デイリーアーカイブ Nov 2, 2024

マキタから電子レンジが登場 電動工具のバッテリーを使用することでアウトドアにも対応

電動工具メーカーである株式会社マキタは3月10日、充電式工具の40Vmaxシリーズの最新作 "充電式電子レンジ MW001G" を発売することを発表しました。本製品は、40Vmaxのリチウムイオン電池でどこでも加熱できる、マキタが世界で初めて開発した充電式電子レンジです。 MW001Gは、500Wと350Wの2つの出力モードと、8Lの大容量内容量を採用することで、大きなお弁当を入れるのにも適しています。フル充電したBL4080Fバッテリー1本で食べ物や飲み物を約11回温めることができ、バッテリーを2本装着することで加熱時間を延長することも可能です。さらに、大型の折りたたみ式ハンドルを装備しているので持ち運びがしやすく、ショルダーベルトを取り付けることができるので、工事現場や車など、持ち運ぶことができます。 https://youtu.be/9waq-OKCnig さらに、本体にはUSB電源端子が付属しており、緊急時にUSB機器を充電することが可能。また、安心・安全な保護機能を備えています。 マキタ 充電式電子レンジ MW001GZの価格は、税別で110,000円です。ショルダーベルト(A-60589)は別売(1,000円)です。 関連リンク 充電式電子レンジ MW001GZ /株式会社マキタ (makita.co.jp)

ポルシェ Eバイク製造会社「ポルシェeバイクパフォーマンス」を設立 様々な職種を募集中

世界的に有名な高級車メーカーであるポルシェは、新しい子会社であるポルシェeバイクパフォーマンスGmbHを通じてEバイク市場に本格参入しました。また、Eバイクに関連する様々な職種も募集しています。 この子会社は、EバイクのドライブシステムのスペシャリストであるFAZUA、ソフトウェアとコネクティビティのイノベーターであるGreyp、そしてポルシェファミリーの知識、研究、経験の幅と深さを結集して、スマートで革新的な電気ソリューションでモビリティの変革を推進することを目的としています。 ポルシェeバイクパフォーマンス社は、異なるニーズに対応するFAZUAとGryepという2つのブランドの先進的なドライブシステムとEバイクブランドを開発・製造しています。FAZUAは俊敏なEバイクのための小型軽量化技術の開拓に注力し、ポルシェは10年半ばに発売予定の非常に強力なドライブシステムの開発に取り組んでいます。この子会社が得意とする分野は、電気駆動システム、バッテリーマネジメント、デジタル化、モビリティの先駆的な考え方です。 イノベーションを加速させてきたポルシェeバイクパフォーマンスGmbHは、画期的なソリューションを生み出し、急成長するEバイク市場の新展開を先導し、モビリティ全体を変革することに専念しています。この子会社の使命は、2つの強力なプレミアムブランドを使って、Eバイクの未来を形成し、それとともにモビリティを変革することです。 ポルシェeバイクパフォーマンスGmbHのCEOであるヤン・ベッカーは、同社がEバイク市場に参入することに興奮を覚えたと述べました。また、ポルシェファミリーの専門知識を活用し、業界の進化を促すポルシェならではのソリューションを開発することを強調しました。 ポルシェのEバイク市場への参入は、業界を揺るがすものであり、同社の豊富なリソースと専門知識は、Eバイク技術の大幅な進歩を促進する態勢を整えています。また、この動きは、世界の主要な自動車メーカーがより環境に優しいソリューションへのモビリティの転換を推進しようとしている中、革新と持続可能性へのポルシェの取り組みを明確に示すものです。 ポルシェeバイクパフォーマンスGmbHは現在、ドイツとクロアチアでさまざまな職種を募集しています。スマートで革新的な電気ソリューションでモビリティの変革を推進する同社は、急成長するEバイク市場で新たな開発の先頭に立つ、才能と意欲にあふれた人材を募集しています。 現在、同社では、組み込みソフトウェアエンジニア、ハードウェア開発者-モーターエレクトロニクス、工業デザイナー、デジタル製品マネージャー、プロセスツール製品マネージャー、上級会計士、サプライチェーンマネージャー/配属、技術サポート社員、品質保証ソフトウェアテスターなど、さまざまな職種を募集しています。 クロアチアのザグレブでは、組み込みソフトウェアテスター、インダストリアルデザイナー、iOSエンジニア、ジュニアQAエンジニア、シニアAndroidエンジニア、組み込みハードウェアエンジニア、シニア組み込みソフトウェアエンジニア、シニアQAエンジニア、UI/UXデザイナーなどの各種ポジションを募集しています。 関連リンク Porsche eBike Performance (porsche-ebike-performance.com)

Thömus Swissrider 重量僅か11キロ台の軽量Eバイクが登場

スイスの自転車ブランドThömus(テムス)は、ロードバイク、クロスバイクタイプのEバイク「Thömus Swissrider」を発表しました。 https://youtu.be/SCc1EkANi50   Thömus Swissriderは、軽量なカーボンフレームと、外見からはわからない革新的なマクソンBikedrive Airドライブシステムが特徴の軽量Eバイク。車体重量はわずか11.5キロと軽量なのが注目されています。 搭載されているドライブユニットは、同社が2022年に発表した特に軽量なEマウンテンバイク「Lightrider E Ultimate」にも採用されており、トルクは30Nm(ピーク40Nm)で、250Whから426Whまでの各種バッテリーを搭載できるほか、オプションで250Whのレンジエクステンダーも用意されており、合計676Whを搭載することが可能です。 Thömus Swissriderは、トップチューブに埋め込まれた操作・表示ユニットが付属し、アプリとの接続も可能で、ユーザーに様々な便利機能を提供します。このバイクモデルは、12段変速とストレートハンドルのEアーバンバイクが4,750ユーロから、レーシングハンドルと電動変速機(Di2ギア)を搭載したEロードバイクが5,750ユーロから用意されています。また、幅広のタイヤに交換することでグラベルバリエーションにカスタマイズすることも可能で、バリエーションに応じて泥除けや荷台を装備することができます。 Thömus Swissriderの日本での発売は不明です。 THÖMUS – SWISS MADE TO FASCINATE - Thömus (thoemus.ch)