デイリーアーカイブ Nov 2, 2024

BESVから新Eバイクブランド「SMALO」登場 最適なアシスト出力をAIが自動判断するハイテクEバイク

株式会社BESV JAPANは4月15日、BESVとVotaniに続く3つ目のブランドとして、AI機能を搭載した次世代プレミアムe-Bike「SMALO(スマーロ)」ブランドをリリースすることを発表しました。LX2とPX2の2モデルが2023年6月に世界同時発売される予定です。 SMALOの車体には、BluetoothやGPS、4G通信機能など、多くの先進技術を駆使した機能が満載されています。SMALOは、最適なアシスト出力やギア選択をAIが自動で判断し選択する「AI Driving System」を搭載。これにより、快適なペダルトルクで走行できるようにユーザーのペダリングに応じて、アシスト出力が自動で計算されます。 そして、Bluetooth機能により専用アプリと接続し、Eバイクの各種設定やカスタムが可能。また、自転車に近づくだけで、自動的にバイクの電源が入るだけでなく、GPS機能によって、自転車の正確な所在地が確認でき、万が一の盗難の際にも、専用アプリの地図上にバイクの位置を正確に表示。4G通信機能を利用して、自転車の近くにいなくても、無線通信でバイクのステータスをクラウドに保存し、専用アプリを通してバイクの状態を把握できます。 専用アプリ「BESV SMART Plus」を利用すれば、ダッシュボード機能でスピードやバッテリー残量、各種ステイタスの確認ができ、e-Lockの遠隔解錠や、MAP機能を活用してバイク位置の確認や目的地の設定が可能です。さらに、エラー診断機能でボタン一つで全ての電装システムをセルフチェックでき、異常個所をアプリ上に表示します。FW更新機能で不定期に更新されるファームウェアを専用アプリからファームアップできます。 SMALOのアンチシーフアラート(盗難警報)機能は、E-Lock起動中に、自転車の振動や移動など動きをセンサーが感知すると、自転車本体からアラームを発し、盗難を防止するとともに、スマホにも通知が届くようになっており、速やかな対応が可能です。また、オートライト機能は、感光センサーにより周囲の明るさに合わせて自動で瞬時にオン/オフします。リアライトはスピードセンサーとも連携し、減速を感知するとブレーキランプとしても機能します。 SMALOのLX2モデルには、世界初となる7段自動変速機「E-Shift」が搭載されており、スピードセンサー、トルクセンサー、RPMセンサーから最適なギアを選択し、ストレスのないスムーズな走りを実現します。マニュアルシフトへの切り替えも可能です。 専用アプリを使用すれば、各種機能のオン/オフや、電子音の設定、スマートモードのアシスト出力の調整、GPSのオン/オフなどが行えます。また、長期間使用しない場合は、スリープモードを利用して各種電装機能をオフにし、待機電力を減らすことでバッテリーの消耗を抑えることができます。 アシストモードはスマートモードの1モードのみで機能し、BESVの制御技術を用いて、常に快適なペダルトルクで走行できるようにユーザーのペダリングに応じて、アシスト出力は自動で計算されます。専用アプリでアシスト出力の強弱の設定が可能なため、アシストを抑えてより長いアシスト走行を選択することもできます。 SMALOは「LX2」と「PX2」の2モデルを展開。「LX2」は、ホリゾンタルフレームの28インチモデルで、504whの大容量バッテリーを完全にフレーム内に格納し、オートマチック7段変速を採用しています。AIによって完全にコントロールされる最適なアシスト制御と、最適なシフトチェンジのストレスのない、滑らかでスムーズな未体験のアシスト走行を謳っています。予定価格は448,000円で、カラーバリエーションはBlackとWhiteが用意されています。重量は23.1kg、バッテリーは充電時間が0~80%まで約2.5時間、0~100%まで約3.6時間(4A充電器)です。モードはSmart Mode(High/Mid/Low)で、ブレーキは前後油圧ディスクブレーキを採用しています。タイヤは28×2.0です。 一方、「PX2」は、取り外し可能な新型バッテリーを採用した20インチタイヤのコンパクトモデルです。前後サスペンションで路面の走行振動を解消し、都心部でのアーバンライドに最適な利便性の高いモデルです。AI機能によるアシスト制御は、スマートモードとしてシンプルな操作で常に最適なアシスト走行を可能にしています。適応身長153cmからで、アジアマーケット向けのモデルとしてラインナップされています。予定価格は428,000円で、カラーはBlackとWhiteが用意されています。重量は21.4kg、バッテリーは365wh(36.9V/9.9Ah)で、充電時間は0~80%まで約2時間、0~100%まで約3.3時間(4A充電器)です。モードはSmart Mode(High/Mid/Low)、変速はシマノAltus 7s、ブレーキは前後油圧ディスクブレーキを採用し、タイヤは20×1.95です。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン)

コールマン 快適なアウトドアを楽しむ「パークキャンプ」スタイル用「インスタントアップ IG シェード」を発売

ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社コールマン事業部は、手軽で快適なアウトドアを楽しむ「パークキャンプ」スタイル向けの「インスタントアップ IG シェード」を2023年4月に発売します。 パークキャンプは、子供たちが外遊びを楽しみ、忙しいママたちもリフレッシュできるデイレジャースタイルで、キャンプの経験を問わず、日常使いに適した快適なアイテムが揃っています。 インスタントアップ IG シェードは、フレーム上部のハブを差し込んでフレーム脚部を伸ばすだけのワンタッチロック機構により、簡単に設営・撤収が可能なサンシェードです。住友化学が開発した防虫素材「Olytec®メッシュ」を使用しており、虫対策もばっちり。また、UVPROを採用したテント生地は日光と紫外線を軽減してくれます。付属の砂袋により、ペグが使えない場所でも本体を固定でき、ビーチやプールサイドでも活躍します。 希望小売価格は税込15,950円。使用時サイズは約210×180×120(h)cm、収納時サイズは約φ16×63cmで、重量は約3.7kg。定員は3~4人向けで、付属品には砂袋・ペグ・ロープ・収納ケースが含まれています。 関連リンク コールマン|Coleman

カイホウジャパン 11万円のクロスバイクタイプEバイクを計画中か

2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。カイホウジャパンのブースでは、シボレーブランドのEバイクが展示されていた。カイホウジャパンと言えば、10万円以下の割安な電動アシスト自転車を展開している事で知られている。写真のシボレーブランドのEバイクは、想定販売価格は119,800円(税抜き)と非常に安価なのが特徴だ。 また、モーターに関しても、コスト削減できるインホイールモーターではなく、Eバイクや電動アシスト自転車用モーターの中でも比較的高額になるミッドモーター(センターモーター)を採用。モーターは中国ブランドとのこと。中国ブランドの中でもバーファンといった有名ブランドでは無いため低価格になったと思われる。 バッテリーに関しては、現時点ではサドルバッグ仕様を考えているようだ。バッテリー容量などの詳しいスペックは不明。このEバイクは、開発途中のため最終的な使用や価格は不明だが、恐らく低価格帯Eバイクや電動アシスト自転車のライバルになると思われる。 関連リンク カイホウジャパン | カイホウジャパン公式サイト (kaihou.com)