デイリーアーカイブ Jan 24, 2025

ポータブル電源「PowerArQ」の人気製品がAmazonタイムセールを実施 4月25日まで最大30%OFF

人気アウトドア・防災ブランド「PowerArQ(パワーアーク)」は、4月22日から4月25日まで「Amazonタイムセール祭り」を開催し、人気商品を最大30%OFFの割引価格で販売します。 今回のセールでは、モバイルバッテリーからポータブル電源まで、さまざまな製品を10%から30%の割引価格で販売します。その中のひとつ、「PowerArQ S7」は、容量716Whのポータブル電源で、コヨーテタンとオリーブドラブの2色展開です。本製品の通常価格は79,200円(税込)ですが、セール期間中は71,280円(税込)に割引されます。 もう一つの製品「PowerArQ Max 2150Wh」は、シリーズ最大の容量2150Whで、多くの電化製品に対応することができます。非常時の備えとして最適なポータブル電源で、カラーはコヨーテタンとオリーブドラブの2色です。本製品は、通常価格264,000円(税込)のところ、セール期間中は211,200円(税込)に割引されます。 【 セール期間 】 4月22日(土) 9:00〜4月25日(火)23:59 【 割引率 】 10%~30% OFF 【 割引後価格 】 [10%OFF] PowerBank 10,000mAh モバイルバッテリー:3,300円→2,970円 PowerArQ S7:79,200円→71,280円 [20%OFF] PowerArQ Max:264,000円→211,200円 PowerArQ mini 2 44,000円→35,200円 PowerArQ Solar Foldable 120W 33,000円→26,400円 PowerArQ Solar Foldable 210W 59,400円→47,520円 GearBox for PowerArQ2 6,600円→5,280円 GearBox for PowerArQ3 6,930円→5,544円 [24-25%OFF] Electric Heating Vest 電熱ベスト 9,900円→7,480円 PowerArQ 2 69,300円→51,980円 PowerArQ 3 88,000円→66,000円 PowerArQ Pro 132,000円→99,000円 ICEBERG 2 34,100円→25,580円 EasyOneTouch5 2,980円→2,240円 EasyOneTouch5 Wireless 4,950円→3,710円 Fan Light 7,700円→5,775円 [30%OFF] ICEBERG 19,800円→13,860円 関連リンク PowerArQ商品一覧(Amazon.co.jp)

ロゴスコーポレーション、野外で快適に過ごせるベルト式エアコン「野電 ボディエアコン・クールGO」を発売

株式会社ロゴスコーポレーションは、アウトドアブランド「LOGOS」から、いつでもどこでも涼しく快適に過ごせるベルト式エアコン「野電 ボディエアコン・クールGO」を発売しました。この製品は、野外で使用可能な電化製品「野電」シリーズの大人気アイテム「ボディエアコン」の最新版です。同シリーズの「ボディエアコン・Vツインクール」は、昨年のクラウドファンディングで達成率842%を記録しました。 「野電 ボディエアコン・クールGO」は、スリム設計で隠れやすく、服装に関係なく着用できると同時に、ウエスト対応サイズが38~128cmと幅広いため、家族や仕事仲間で使い回すこともできます。また、下向きに配置された吸気口によって、雨水が入りにくい構造が実現されています。別売りの「氷点下パック コンパクト」と一緒に使用することで、より冷却効果を高めることができます。 風量は3段階に調節可能で、市販のモバイルバッテリーを使用するUSB式で、弱モードであれば46時間の連続作動が可能です。また、本体には服の裾を固定するためのフックが付いており、上着の裾の長さやフィット感に関係なく使用することができます。 「野電 ボディエアコン・クールGO」は、価格が9,980円(税込)で、約260gの総重量、幅28cm×奥行16cm×高さ11cmのサイズを備えています。対応ウエストサイズは約38~128cmで、モードは強、中、弱から選択することができます。作動時間は強モードで約9時間、中モードで約21時間、弱モードで約46時間となっており、電源はUSBで、入力電圧・電流は5V/2Aです。主素材はABSとポリエステルで構成されています。 関連リンク LOGOS

ホンダの電動アシスト自転車化・コネクテッド化「Smachari」の特徴は?ホンダはEバイクに本格参入するのか?【サイクルモード2023】

2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。ワイズロードブースでは、ホンダと共同開発を行った「Smachari」が展示されていた。 Smachariは、既存のスポーツ自転車に電動アシスト自転車キットを装着して、電動アシスト化、コネクテッド化を行う事業。SmaChari搭載車「RAIL ACTIVE-e」は、株式会社ワイ・インターナショナルが展開する、スポーツ自転車専門店「ワイズロード」ならびに「ワイズロードオンライン」で発売する予定で、価格は220,000円(税込み)だ。 一般メディアなどはSmachariを評価する声は多くあるが、乗り物業界では一般メディアだけが評価が高い商品は怪しいという悪いジンクスがある。有名なのが一般メディアやインフルエンサーが褒めていた粗悪Eバイク「HONBIKE」だろう。Smachariに関しても、一部では疑問の声を聞くが、実際の所はどうだろうか。 ホンダのオウンドメディア「Honda Story」の「自転車を電動アシスト化・コネクテッド化現代版“バタバタ”「Smachari」とは」を読めば分かる通り、モーター自体は他社製品を使用している。ベースは恐らくTONGSHENG TSDZ2Bで、同系統モーターを使用していた某自転車会社の営業担当によると、取り付けは自転車整備士なら簡単にでき信頼性が高いと語っていた。バッテリーもボトルケージ台座装着タイプで、某自転車会社の営業担当によるとこちらも同じく信頼性が高いとのこと。バッテリー容量は24V 10Ah 240Whだ。 関連リンク 自転車を電動アシスト化・コネクテッド化現代版“バタバタ”「SmaChari」とは TONGSHENG ELECTRIC SmaChariのハード面は平凡と言えるが、注目したいのはソフトウェアだろう。スマートフォンアプリ、オンラインアカウントを活用して自転車の所有者情報の管理や、ホンダ四輪車から集まる走行データやSmaChariユーザーから収集・蓄積された走行データに基づいて急ブレーキの多い地点などで注意を換気するなど、様々なコネクテッド機能を搭載している。 プレスリリースも「Smachariを搭載した自転車を製造・販売する企業に対して、電動アシストユニットの制御ソフトウェアに関する技術を始めとする各種ライセンス、ならびにSmaChariを運用・管理するコネクテッドプラットフォームを有償で提供します」と書いてあり、ハードよりもソフトウェアをアピールしている所を見ることができる。ただ、Smachariのプラットフォームは、どのメーカーのモーターに対応するのか不明。また、電動アシスト自転車・Eバイクはモーターを製造するメーカーの力が強いため、自転車製造会社がモーターメーカーを無視して簡単にSmachariを導入できるのかという疑問もある。 今回のSmachari搭載の電動アシスト自転車は、クロスバイク「KhodaaBloom RAIL」に、モーターとバッテリーを装着したモデルとなっている。ハード面は寄せ集めなのは、ホンダは10年以上前に電動アシスト自転車「ラクーンシリーズ」の製造から撤退しており、ハードを製造する能力を持っていないのもあるのと思われる。 ホンダはEバイクに本格参入するのか? 日本国内では電動アシスト自転車やEバイクは低価格帯が主流だが、Eバイクの中心地であるドイツを中心とした欧州では、平均価格40万円と高額なことで知られている。また、販売台数もドイツだけで200万台と非常に多くオートバイを超える一大産業となっている。 今回のSmachariは、世界の主流から外れた電動アシスト自転車だが、ホンダは世界的に主流となっているEバイクに本格参入するのか?と疑問に思う人もいるだろう。 Eバイク業界というのは、一般人ではなく様々な業界のトップクラスの人から注目されている。日本の某Eモビリティ製造工場の技術顧問曰く「殆どの自動車業界、オートバイ業界はEバイクに参入を考えている」と語っていたほどだった。海外ニュースではリビアンやポールスター、ポルシェといった名だたる自動車メーカーが参入を考えている事を聞く。ホンダに関しては取材を行った限り、多くを語っていないが、Eバイクの参入は高い確率で考えているだろう。 しかし、殆どの自動車業界、オートバイ業界はEバイクに参入を考えていると言われているのに対して、実際に参入していない。それは、既存の自転車、Eバイク企業が市場に君臨しているためで、特にモーターに関しては、ボッシュ、シマノ、ブローゼ、ヤマハ発動機などの既存の会社が抑えておりこの牙城を崩すのは並大抵の事ではできないだろう。実際、コンチネンタルは撤退し、戦車で有名なラインメタルはEバイク用モーター製造企業をSRAMに売却したという噂があり、日本電産は2015年に海外情報で試作モデルが公開されてから、2023年4月現在未だに量産販売車が登場していない。たとえホンダでも、安易に参入しようとすると永遠と開発だけを行って日本電産の二の舞になる。少なくとも牙城を崩すには3歩先まで見据る開発を行わないといけないだろう。 Smachariに関しては、グラベルロード「Cannondale Topstone」や、折りたたみ自転車「Tern Link」に搭載されている車種も展示されていた。これらモデルも発売される可能性はあるのかもしれない。 関連リンク ホンダ・Smachari