デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

時間貸しキャンプ場「友安製作所 モリノネカワノネ IWAYA」がオープン

インテリア・エクステリア・DIY用品の製造販売を手掛ける株式会社友安製作所は、2023年4月29日に福井県勝山市に時間貸しキャンプ場「友安製作所 モリノネカワノネ IWAYA」をオープンし、4月24日より予約受付を開始した。 以前は勝山市が運営していたが、3年前に閉鎖された当キャンプ場は、豊かな自然を活かして再オープンすることが決定した。地域住民からの要望を受け、友安製作所がまちづくり事業の一環として手掛けることになった。 「モリノネカワノネ」は、豊かな森に囲まれ、川のせせらぎが美しいことから名付けられた。今後は自然を楽しむだけでなく、地域と出会う場としての役割も果たせるよう、様々な活動が計画されている。 キャンプ場内には、車を乗り入れることができる12区画のオートキャンプサイトと、3区画のキャンプサイトが用意されている。各サイトは時間貸しで、1時間単位(最低2時間から)で利用可能。これにより、数時間の自然遊びや長期間のキャンプも、自由な時間設定で楽しめる。 オープン日は2023年4月29日で、予約受付は4月24日より開始。住所は福井県勝山市北郷町岩屋11-12-2で、中部縦貫自動車道(永平寺大野道路)上志比ICから車で20分、大阪方面から車で3時間20分(北陸自動車道)の距離にある。 利用料金は、2時間以上プランが1時間あたり550円、8時間以上プランが1時間あたり440円、20時間以上プランが1時間あたり275円、30時間以上プランが1時間あたり220円となっている。 関連リンク 友安製作所 モリノネカワノネ IWAYA

スペシャライズド 軽量フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」の第2世代が登場 前後異径ホイールに新型モーターを搭載

スペシャライズドは5月5日、軽量フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」の第2世代を発表した。 Turbo Levo SLは、同社初の軽量フルサスE-MTB。2020年に登場し、一躍話題となったことで知られている。 第2世代のTurbo Levo SLの車体は、ヘッドアングルを63、64.25、65.5度の3種類に変更することができ、ホイールは前後異径のマレット仕様を採用。前輪は、29インチのフロントホイールにより、荒れたトレイルの安定性を、27.5インチのリアホイールは機敏な旋回性を実現したと謳っている。また、後輪はリアピボットのフリップチップを調整することで、29インチ仕様にすることも可能だ。サスペンショントラベルは、フロント160mm、リア150mm。 搭載されているTurbo SL1.2モーターは定格出力不明(推定250W程度と思われる)、最大出力320W、最大トルク50Nm。前モデルのSL1.1モーターのスペックが定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nmで、前よりもトルクが43%、パワーが33%アップしたとのこと。また、モーター出力の微調整を可能にするMicroTuneなど独自の省エネ機能により、320Whの内蔵バッテリーは最長5時間の航続可能時間を達成(エコモード使用時)。別売りで160Whのレンジエクステンダーバッテリー(S-Works完成車およびフレームセットに付属、他のモデルは別売り)をウォーターボトルケージに装着して、480Whバッテリーでの運用が可能だ。 価格はS-Works Turbo Levo SL LTDが1,980,000円 (税込、以下同)、S-Works Turbo Levo SLが1,925,000円、Turbo Levo SL Carbonが990,000円です。 関連リンク スペシャライズド

箱根湯本にアウトドアアクティビティの拠点「HAKONATURE BASE」が誕生

2023年4月28日、東京都渋谷区に本拠地を置くUDS株式会社が、箱根湯本に「HAKONATURE BASE」(ハコネイチャーベース)を開業することが発表されました。同施設は、企画、設計、運営をUDSが担当し、箱根の豊かな自然をもっと身近に楽しむことができる場として設立されました。 箱根は富士箱根伊豆国立公園内に位置し、多くの観光客が訪れる国内有数の観光地であり、豊富な動植物やハイキング・トレッキングコースなどがあります。小田急電鉄は、地域事業者と連携して「HAKONATURE」プロジェクトを立ち上げ、地域の価値を生かした新たな取り組みを推進しています。「HAKONATURE BASE」はそのプロジェクトの拠点として誕生する施設です。 同施設は、2018年に閉業した北原おもちゃミュージアムの建物を活用し、環境に配慮したデザインが特徴です。また、中庭部分は子どもたちの遊びやイベント開催に利用できる芝生ガーデンとして再整備されています。 施設内には、地元ガイドによるネイチャーツアーやワークショップ、アウトドアアクティビティの拠点機能、アウトドアグッズの販売、カフェラウンジ、ワーケーション用のメンバーズラウンジ、多目的スペース、イベント開催が可能なガーデンなどが設けられており、地域住民や観光客が様々な形で自然を楽しむことができます。 関連リンク HAKONATURE BASE (ハコネイチャーベース)