デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

株式会社ホウトが「HELLO CYCLING」に事業参画し、電動アシスト自転車を200台投入

OpenStreet株式会社は、株式会社ホウトが国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」に事業参画し、2024年6月下旬から電動アシスト自転車200台を投入したことを発表しました。 OpenStreetは、「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、どこでも借りられて好きな場所で返せる電動アシスト自転車や電動サイクルのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を展開しています。現在、電動アシスト自転車6種類と特定小型原動機付自転車に分類される電動サイクルを提供しており、通勤や通学、買い物やお出かけなど、ラストワンマイルを補完する移動手段として約340万人のお客さまにご利用いただいています。全国に約8,400カ所以上のステーションを設置し、車両台数は約3万5,000台に達しています。サービス開始以来、「HELLO CYCLING」は地域ごとの企業や自治体と連携し、パートナー型のビジネスモデルで運営しています。 この度、非鉄金属リサイクルを主とする商社で国内外での取引を手がけるホウトが「HELLO CYCLING」に事業参画し、電動アシスト自転車200台を投入しました。近年、製品の再利用と循環を促進する持続可能な社会づくりの取り組みが加速しています。ホウトは新たにシェアサイクルで活用できる車両としてバッテリーを搭載した電動アシスト自転車を投入し、シェアリングエコノミーを推進しながら循環型社会の実現に向けた取り組みを進めています。 OpenStreetは今後も電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスを拡大し、脱炭素社会の実現に貢献します。CO2を排出しない環境に優しい移動手段を提供することで、持続可能な地域社会を目指します。 「HELLO CYCLING」を利用するには、専用アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録を行うと、ステーションの検索や自転車の予約、決済まで簡単に行うことができます。全国約8,400カ所(2024年6月時点)のステーションで貸し出し・返却が可能で、使いたいときに使いたいだけ便利に利用することができます。 利用料金は、電動アシスト自転車が利用開始30分130円、延長15分ごとに100円、12時間まで1,800円です。電動サイクルは15分ごとに200円、12時間で4,000円となっています。 HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル

ドコモ・バイクシェアが沖縄県内で展開する「ちゅらチャリ」のポートが豊見城郵便局にOPEN

株式会社ドコモ・バイクシェアは、日本郵便株式会社沖縄支社と連携し、沖縄県豊見城市内におけるシェアサイクルの普及を目的として、豊見城郵便局に新たなサイクルポートを設置しました。2024年7月4日には豊見城郵便局でサービス開始セレモニーが行われました。 沖縄県では自動車への依存度が高く、交通渋滞や公共交通の定時性低下、環境への負荷などの問題が発生しています。特に豊見城市では、観光産業の発展に伴い、交通課題の改善が急務とされています。ドコモ・バイクシェアは、「ちゅらチャリ」サービスを通じて観光客や住民の移動手段を提供し、これらの課題に対応しています。今回の豊見城郵便局へのサイクルポート設置により、交通の利便性向上を図るとともに、日本郵便株式会社沖縄支社との連携を強化します。これに伴い、新たに20台の車両を追加しました。 「ちゅらチャリ」は、沖縄県内の交通課題解消に貢献するために提供されている観光シェアサイクルサービスです。観光客や住民が快適に利用できるよう、ホテルや観光地に加え、公共施設にもサイクルポートを設置しています。安心・安全なサービス提供のために、車両のリバランスやメンテナンスにも日々尽力しています。 株式会社ドコモ・バイクシェアは、地域に根ざした新たなモビリティサービスを提供し、健康で環境に優しいまちづくりに貢献することを使命としています。全国の自治体と共同事業を推進し、AIによる需要予測や自転車のリバランス業務を365日実施しています。現在、東京、仙台、横浜、大阪、広島など28エリアで直営事業を運営し、全国58エリアでシェアリングプラットフォームのシステムを提供しています。2023年5月には東京都と共同で「東京EVバイクシェア(電動3輪)」を開始し、ゼロエミッション東京の取り組みの一環として新たな移動シーンの創出に取り組んでいます。 バイクシェアサービス|自転車シェアリング (docomo-cycle.jp)

オーバーライズ イタリア「THOK」製Eバイクの輸入を開始 

オーバーライズはイタリア「THOK」製Eバイクの輸入を開始したとXで報告している。 イタリアのE-BIKE専業メーカーのTHOK-BIKEの輸入始めます、併せてDUCATI EBIKEも。写真のTK01で¥1098000税込み予価です。ユーロフルパワーなのでモーターサイクルで言う所のレーサー扱いです。USAフルパワー等プログラム書き換えも出来ます。 pic.twitter.com/wCej1stYPT — オーバーライズ/OVERRIDES (@OVERRIDES_MTB) June 28, 2024 THOK E-Bikesは2017年創業のEバイク会社。イタリアで設計・製造された高性能なEバイクを生産・販売している。 https://youtu.be/w--WiVWKojI?si=ODYQQc5TJLyie0Ms THOKのCEOであるステファノ・ミリオリーニは、元BMX世界チャンピオンで、プロのダウンヒル(DH)レーサー。彼は、公式なアメリカチームに参加し、1993年にはDHワールドカップサーキットで総合3位を獲得した最初のイタリア人選手で、レースキャリアの終了後、彼は自転車業界でさまざまな役割を担い、トップ企業と協力してきた。 リヴィオ・スッポは、伝説的なホンダチームのプリンシパルとして知られ、ストーナーやマルケスと共に複数の世界選手権タイトルを獲得したチームマネージャーで、Eバイクの可能性を認識し、彼はミリオリーニをTHOKの方向へ導いたと謳っている。 THOK製EバイクのメインモデルはフルサスE-MTBで、DUCATI製Eバイクの一部もTHOK製。日本国内に輸入されるモデルは、日本国内で公道走行できない海外仕様のようだ。 【OVERRIDES】MTB関連のパーツ通信販売・メンテナンス(修理)・カスタマイズ専門ショップ (overridesmtb.com) Homepage - Thok (thokbikes.com)