デイリーアーカイブ Nov 7, 2024

電動アシスト自転車・Eバイクのバッテリーの寿命は? 効果的な使い方や注意点を解説

バッテリーのチカラをアシストとして使う電動アシスト自転車。そんな電動アシスト自転車で重要なのがバッテリーです。バッテリーは精密機器であるため、適切に使用しないと壊れてしまう恐れがあります。 電動アシスト自転車のバッテリーを効果的に使用する方法は? 電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせるには、いくつかの方法があります。バッテリーの寿命に影響する主な要因の1つは、使用環境です。バッテリーを長持ちさせるためには,残量が極端に少なくなると急激に電圧が低下する過放電など,バッテリーを劣化させる状態を避けることが重要です。過放電を防ぐには、充電残量を40~60%程度に保つことが重要です。 また、電池を長持ちさせるためには、電池を完全に放電させないことです。リチウムイオン電池はニッケル水素電池に比べて「メモリー効果」の影響を受けにくいのですが、それでも完全放電を繰り返すと破損する可能性があります。これを防ぐには、電池が完全に消耗する前に充電することが重要です。 また、極端な温度や湿度は電池の寿命を縮めるので、涼しく乾燥した場所に保管することが大切です。例えば、駐車中の車内にバッテリーを放置すると、車内の高温でバッテリーが損傷することがあります。バッテリーを保管する際は、暑くもなく寒くもなく、人間が住みやすいところにおいておくのがベストと言われています。 最後に、バッテリーを清潔に保ち、充電と放電についてメーカーの指示に従うなど、適切にメンテナンスすることが重要です。これらの点に注意することで、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせ、投資を最大限に活用することができます。 電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。 最初に覚えておきたいのはバッテリーの過放電は避けてください。過放電はバッテリーの劣化を招き、寿命が短くなることがあります。充電残量は40~60%を目安にしてください。 また、バッテリーは正しく保管してください。長期間使用しない場合は、バッテリーが空にならないよう、残量のある状態で保管し、定期的に充電してください。バッテリーは涼しく乾燥した場所に保管し、熱や寒さにさらさないようにしてください。 バッテリーの消耗を抑えるには自転車を正しく使う必要があります。変速機を正しく使用し、タイヤの空気圧を適正に保つことで、バッテリーの消費量を抑えることが可能です。 そして、使用しないときは、バッテリーを自転車から取り外しましょう。バッテリーは使用していなくても、時間の経過とともに自然に放電します。使わないときはバッテリーを外して室内に保管することで、バッテリーの寿命を延ばすことができます。 これらの点に注意すれば、電動アシスト自転車のバッテリーを長持ちさせることができ、投資効果を最大限に引き出すことができます。 電動アシスト自転車のバッテリーの寿命は? 電動アシスト自転車のバッテリー交換は、バッテリーの寿命、自転車の年式、使用目的などを考慮することが重要です。自転車全体を交換するよりもバッテリーを交換した方が費用対効果が高い場合もありますが、8年以上経過した自転車や他の部品の交換が必要な場合は、自転車全体を交換する方が現実的な場合もあります。 バッテリーを交換する場合、同じバッテリーに交換するか、新しいバッテリーに交換するか、より大容量のバッテリーに交換するか、3つの選択肢があります。それぞれの長所と短所を考慮した上で、決定することが大切です。古いバッテリーを処分する際は、リサイクル可能な材料が含まれているため、一般ゴミとして処分することはできませんので、適切にリサイクルするようにしましょう。

東京オリンピック等で使われた「伊豆ベロドローム」を特別貸し切りで走ることができる体験宿泊プランが登場

伊豆マリオットホテル修善寺は1月13日、オリンピックのレガシーを活用した観光プロジェクトの一環で、伊豆市における自転車観光を推進するため「Izu Velodrome Experience ‘23」を販売すると発表しました。 本プランは限定企画で、2023年2月14日、15日、22日の3日間限定で、各1泊2日の提供となります。このプランでは、ホテルでの宿泊と、東京オリンピック・パラリンピックで使用された伊豆ベロドロームの屋内木製250mトラックでの走行体験がセットになっています。また、普段は一般公開されていないエリアを特別に見学し、体験後はホテルの名湯「修善寺温泉」で寛ぐことが可能です。 2011年にオープンした伊豆ベロドロームは、国内初となる250mトラックと最大傾斜45度のUCI規格を満たしています。トラック表面にはシベリア産の松の木が使用されており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会など、国内の主要大会や国際大会に数多く使用されています。 「Izu Velodrome Experience ’23」宿泊プラン概要 期間: 2023年2月14日(火)・2月15日(水)2月22日(水)、各1泊2日(朝食付き) ※体験時間は宿泊日または翌日の9:15~11:10までとなり、内体験走行は1時間となります。 内容: ・「伊豆ベロドローム」にて自転車体験走行 ( 自転車・ヘルメットのレンタル付)および バックヤードツアー ・スーペリアルーム(29.5~31.2m2)や温泉露天風呂付デラックスルーム(40.5㎡)など 8タイプから選べる客室でのご宿泊 ・ホテルレストランにてご朝食 料金: 1名様26,070円~(2名様1室ご利用時) ※上記料金は、サービス料・消費税込みの料金です。別途、入湯税を申し受けます。 ※料金はお部屋タイプにより異なります。詳しくはお問い合わせください。 ※定員に達し次第予約を締め切らせていただきます。予めご了承ください(各回定員5名) ※2週間前までの事前予約制となります。 ※宿泊当日に「伊豆ベロドローム」体験走行される場合は、13:00よりチェックイン可能となります。(通常15:00) ※チェックアウト後に体験いただいた場合は、体験後にホテルの温泉をご利用いただけます。 ※お客様ご自身の自転車(トラックレーサー)をお持込みの場合、客室にお持ち込みいただけます。ご希望の方にはホテルにて自転車専用スタンド、室内乗り入れ用シート、空気入れ(米・英・仏式対応)、修理工具を無料貸し出しいたします。 ※ご希望の方はホテルと「伊豆ベロドローム」間の無料送迎をいたします。(要事前予約) [伊豆ベロドローム体験走行について] ・一般的な自転車の運転が可能で、身長が155㎝以上の方が対象となります。 ・動きやすい服装でご参加ください。また、サンダルでのご乗車はできませんので、 スニーカー等の運動靴をご用意ください。 ・自転車を持ち込む場合はトラックレーサーのみとなります。 ロードバイクなどギアやブレーキ付きは不可となります。 関連リンク 伊豆マリオットホテル修善寺(静岡県伊豆市修善寺) | Izu Marriott Hotel Shuzenji 公式WEBサイト (izu-marriott.com)

近鉄 観光列車「つどい」に、サイクルラックを装備「サイクルトレインーKettAー」2023年春から運行

近畿日本鉄道は1月12日、伊勢志摩地方でのサイクリング観光を促進するため、新型車両「KettA(ケッタ)」を運行する計画を発表しました。 この列車は、2両目に取り外し可能なサイクルスタンドを設置し、乗客が自分の自転車を積み込むことができます。愛称の「ケッタ」は「自転車」を意味する方言に由来し、伊勢志摩地域および東海地方でのサイクリングの利便性を高めることを目的としています。同社では、サイクリングに最適な春と秋の季節に、新しいスタイルのイベント列車として「KettA」を運行する予定です。なお、2023年3月4日、5日に名古屋駅~賢島駅間で試乗会を開催する予定です。 1.『観光列車「つどい」サイクルトレインーKettAー』について (1)名  称 観光列車「つどい」サイクルトレインーKettAー (愛称:KettA) (2)運行期間 春や秋を中心にサイクリングに適した季節に運行(※決定次第お知らせします。) (3)運行区間 近鉄名古屋・大阪上本町駅~賢島駅を中心に沿線各地で運行 (4)特  長 ・車内に自転車をそのまま積載できるため、愛車と一緒に旅をすることができます。 ・「KettA」停車駅からご乗車の場合、ご自宅から伊勢志摩エリアまで、輪行袋に入れることなく、シームレスにサイクリングをお楽しみいただけます。 ・フリースペースの多い「KettA」の車内を、同じ趣味を持つお客さま同士のつどいの場としてご利用いただき、有意義な移動時間をお過ごしいただけます。 (5)積載できない自転車 ・ロードバイク/クロスバイク/マウンテンバイク以外の自転車 ・タイヤ径が20インチ未満、29インチ以上の自転車、タイヤ幅が40mm以上の自転車 ・重量が15kgを超える自転車 ・泥よけ等があり自転車を垂直にできない自転車 ※その他、お客さまが一人で容易に運搬・操作ができない自転車はお持込みいただけません。 『観光列車「つどい」サイクルトレインーKettAー』の試乗会について (1)開 催 日  2023年3月4日(土)、5日(日) (2)行 程 往路:近鉄名古屋駅(7:26発)→賢島駅(10:59着) 復路:賢島駅(16:07発)→近鉄名古屋駅(19:49着) (3)停車駅 近鉄四日市、津(往路は乗車のみ可能、復路は降車のみ可能)、 五十鈴川、鳥羽、志摩磯部、鵜方(往路は降車のみ可能、復路は乗車のみ可能) (4)参 加 費  無料 (5)参加人員 50名 ※自転車設置可能台数は最大23台で、輪行袋での持ち込みも可能 (6) 参加方法 後日当社ホームページにてお知らせします。 ※応募多数の場合は抽選とします。 3. お披露目イベントについて (1)開催日時 2023年3月4日(土) 11時00分 (2)開催場所 賢島駅 (3)主なイベント ・『観光列車「つどい」サイクルトレインーKettA―』 到着式 ・志摩市観光協会による「あおさ汁」のふるまい ・志摩市ゆるキャラ「しまこさん」によるお出迎え 4. その他 (1)「KettA」停車駅および通常ダイヤでのサイクルトレイン実施区間(松阪・五十鈴川駅~賢島駅)以外をご利用の際には、自転車を輪行袋に入れて持ち込んでください。 (2)駅構内を移動する際には、可能な限りエレベータをご利用ください。 (3)自転車の汚損・破損等について、当社は一切の責任を負いかねます。 (4)駅構内や列車内におけるご自身および周囲に対する安全への配慮、またサイクリング中の事故については、お客さまの管理責任でお願いしています。 関連リンク 近畿日本鉄道 (kintetsu.co.jp)