デイリーアーカイブ Mar 9, 2025

KGモーターズ、ミニマムモビリティを東京オートサロン2023にて発表 モニター募集開始

KGモータースは1月13日、東京オートサロン2023でコンセプトモデル「ミニマムモビリティ」を発表しました。また、2025年の発売予定に先駆け、モニターリースの募集を開始しています。 ミニマムモビリティのコンセプトは、センターポジションの座席により、楽しくユニークなドライビング体験を提供することを目指した小型電気自動車。1980年代のポラロイドカメラをモチーフにしたレトロなデザインは、近未来を感じさせるシンメトリーなフロントとリアのデザインを実現しています。 また、コンパクトなサイズでありながら、高い効率性とコストパフォーマンスを実現しており、「楽しさ」「手軽さ」「エコ」を両立した次世代の "ちょい乗り "モビリティとして最適なモデルとなっています。 環境にやさしいだけでなく、KGモーターズのミニマムモビリティは、所有コストの低さも大きな魅力のひとつと謳っています。第一種原動機付自転車(軽自動車)に分類され、車検が不要で、税金や保険も原付と同等です。また、家庭用100Vコンセントで充電が可能なため、専用の充電設備が不要となります。充電時間は5時間で100kmの航続距離を計画しています。短距離の移動で済むユーザーを対象としており、コストメリットによる普及を目指します。 車両寸法は、全長2,450mm、全幅1,090mm、全高1,500mm。公称出力は0.59kW、最大出力は5kWです。航続距離は100kmで、AC100Vで5時間の充電が可能。1人乗り。販売価格は100万円以下を目指しています。 正式な発売は2025年を予定していますが、2024年には実証実験としてモニター車のリースプログラムも実施する予定。モニターユーザーの声を集め、デザインの改善や使い勝手の向上を図る予定です。プログラムの募集枠は100名で、リース料金は月額10,000円(税込)。2ヶ月間、合計20,000円(税込)を予定しています。 関連リンク KG Motors(KGモーターズ)│KG Motors(KGモーターズ) (hunfooli.jp)

電動アシスト自転車・Eバイクのバッテリーの寿命は? 効果的な使い方や注意点を解説

バッテリーのチカラをアシストとして使う電動アシスト自転車。そんな電動アシスト自転車で重要なのがバッテリーです。バッテリーは精密機器であるため、適切に使用しないと壊れてしまう恐れがあります。 電動アシスト自転車のバッテリーを効果的に使用する方法は? 電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせるには、いくつかの方法があります。バッテリーの寿命に影響する主な要因の1つは、使用環境です。バッテリーを長持ちさせるためには,残量が極端に少なくなると急激に電圧が低下する過放電など,バッテリーを劣化させる状態を避けることが重要です。過放電を防ぐには、充電残量を40~60%程度に保つことが重要です。 また、電池を長持ちさせるためには、電池を完全に放電させないことです。リチウムイオン電池はニッケル水素電池に比べて「メモリー効果」の影響を受けにくいのですが、それでも完全放電を繰り返すと破損する可能性があります。これを防ぐには、電池が完全に消耗する前に充電することが重要です。 また、極端な温度や湿度は電池の寿命を縮めるので、涼しく乾燥した場所に保管することが大切です。例えば、駐車中の車内にバッテリーを放置すると、車内の高温でバッテリーが損傷することがあります。バッテリーを保管する際は、暑くもなく寒くもなく、人間が住みやすいところにおいておくのがベストと言われています。 最後に、バッテリーを清潔に保ち、充電と放電についてメーカーの指示に従うなど、適切にメンテナンスすることが重要です。これらの点に注意することで、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせ、投資を最大限に活用することができます。 電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。 最初に覚えておきたいのはバッテリーの過放電は避けてください。過放電はバッテリーの劣化を招き、寿命が短くなることがあります。充電残量は40~60%を目安にしてください。 また、バッテリーは正しく保管してください。長期間使用しない場合は、バッテリーが空にならないよう、残量のある状態で保管し、定期的に充電してください。バッテリーは涼しく乾燥した場所に保管し、熱や寒さにさらさないようにしてください。 バッテリーの消耗を抑えるには自転車を正しく使う必要があります。変速機を正しく使用し、タイヤの空気圧を適正に保つことで、バッテリーの消費量を抑えることが可能です。 そして、使用しないときは、バッテリーを自転車から取り外しましょう。バッテリーは使用していなくても、時間の経過とともに自然に放電します。使わないときはバッテリーを外して室内に保管することで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。 これらの点に注意すれば、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせることができ、投資効果を最大限に引き出すことができます。 電動アシスト自転車のバッテリーの寿命は? 電動アシスト自転車のバッテリー交換は、バッテリーの寿命、自転車の年式、使用目的などを考慮することが重要です。自転車全体を交換するよりもバッテリーを交換した方が費用対効果が高い場合もありますが、8年以上経過した自転車や他の部品の交換が必要な場合は、自転車全体を交換する方が現実的な場合もあります。 バッテリーを交換する場合、同じバッテリーに交換するか、新しいバッテリーに交換するか、より大容量のバッテリーに交換するか、3つの選択肢があります。それぞれの長所と短所を考慮した上で、決定することが大切です。古いバッテリーを処分する際は、リサイクル可能な材料が含まれているため、一般ゴミとして処分することはできませんので、適切にリサイクルするようにしましょう。

東京オリンピック等で使われた「伊豆ベロドローム」を特別貸し切りで走ることができる体験宿泊プランが登場

伊豆マリオットホテル修善寺は1月13日、オリンピックのレガシーを活用した観光プロジェクトの一環で、伊豆市における自転車観光を推進するため「Izu Velodrome Experience ‘23」を販売すると発表しました。 本プランは限定企画で、2023年2月14日、15日、22日の3日間限定で、各1泊2日の提供となります。このプランでは、ホテルでの宿泊と、東京オリンピック・パラリンピックで使用された伊豆ベロドロームの屋内木製250mトラックでの走行体験がセットになっています。また、普段は一般公開されていないエリアを特別に見学し、体験後はホテルの名湯「修善寺温泉」で寛ぐことが可能です。 2011年にオープンした伊豆ベロドロームは、国内初となる250mトラックと最大傾斜45度のUCI規格を満たしています。トラック表面にはシベリア産の松の木が使用されており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会など、国内の主要大会や国際大会に数多く使用されています。 「Izu Velodrome Experience ’23」宿泊プラン概要 期間: 2023年2月14日(火)・2月15日(水)2月22日(水)、各1泊2日(朝食付き) ※体験時間は宿泊日または翌日の9:15~11:10までとなり、内体験走行は1時間となります。 内容: ・「伊豆ベロドローム」にて自転車体験走行 ( 自転車・ヘルメットのレンタル付)および バックヤードツアー ・スーペリアルーム(29.5~31.2m2)や温泉露天風呂付デラックスルーム(40.5㎡)など 8タイプから選べる客室でのご宿泊 ・ホテルレストランにてご朝食 料金: 1名様26,070円~(2名様1室ご利用時) ※上記料金は、サービス料・消費税込みの料金です。別途、入湯税を申し受けます。 ※料金はお部屋タイプにより異なります。詳しくはお問い合わせください。 ※定員に達し次第予約を締め切らせていただきます。予めご了承ください(各回定員5名) ※2週間前までの事前予約制となります。 ※宿泊当日に「伊豆ベロドローム」体験走行される場合は、13:00よりチェックイン可能となります。(通常15:00) ※チェックアウト後に体験いただいた場合は、体験後にホテルの温泉をご利用いただけます。 ※お客様ご自身の自転車(トラックレーサー)をお持込みの場合、客室にお持ち込みいただけます。ご希望の方にはホテルにて自転車専用スタンド、室内乗り入れ用シート、空気入れ(米・英・仏式対応)、修理工具を無料貸し出しいたします。 ※ご希望の方はホテルと「伊豆ベロドローム」間の無料送迎をいたします。(要事前予約) [伊豆ベロドローム体験走行について] ・一般的な自転車の運転が可能で、身長が155㎝以上の方が対象となります。 ・動きやすい服装でご参加ください。また、サンダルでのご乗車はできませんので、 スニーカー等の運動靴をご用意ください。 ・自転車を持ち込む場合はトラックレーサーのみとなります。 ロードバイクなどギアやブレーキ付きは不可となります。 関連リンク 伊豆マリオットホテル修善寺(静岡県伊豆市修善寺) | Izu Marriott Hotel Shuzenji 公式WEBサイト (izu-marriott.com)