車「PAS(パス)」の発売から30周年を記念して、「幸せのパス。30周年のヤマハPAS」特設サイトと、「家から5kmの大冒険」特設サイトを、11月9日より公開したと発表した。
同社は、1993年に世界で初めて電動アシスト自転車を商品化。1989年の先行開発試作に始まり、1993年11月には、神奈川・静岡・兵庫の3県で「ヤマハ PAS」として限定販売し、1994年4月に全国販売を開始。「人間感覚を最優先した、人にやさしく、地球にやさしいパーソナル・コミューター」を目指した「PAS」の発売を機に、自転車市場に新しいカテゴリーが誕生した。
「幸せのパス。30周年のヤマハPAS」特設サイトは、「幸せへのパス。」を合言葉に、サイトを展開。ユーザーと共に歩んできた電動アシスト自転車「ヤマハ PAS」の30年のこれまでの広がりや、ヤマハ PASを通してユーザーの可能性を広げ、幸せな日々をアシストしていきたいという想いを込めたムービーやメッセージを掲載する。
「家から5kmの大冒険」特設サイトは、通いなれたいつもの景色が「PAS」があることで少しだけ特別な景色に変わり、ユーザーの「ワクワクする気持ち」をアシストしたいという想いを込めたサイト。「PAS」に乗って少し寄り道することで、いつもは気付かなかった景色を見つけたり、車に乗っていると分からない匂いにも気づくなど、「いつもより少しだけ特別な景色」を過ごす様子を紹介している。
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関連リンク
家から5キロの大冒険 ヤマハPAS | マイナビニュース (mynavi.jp)
幸せへのパス。30周年のヤマハPAS - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)
ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Withシリーズ」2023年モデルを発売
ヤマハ発動機は11月8日、通学向けの電動アシスト自転車「PAS With(パス ウィズ)」「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の2023年モデルを発表。2022年11月30日に発売する。
PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適アシストと、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」などを装備した電動アシスト自転車。2023年モデルは、日常生活で使いやすいデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。
「PAS With」「PAS With SP」のサドルは、座面を幅広く、クッションを柔らかく、滑りにくい表皮素材を使用。カラーリングは、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン(PAS With、PAS With DXのみ)」を新たに設定した。
「PAS With」は、幅広いシーンで使いやすいデザインと機能を備えた「PAS Withシリーズ」内で最軽量のスタンダードモデル。「PAS With DX」は、「籐風ナチュラルバスケット」「クラシカルテリーサドル」などを採用したファッショナブルなモデル。「PAS With SP」は、「PASシリーズ」最上位のアシストレベルを実現し、登坂性能や15.4Ah大容量バッテリーの搭載、大容量エレガントバスケットの採用により、パワフルで実用性を重視したプレミアムモデルとなる。
2023年モデルは、日常生活でも使いやすい機能的なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインしたスイッチで、実際の利用シーンで確認しやすい時計の表示を大きく表示。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。
また、バッテリーの残量が20パーセントを切ると、お知らせランプが点灯し「ピピッピピッ」とブザー音が鳴ることで、目と耳で残量の低下を確認することができるため、突然の電池切れを防ぐ。バッテリーの残量は10段階のインジケーターと%で表示される設計で、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。
価格はPAS Withが13万8600円(税込、以下同)、PAS With DXが14万4100円、PAS With SPが17万1600円。
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国内初メッセンジャーの日本大会“JCMC(Japan Cycle Messenger Championship)“が開催決定
横浜・赤レンガ倉庫&パークは、メッセンジャーによる日本初開催の都市型バイシクルフェス「JCMC(Japan Cycle Messenger Championship)」を2022年11月19日に開催すると発表した。
メッセンジャーは、都市部における多種多様な配送を、主に自転車を使って行う職業および人々のことを指す。
JCMC(Japan Cycle Messenger Championship)は、2023年に同じく横浜で開催される“世界大会”「CMWC(Cycle Messenger World Championship)」の前哨戦。JCMCは、メインの日本最速メッセンジャーを決めるデリバリーレースに加えて、カーゴバイクレース、クリテリウムレース、トリック系のサブイベントなどを実施し、自転車があれば誰でも参加可能なイベントして実施。会場内では、キッズ向けの自転車スクール&ショー、マーケット&フードなどの出店など、一般の来場者も楽しめるコンテンツも用意する。
関連リンク
JCMC 2022 Yokohama|サイクルメッセンジャー日本選手権 (jpbma.org)