デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

ヤマハモーターEU ファットタイヤEバイク「BOOSTER」発表 時速45キロまでアシストする「S-Pedelec」モデルも用意

ヤマハ・モーター・ヨーロッパは5月4日、新型Eバイク「BOOSTER」シリーズを発表しました。BOOSTERは、かつてMBKから登場したスクーターの名前を受け継いだEバイク。MBK BOOSTERはオフロードテイストの50CCスクーター「ヤマハ bw's50」のMBK生産モデルとして、長年に渡って販売されていました。 2023年に登場したBOOSTERは、FANTIC ISSIMOをベースとしたEバイクに進化。デザインは所々に差異が見られ、モーターはFANTIC ISSIMOが、中国BAFANG製のモーターを搭載していたのに対して、YAMAHA BOOSTERでは、YAMAHA PW-S2モーターを搭載しています。 ラインナップは2種類あり、BOOSTER Easyは最高速度25キロの免許不要のEバイクで、BOOSTERは最高速度45キロのAMライセンスが必要なS-Pedelecとなっています。BOOSTERの日本投入は不明です。 関連リンク YAMAHA MOTOR EUROPE

ヤマハ発動機 Eバイク「YPJ」を気軽に体験できるイベントを開催決定 東京湾を回るサイクリングツアー

ヤマハ発動機販売株式会社は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズの魅力を体感できる「YPJショートトリップ」を開催すると発表しました。 これは、季節に合わせたテーマで約20kmのコースをヤマハ製Eバイクで走行するガイド付きサイクリングツアーです。第2回の開催テーマは「Seaside tour in Tokyo」で、6月4日(日)に開催され、4月28日(金)からエントリー受付が開始されます。 「YPJ」は、各モデルの特性に合わせたアシストセッティングを搭載したドライブユニットが特徴で、軽快なスポーツ走行が可能です。第2回「Seaside tour in Tokyo」では、東京湾周辺の約25kmのコースを楽しめます。車両、ヘルメット、グローブのレンタルも用意され、サイクリングツアーに慣れたガイドがYPJの操作方法を教えてくれます。 参加費は7,000円で、昼食・保険料・車両レンタル代・ガイド代が含まれます。参加対象は18歳以上で自転車走行が可能な方です。エントリー期間は4月28日(金)から5月21日(日)までで、募集人数は1回につき10名です。 エントリー方法は、ヤマハファン向けカスタマーポータルサイト「My YAMAHA Motor Web」で会員登録・ログインし、「お知らせ」からエントリーすることができます。イベントは雨天決行ですが、荒天の場合は中止になる可能性があります。詳細はイベントサイトを参照してください。参加者は自転車走行に適した服装で参加するようお願いされています。 関連リンク ガイド付きYPJサイクリングツアー「YPJショートトリップ」

キャノンデール クロスバイク「Quick(クイック)」の盗難補償キャンペーンを開始

キャノンデール・ジャパン株式会社は5月1日、自転車ヘルメットの着用努力義務化に伴い、Quickシリーズ(Quick Neo、Quick Disc 3 Rui Editionを除く)を購入し盗難補償登録を行った方に、「Trail Adult Helmet」をプレゼントする「キャノンデールQuick盗難補償キャンペーン」を実施すると発表。このキャンペーンは2023年6月30日までの期間限定で行わます。 このキャンペーンでは、万が一盗難に遭った場合でも、組立手数料11,000円(税込み、以下同)のみで、購入車と同等モデルの新車が補償されます。 プレゼントされるヘルメット「Trail Adult Helmet」は、街乗りから本格的なトレイルライドまで気軽に使えるデザインと機能性を兼ね備えており、16個のベンチレーションと軽量素材によって長時間の着用でも快適にサイクリングが楽しめます。2サイズ(S/M 55~61cm、L/XL 60~64cm)から選べるが、ヘルメットのカラーは選べません。 盗難補償の期間は、防犯登録日の翌日から1年間。補償内容として、組立手数料11,000円のみで同一車種・同一カラーの新車購入が可能だが、在庫状況や生産中止、価格変動などにより同等モデルになる場合があります。 キャンペーンへの参加方法は、クロスバイクQuickシリーズ納車時に防犯登録を行い、キャンペーン専用フォームに必要事項を記入する必要があります。登録にはスマートフォンやパソコンが必要であり、後日、登録住所へヘルメットが発送されます。 関連リンク Quick(クイック)盗難補償キャンペーンサイト