デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
2輪駆動を採用したMTBスタイルのファットタイヤEバイク「TRX-EVO」を発売
レインボープロダクツジャパンは1月31日、オリジナルファットバイクブランド「BRONX」から、MTBスタイルのEバイク「TRX-EVO」を発売していると発表しました。
BRONXと言えば、オートバイ風デザインで「小径ファットスタイル電動アシスト自転車」という新ジャンルを確立した「BRONX BUGGY20」が有名。今回のTRX-EVOは、それに続く、26インチホイール搭載のフルサイズMTBスタイルの電動アシスト自転車(Eバイク)です。
TRX-EVOは、同ブランドのファットバイク「TRXシリーズ」の電動アシストモデルで、アルミ製ダイヤモンドフレームと26インチ×4.7インチのブロックタイヤ「Vee Tire Bulldozer」を装備しています。
前車軸にはバーファン社製の36V/350Wインホイールモーターを搭載。両輪を駆動することで、不整地や滑りやすい路面の踏破を可能にしていると謳っています。また、TRX-EVOにはマイクロシフト9速ギアシフターと油圧ディスクブレーキが搭載。ジャンプや本格的なオフロード走行を重視したモデルというよりは、嘗てのレジャーバイク的な使い方が合っているモデルと言えますが、レインボーブランドの電動アシスト自転車では、軽くて扱いやすく車体に、ファットタイヤを採用しているため、砂浜や雪道で頼りになるでしょう。
TRX-EVOの価格は231,000円(税込)。2023年1月23日より全国のBRONX取扱店にて販売しています。
関連リンク
ファットバイク | BRONX CYCLES | (bronx-cycles.com)
ハリオ商事、「ゼブランアウトドアコーヒーギアシリーズ」のギア収納ケース2種を新発売
ハリオ商事は、アウトドアコーヒーギア「ゼブラング」シリーズのギア収納ケース2種を、2023年1月26日(木)より、オンラインストアおよびゼブラン製品を取り扱う全国のアウトドアショップで発売します。
ゼブランは、"本格的なコーヒーギアを自由に持ち運べる "コーヒーギアを展開しています。今回、「もっと便利に持ち運びたい」「既存のギアを収納できるものが欲しい」という声に応え、使いやすさを重視した「フラットドリッパーケース」と、収納力を重視した「ギアバッグ」の2種類の収納ケースを開発しました。
フラットドリッパーケースは、人気のゼブランの「フラットドリッパー」とHARIOの円錐型ペーパーフィルター「V60」をスマートに収められる円錐型の専用ケースです。内部は2層構造になっており、片側にドリッパーとホルダー、もう片側にペーパーフィルターを分けて収納することができます。わずか22gと軽量ですが、薄くて軽くて丈夫なX-Pac® LS07を使用した生地や、撥水ファスナーで水やホコリに強いなど、アウトドアでの使用を想定して設計されています。
ギアバッグは、コンパクトな見た目とは裏腹に、上部に大きな開口部があり、様々なギアを組み合わせて収納・持ち運ぶことが可能です。車やバイクに積んで、「旅先の景色のいいところで一息...」といったシーンで活用できます。取り外し可能な仕切りは、内容物によって様々な使い方ができ、内芯はギアの破損を防ぐとのことです。
ゼブランフラットドリッパーケースの価格は3,300円(税込、以下同)、ゼブランギアバッグの価格は7,480円です。
関連リンク
ゼブランフラットドリッパーケース「Zebrang(ゼブラン)」 (hariocorp.co.jp)
エレクトラ クルーザー・ゴー シンプルなのを売りにしたクルーザータイプEバイク
2023年1月24、25日に東京都立産業貿易センター台東館で開催されたサイクルパーツ合同展示会。レインボープロダクツジャパンのブースでは、エレクトラのEバイク「クルーザー・ゴー」が展示されていた。
エレクトラはアメリカのビーチクルーザーブランドで、現在はトレックグループの1つに入っている。エレクトラのEバイクに関しては、ボッシュ アクティブラインプラスモーターを搭載した「タウニー・ゴー」が有名だが、新たにクルーザー・ゴーの展開を考えているようだ。
クルーザー・ゴーは、ハイエナ製リアインホイールモーターを搭載し、シングルギアを採用することで、シンプルなデザインを実現した。バッテリーは車体内蔵タイプで、バッテリーの充電に関しては車体にある充電口に接続してバッテリーを充電する方法となる。
構成からして、クルーザー・ゴーは、構成からして街乗り向けと言えるだろう。予想価格は20万円台前半で、比較的割安な価格になると思われる。
関連リンク
ELECTRA BICYCLE | エレクトラバイシクル (electrabike-jp.com)