デイリーアーカイブ Nov 15, 2024

ヤマハ発動機 個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」開始

ヤマハ発動機販売は11月9日、個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」の販売を開始すると発表した。 「e-レスキュー保険365」は、事故や故障、バッテリーの充電切れなどにより自力走行ができなくなった場合、自転車店や自宅まで車両を無料で搬送するロードサービス。自転車賠償責任保険も付帯しており、PAS乗車中に生じた対人・対物賠償において、最大1億円の補償を行う。さらに、弁護士が被保険者に代わって被害者との交渉に当たる、示談交渉サービスも付帯している。 対象モデルは電動アシスト自転車ヤマハ PASシリーズで、スポーツ電動自転車のYPJシリーズは除く。対象者は新車・中古車問わずヤマハPAS利用者。内容は、ロードサービスは自走不能時、PASを無料搬送(最大100km、回数無制限)。自転車賠償責任保険は対人・対物補償 最大1億円(示談交渉サービス付)。 申込方法は専用サイトからで、年会費は4500円(税込)。決裁方法はクレジットカード決済のみ。 関連記事 ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS」30周年限定モデル「PAS Babby un SP coord.30周年限定モデル」を発売 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 小型バッテリー搭載E-Bike「YPJ-R」「YPJ-C」生産終了 – シクロライダー (cyclorider.com) YAMAHA YPJ-MT Pro 2023年モデル登場 最新型モーター「PW-X3」を搭載してビッグチェンジを実施 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 電動アシスト自転車のバッテリー盗難補償サービス「e-安心プラスone」登場 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 通勤・通学向け電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」2023年モデルを発売 「スマートクロックスイッチ」を搭載 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク 自転車ロードサービス+自転車賠償責任保険「e-レスキュー保険365」のご案内 - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ベネリ OTAサイクルフェスタで新型Eバイク(参考出品)を先行公開

2022年11月12日(土) 、13日(日)に東京都大田区で行われた「OTAサイクルフェスタ」。ベネリブースでは、市販モデルの試乗だけでなく、新型E-Bikeと思われるモデルが参考出展されていた。最初に紹介するのは、クロスバイクタイプに泥除け、荷台、サイドスタンドを装着したトレッキングタイプ。トップチューブを無くすことで乗り降りしやすくしたモデルで老若男女扱いやすい仕様となっている。バッテリー、モーター共に先行販売されているMANTUS 27 TRKと同じと思われる。ブレーキは前後Vブレーキを搭載。タイヤサイズは27×1-3/8。 試乗コースを簡単に試乗した限りでは、乗車姿勢はMANTUS 27 TRKよりもアップライトで、車体のサイズ感もママチャリやMANTUS 27 TRKと比べて大柄な感覚があり、身長183センチメートルの筆者が乗ってもゆとりがあるサイズとなっている。 2台目は20インチ折りたたみモデル。ホイールは前輪インホイールモーターでMini Loop 20と同じAKMモーターを搭載しているようだ。バッテリー容量は不明でホイールサイズは20インチ。内装3段変速を装備している。泥除け、荷台などを装備しており、街乗り向けモデルとなっている。 両モデルとも発売日時は不明。予想価格に関しては20万円を切る価格の噂がある。 関連記事 BenelliからE-Bike「MANTUS 27 TRK」発売 税込15万円台で購入できるクロスバイクタイプのE-Bike - シクロライダー (cyclorider.com) ベネリの折りたたみE-Bike「miniFold16シリーズ」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞 - シクロライダー (cyclorider.com) ホテルグランヴィア和歌山が電動アシスト自転車「Benelli mini Fold」の貸出を開始 - シクロライダー (cyclorider.com) Benelli 小径電アシ「miniLoop20シリーズ」発売 車体一体ライトやかごを装備した街乗り系モデル - シクロライダー (cyclorider.com) BENELLIから、街乗り向け電動アシスト自転車「mini Loop 20シリーズ」発表 低価格低価格でデザインを重視した街乗りモデル - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク BENELLI E-BIKE | ベネリ 電動アシスト自転車 (benellibike.jp)

NESTO FACTORY RACING が 「2022 Coupe du Japon MTB」チーム総合優勝 チーム発足初年度で3冠を達成

総合自転車メーカーのホダカは11月11日、同社のワークスチーム「NESTO FACTORY RACING(ネストファクトリーレーシング)」は、マウンテンバイクの公認全国大会「2022 Coupe du Japon MTB」で、チーム結成初年度でチーム総合優勝、選手2名が個人総合優勝を果たし、3冠を達成したと発表した。 Coupe du Japonは、国際自転車競技連合(UCI)規則に従って行われる公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)の公認マウンテンバイク大会。オリンピックや世界選手権大会、ワールドカップなどへの参加枠獲得や国内競技者の技術力向上などを狙っている。大会の成績によってポイントが与えられ、年間チームランキングは高ポイント獲得の2名の合計ポイントでランキングが決定する。 NESTO FACTORY RACINGは同社社員と外部選手で構成するワークスチーム。選手全員がフルタイムワーカーとして働きながらレース活動を行っている。チーム活動を通じてMTBの楽しさを発信し、競技およびホビー層を含めた裾野の拡大を図るとともに、選手が感じた意見を速やかに開発にフィードバックする環境を整えることで従来以上に日本の使用環境に適した機材開発につなげていると謳っている。 NESTO FACTORY RACINGは全国各地で行われるCoupe du Japonシーズン戦全戦に出場し、シーズン中1度も首位を明け渡すことなく、3冠を獲得。男子マスターズ30総合優勝(岡本紘幸選手)、女子エリート総合優勝(矢吹優夏選手)、チーム総合優勝を達成した。 関連リンク NESTO FACTORY RACING(@NESTO_FR) / Twitter NESTO – ネスト (nestobikes.com)