デイリーアーカイブ Jan 8, 2025

ブリヂストンサイクル、2025年モデルの電動クロスバイク「TB1e」に新色を追加し発売へ

ブリヂストンサイクル株式会社は2024年8月8日、2025年モデルの電動クロスバイク「TB1e」を9月上旬に発売すると発表しました。このモデルには、幅広い使用シーンに対応する新たなカラーバリエーションが追加され、より多くのユーザーに魅力的な選択肢を提供します。 「TB1e」は、クロスバイク特有の軽快な走行性能と日常の実用性を兼ね備えた電動アシスト自転車で、2020年の発売以来、初めて電動クロスバイクを利用するユーザーを中心に支持を集めてきました。通学や通勤に便利な装備が標準で備わっており、ライトやサークル錠、ドロヨケ、スタンドなど、日々の利用に必要な機能が充実しています。また、3年間の盗難補償も付帯されており、万が一の際も安心です。 さらに、「TB1e」は、走行中に自動で充電を行う独自の電動アシストシステムを搭載し、エコモードでの航続距離は200kmに達します。このため、充電の頻度を減らしつつ、長距離のサイクリングも可能となっています。 2025年モデルでは、新たに3色が追加されました。「P.Xマジックブルー」は、光の当たり方によって色味が変わるスポーティーなカラーでサイクリングに最適です。「T.Xクロツヤケシ」は、落ち着いた高級感のあるマットブラックで、通勤や通学にも適しています。そして、「T.Xランドベージュ」は、アース系のトレンドカラーで、普段着や街乗りに自然に溶け込む色合いです。 TB1eの価格は174,000円(税込)となっています。 TB1e | スポーツ向け自転車 | 電動アシスト自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

瀬戸内の魅力を世界に発信、サイクリングパンフレットの英語併記版が登場

瀬戸内サイクリング推進を行うSetouchi Vélo協議会は、2024年3月に発行したサイクリングパンフレット「SETOUCHI CYCLING BOOK」の英語併記版を新たに発行しました。このパンフレットは、瀬戸内地域とその周辺地域のサイクリングルートのネットワーク化を促進する取り組みの一環です。 英語併記版となる「SETOUCHI CYCLING BOOK」には、瀬戸内地域にある108のサイクリングコースやお得なクルーズパスの紹介が掲載されています。22ページにわたるこのパンフレットは、瀬戸内地域の自然美と魅力的なサイクリング体験を紹介するためのもので、サイクリング愛好者や観光客にとって有益な情報が満載です。パンフレットは、淡路サービスエリア、与島パーキングエリア、来島海峡サービスエリアなど、JB本四高速が管理するサービスエリアやパーキングエリア、瀬戸内地域の一部の道の駅、サイクリング関連施設で配布されており、初版は3万部が無料配布されています。 Setouchi Vélo協議会は、瀬戸内地域を環境に配慮し、安全で快適な「サイクリングの推進エリア」として育て、瀬戸内地域のブランド価値の向上を図ることを目的としています。2022年10月29日に設立されたこの協議会は、地方自治体、国、経済団体などが参加し、現在では76の団体が加盟する組織となっています。フランス語で「自転車」を意味する「Vélo」にちなんで名付けられた協議会は、地域の持続的な振興とサイクリング文化の普及に努めています。 協議会の構成団体には、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、鳥取県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県などの地方自治体や、近畿地方整備局、中国地方整備局、四国地方整備局、一般社団法人中国経済連合会、四国経済連合会、本州四国連絡高速道路株式会社など、多様な組織が参加しています。また、南あわじ市、淡路市、神戸市、明石市、川西市など、多くの市町村や観光団体が協力し、地域の魅力を国内外に発信しています。 協議会は、サイクリングを通じて地域活性化を図ることを目指し、地域の自然資源や文化を活用した観光プロモーションを展開しています。瀬戸内地域の美しい風景や多様な観光資源を生かしたサイクリングルートの開発により、国内外のサイクリング愛好者や観光客を惹きつけ、地域経済の発展に寄与することを期待しています。 今後、Setouchi Vélo協議会は、地域と連携しながら、さらに多くのサイクリングコースやイベントを企画し、瀬戸内地域の魅力を世界に発信していく予定です。英語併記版「SETOUCHI CYCLING BOOK」は、その第一歩となる重要なツールとなるでしょう。 Setouchi Vélo (setouchivelo.jp)

子供たちの冒険心を刺激する「サイクルパーク」が白馬に新登場!特別な夏休みを彩る新たなアクティビティ

日本スキー場開発株式会社が運営する「つがいけアウトドアヴィレッジ」に、マウンテンバイクやおもしろ自転車を楽しめる「サイクルパーク」が加わり、幅広い年齢層が楽しめる新感覚のアウトドアスポットが誕生しました。 日本スキー場開発グループの栂池ゴンドラリフト株式会社は、白馬の豊かな自然の中で様々なアクティビティを楽しめる「つがいけアウトドアヴィレッジ」内にある「白馬つがいけWOW!」で、新たに3つのアクティビティを導入しました。その一環として登場する「サイクルパーク」は、子供たちが冒険の幕を開け、新たな体験を通じて忘れられない特別な夏休みを過ごせる場所です。 「サイクルパーク」では、北アルプスの大自然を背景に、マウンテンバイクの世界を体験することができます。初心者から中級者までのステップアップコースが完備されており、初めてマウンテンバイクに挑戦する方や、本格的なコースに出る前に練習したい方にとって理想的な環境です。すべてのコースは初心者・初級者向けに設計されており、4つのレベル別コースや練習エリアが用意されています。さらには愛犬と一緒に楽しめるマウンテンバイクコースも登場し、大自然の中で楽しいライディング体験が実現します。 3歳から楽しめるキッズバイク「ランバイク」も用意されており、足で地面を蹴って進むことで、ブレーキ感覚を身に付けることができ、自転車デビューにつなげることができます。達成感を味わう子供たちの成長を見守る親も一緒に楽しむことができ、マウンテンバイクやヘルメットなど、必要なアクセサリーのレンタルも充実しています。手ぶらでの体験も可能で、基本的なマウンテンバイク操作やバランス感覚を身に付け、自信をつけるには最適な場所です。 サイクルパークでは、一般的な自転車とは異なる「おもしろ自転車」も楽しむことができます。さまざまな形状や機能を持つ自転車が揃っており、複数人で乗れるものも多く、家族や友人と一緒に楽しむことができます。協力しながら漕ぐことで会話が弾み、コミュニケーションの場としても最適です。特に、子供たちにとっては普通の自転車では味わえない不思議な感覚が新鮮で、笑いが絶えない時間を過ごせます。 「白馬つがいけWOW!」では、サイクルパーク以外にも新しいアクティビティが加わっています。「ポチャダス」では、ウォーターフロートが11アイテム増設され、総面積が約2倍に拡大しました。これは、北アルプスの雪解け水が流れ込む池で楽しむ夏季限定のアクティビティで、子供から大人まで参加できます。 「キッズプレイランド」も新設され、これまで3歳以上が対象だったアクティビティが、0歳から楽しめるものとなりました。多彩な遊具で想像力と運動能力を育むことができ、親子で安心して遊べる施設です。トンネル迷路、サイバーホイール、ボールプール、巨大ブロックなどがあり、年齢に応じた遊具が用意されています。 つがいけマウンテンリゾートは、長野県北安曇郡小谷村に位置し、北アルプスの絶景を楽しみながら多彩なアウトドアアクティビティを体験できる施設です。営業時間は8:00〜17:00で、駐車場は1,500台分を完備しています。アクセスは東京から約3時間、名古屋から約3時間30分、関西から約4時間40分で、最寄インターチェンジから約1時間30分となっています。 白馬つがいけマウンテンリゾート | TSUGAIKE MOUNTAIN RESORT GREENシーズン |