デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

山善からポータブル冷蔵庫が登場。キャンプ等アウトドアにも役立つ冷蔵庫

株式会社山善は、アウトドア・レジャー時や生鮮食品のまとめ買いに便利な「AC/DC 2WAY 冷凍冷蔵庫」を新たに発売することを発表しました。2023年4月中旬から、インターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモールの店舗「くらしのeショップ」などで順次販売が開始されます。 通常のクーラーボックスでは保冷力を維持するために事前準備が必要であり、長時間の移動では保冷剤が溶けてしまう問題がありました。この新型の「AC/DC 2WAY 冷凍冷蔵庫」は、家庭用の交流(AC)100Vのコンセントや車のシガーソケット(DC・12V/24V)に対応し、-18~10度で温度を設定できるため、冷凍庫としても冷蔵庫としても活用できます。また、容量は25Lと35Lの2サイズが用意されており、持ち運びにも便利です。 今回の冷凍冷蔵庫は、自宅でのパーソナル冷蔵庫としてはもちろん、車載用としても活用できるため、様々なシーンでの食材の持ち運びが可能になります。さらに、コンプレッサー式で冷却能力が高く、食材の劣化を防ぎます。25LタイプにはUSBポートや栓抜き、持ち運びに便利なキャリーベルトが搭載されており、35Lタイプはキャスター付きで重い荷物の持ち運びも容易になっています。 関連リンク YAMAZEN

ソロキャンプなどで使える気軽に持ち運べる軽量2次燃焼ストーブ「Thin Stove」登場

株式会社エイチ・アイ・デーで運営するキャンプ用品ブランドのCGKは、薄さと軽さにこだわった2次燃焼ストーブ「Thin Stove」を4月24日から販売します。 Thin Stoveの開発は、効率的な燃焼を行いながら、小枝などの少量の燃料でお湯を沸かすことができる2次燃焼ストーブの機能を維持しつつ、薄く軽いデザインを追求したものです。キャンプだけでなく、渓流釣りや自転車旅行、トレッキング、バイクツーリングなど、荷物の量と重さを減らしたいシーンを想定しています。 本製品はソロ用のクッカーで調理ができるほどの小さいサイズで、現地で調達した小枝などを燃料にお湯を沸かしたり、ちょっとした調理に利用しやすいストーブです。 同商品の特徴は、収納袋に入れた状態で約4mmの薄さなのが特徴。組立式の薄いステンレス製で構成され、狭い隙間にも収納可能なのでソロキャンプで使えそうでしょう。また、本体重量はわずか120gで、収納袋や説明書を含めた重量も135gと手帳程度の軽さです。さらに、2次燃焼機能により、少ない燃料で効率的な燃焼ができ、煙も減らすことができます。 発売日は2023年4月24日。価格は7,600円(税込)。サイズは240mm×130mm×4mm(パッケージサイズ)、素材はSUS304ステンレスです。 関連リンク CGK

YAMANASHI MTB 山守人、MTBイベント「Soil Searching」開催 地域活性化に繋がる連携協定締結へ

は、4月8日(土)および9日(日)の2日間、山梨県市川三郷町で開催されたスペシャライズド社のグローバルイベント「Soil Searching in Yamanashi」を実施。このイベントを機に、山梨県市川三郷町と一般社団法人南アルプス山守人(YAMANASHI MTB 山守人)は、山林空間の活用を目的とした「地域活性化包括連携協定」を締結した。 イベントではマウンテンバイク界で名高いMatt Hunter、Matty Milesらが参加し、スペシャライズド社のSoil Searching総責任者Fanie Kokも来日。トレイルランナーの石川弘樹さんも駆けつけた。Soil Searchingは、マウンテンバイク用トレイルの整備・維持管理を行うトレイルビルダーを応援するプログラムで、スペシャライズド社が世界中で展開している。 YAMANASHI MTB 山守人は、このビジョン実現に対してスペシャライズド社から長年支援を受けており、代表の弭間氏はアジア唯一のスペシャライズドグローバルトレイルアンバサダーに認定されている。 市川三郷町とYAMANASHI MTB 山守人が締結した協定により、山道の整備や不法投棄の抑制、獣害の被害低減などが期待される。さらに、市川三郷町の魅力発信により観光客誘致、移住定住、関係人口増加にもつながるとしている。また、マウンテンバイクを活用した交通安全教室やスポーツ機会の創出も予定している。この協定は、相互協力のもと地域活性化や地方創生を推進することを目指している。 関連リンク YAMANASHI MTB 山守人