デイリーアーカイブ Mar 9, 2025
薪ストーブが出来るソロキャンプ向け台形テント「OwL」クラウドファンディングで先行発売開始
株式会社ノースメディコは1月11日、薪ストーブにもなる台形型ソロテント「OwL」の先行販売を開始することを発表しました。2023年1月11日よりGREENFUNDINGにてクラウドファンディングを実施し、販売を開始します。
OwLは、従来のソロキャンプ用テントの欠点であった「天井が低い」「狭い」「設営が難しい」などを解決するために開発されました。テント内にはポールがなく、薪ストーブを行うことができる構造を採用しています。
高さ177cmのテント本体、高さ140cmのインナーテント、直径12cmの煙突穴が特徴です。テントは難燃性のTC生地を使用し、交換可能なチムニーホールが付属しています。また、テントの収納サイズは80cm×28cm×28cm、重量は7kgです。耐水圧はテント本体が2,000mm、インナーテント(下部)が3,000mm。
販売予定価格は48,000円。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」では、先行割引販売価格で購入できます。
関連リンク
薪ストーブが出来る!エグゼクティブな空間でソロキャンプが楽しめる! 北海道発キャンプ用品ブランドが開発したオリジナル設計の台形ソロテント『OwL』 | Edged market (greenfunding.jp)
東京で気軽にキャンプが体験できる「高架下キャンプ練習場」 正式事業化決定
株式会社ジェイアール東日本都市開発とReGACY Innovation Group株式会社は1月13日、「高架下キャンプ練習場」の事業化を決定しました。
このサービスは、高架下にキャンプ場を展開し、キャンプにハードルを感じる方々にファーストステップを踏み出すきっかけを作るものです。近年のアウトドアブームやコロナ禍の後押しにより、キャンプ市場は広がっていますが、初めてキャンプをする方々には多くの課題があるため、それらのハードルを一つずつ取り除き、気軽にキャンプについて学ぶことができるようにすることを目指しています。
2023年3月を目標に、秋葉原から御徒町間の高架下で正式なサービスを提供する予定で、詳細は近日中に発表される予定です。
関連リンク
JR東日本グループのデベロッパー 株式会社ジェイアール東日本都市開発 (jrtk.jp)
SRAM ドイツのEバイクモーターメーカー「Amprio」を買収か
Bike Europeなど、複数の海外メディアが、SRAMがドイツのEバイクモーターメーカー「Amprio」を買収したと報じています。
SRAMはアメリカの自転車部品メーカー。マウンテンバイクやロードバイク、シティバイクなどの部品を製造しており、マウンテンバイクではグリップシフト、フロントシングルなどの先駆者として知られています。
https://youtu.be/lB03UX-Ai30
Amprioは、ドイツのEバイクモーターメーカー。2020年にE-Bike用モーターをEUROBIKEで発表。現在公開されているAmprio RMAGは、48V電圧で最大トルク75Nmから90Nm、最大アシスト比率420パーセントを実現しており、コンパクトなモーターと謳っています。また、スマートフォンとの接続も考えられており、スマートフォンを追加のディスプレイとして使用できるだけでなく、E-Bikeの制御やナビゲーションシステムも搭載しているとのこと。
Amprioは、ドイツに本社を置き、軍需・防衛および自動車部品の2つの事業を柱とするエンジニアリング・グループで有名な「ラインメタルグループ」の傘下でした。2023年1月16日現在、SRAMは、Eバイクのモーターに参入していませんが、2022年にはSRAM製モーターを搭載したEバイクのテスト画像が海外メディアでリークされていました。
関連リンク
Amprio — Bicycle Systems