デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

佐渡汽船運輸が自転車輸送サービスを開始 輪行を行わず佐渡を気軽に楽しむことが可能

佐渡汽船運輸は4月25日、観光客やスポーツイベントに参加するために自転車を事前に輸送するサービスを開始すると発表しました。 このサービスでは、往復輸送、片道輸送(佐渡着、佐渡発)が可能の自転車輸送サービスで、WEB上でお申し込み可能。事前に銀行振込またはクレジットカード決済で料金を支払うことで、集荷や配達時の支払いが不要です。輸送の対象となる自転車は、自転車を梱包した箱の3辺(縦・横・高さ)の合計サイズが260cm以内かつ重量が50kgまでです。営業店止も可能で、その場合は佐渡汽船運輸株式会社佐和田支店での受け取りとなります。 主にドライバーが指定の日時に集荷に伺い、配達先が宿泊施設の場合は、代理受取依頼の連絡を行う必要があります。また、スポーツイベントに参加する場合は、開催日に余裕を持った利用が必要です。 また、サービス自体は通年受付を行っていますが、冬期間は積雪や道路の凍結が予想されますので、気象情報を確認する必要があるため注意が必要です。 関連リンク 佐渡汽船運輸 自転車輸送サービス

Carstayが国内最大級のキャンピングカー予約プラットフォームに成長 訪日外国人向けの需要も拡大”

Carstay株式会社は4月25日、キャンピングカーを含む車中泊仕様の車のレンタル・カーシェアに特化した予約プラットフォームで、サービス開始から約3年で登録台数400台を突破し、国内最大級の予約プラットフォームを維持していることを発表しました。さらに、訪日外国人向けのキャンピングカーのレンタル台数も50台以上に増加しました。新型コロナウイルス感染症の減少とともに、訪日外国人の会員・利用者も増加傾向にあります。 2023年1月から3月までのキャンピングカーの予約数は前年比で2倍増加しました。3月は過去最高の予約数を記録しました。また、コロナ禍で3密を避けられるとされるキャンピングカーの車中泊旅行が注目され、レジャーをメインに、ワーケーション、エンタテインメント、サウナ、医療など様々な用途でレンタル・カーシェアが拡がりを見せました。Carstayの累計会員数は前年度比で1.7倍増加しました。主な利用者は40代が約35%を占め、続いて30代前半と20代後半が多いという結果です。 Carstayは、車中泊スポットの検索・予約と、キャンピングカーのレンタル・カーシェアのバンライフのウェブ・プラットフォーム事業を展開しており、2020年には「Mobi Lab」という施設も開設しました。ここでは車両の改造を受注したり、Carstay独自ブランドのキャンピングカーの製造・レンタル・販売も行っています。この「Mobi Lab」はキャンピングカー業界初の「DIYスペース」で、車両をキャンピングカー仕様に改造するための工具レンタルも可能です。利用者も増加しています。 Carstayは、急増する国内外の利用者に向けて、7月末までに登録台数500台を目指し営業活動を強化する予定です。また、「Mobi Lab」では車両の改造受注や、Carstay独自ブランドのキャンピングカーの製造・レンタル・販売などに注力する予定です。さらに、5月20日・21日に開催される「FIELDSTYLE JAPAN 2023」では、独自ブランドのキャンピングカー「ブランズウィック」も展示する予定です。 関連リンク Carstay

アウトドアブームに乗る冷凍食品 カラミノフーズが提供する新感覚のアウトドア飯が話題

キャンプなどのアウトドアでは、いかに簡単な調理で美味しい食事ができるか注目されています。そんな中、株式会社カラミノフーズの「冷凍食品で楽しむ世界のアウトドア飯」が注目されています。 これは「食べる楽しみ」に「作る楽しみ」をプラスした冷凍食品で、今ではコロナが落ち着きを見せ始めアウトドアが盛況になっていることもあり、注文が急増しているとのことです。 冷凍食品で楽しむ世界のアウトドア飯は、従来のアウトドア用食品では珍しい冷凍食品を採用。これにより缶詰やレトルト・フリーズドライ食品に比べて、香り・風味などを閉じ込め、フレッシュな味を楽しめると謳っています。また、冷凍食品のため他の食材と一緒にクーラーボックス等に入れて持ち運ぶことで、商品自体が保冷剤として機能し、現地で食べて楽しんだ後は、帰りの荷物が軽くなるという利点もあります。 商品ラインナップは、様々なのがあり「世界の味」を楽しみたいという人に「ガパオやガーリックシュリンプ」など、いつもとは違った料理を提供しており、全て国内製造・国産主原料・化学調味料不使用とのことです。また、商品のパッケージには写真付きの調理方法が記載されており、誰でも簡単に「アウトドア飯」を楽しむことができます。また、商品は個食・使い切りタイプであり、人数やシーンに合わせて使いたい分だけを持参することができ、フードロスの削減にも対応しています。 キャンプ場では、スーパーまでの距離があったり、夜遅くの調達が難しいといった課題がありますが、冷凍食品で楽しむ世界のアウトドア飯は、近年注目されている冷凍自販機にも対応。24時間無人販売が可能でスタッフの人件費削減やキャンプ場の売店の閉店時間以降にも利用者が購入することができ、長瀞オートキャンプ場では実際に冷凍自販機を導入しています。 関連リンク カラミノフーズ