デイリーアーカイブ Jan 23, 2025
ブリヂストンサイクル 自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会「自転車安全利用五則を正しく知ろう」動画制作に協力
ブリヂストンサイクル株式会社は4月26日、自転車安全利用五則を伝える動画制作に協力しました。この動画は、四国・九州・近畿ブロックの全国市区町村長の会が制作し、自転車を活用したまちづくりを推進する目的で作成されました。
「自転車安全利用五則を正しく知ろう」動画が公開されました。この動画は、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会が制作したもので、自転車利用者に向けて安全な自転車の運転方法について伝えています。
動画では、「自転車安全利用五則」について説明し、特に令和5年4月1日から努力義務化されたヘルメットの着用に焦点を当てています。ヘルメットを正しく着用することで、頭部のケガによる重大事故を減らすことができます。
自転車安全利用五則は以下の通りです。
車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
夜間はライトを点灯
飲酒運転は禁止
ヘルメットを着用
全国市区町村長の会は、自転車による観光振興、住民の健康増進、交通混雑の緩和、環境負荷の低減などを通じて地方創生を目指しています。平成30年11月に設立され、全国9ブロックで活動しています。この動画を通じて、自転車文化の向上と普及促進が図られることが期待されます。
過去10年間における交通事故全体の中で、自転車の交通事故件数が約20%と高い水準で推移し、ここ数年でその割合は増加傾向にあることから、自転車の交通安全への意識が高まっています。令和4年11月1日に「自転車安全利用五則」が改定され、全国の自治体でも自転車の交通安全への意識が高まりつつあります。
全国に9ブロックある市区町村長の会のうち、四国・九州・近畿ブロックが合同で自転車の交通ルールを周知させる目的で「自転車安全利用五則」の動画を制作しました。当社はこの動画制作に協力し、自治体の窓口や各種イベントで活用することで、住民の皆さんへ周知を図る予定です。
https://youtu.be/CVOwDcrhL88
関連リンク
自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会HP
YADEA JAPAN 特定小型原付対応の電動キックボード「KS6 PRO」を発表
長谷川工業株式会社が運営するYADEA JAPANは、2023年7月1日(土)より、新たな法律「特定小型原動機付自転車(以下、特定原付)」に対応した電動キックボード「YADEA KS6 PRO」の販売を開始すると発表しました。
KS6 PROには、「最高速度表示灯」がハンドルバーエンドに装備されており、車道を走行するSモード(20km/h)では点灯し、歩道を走行するECOモード(6km/h)では点滅する仕組みになっています。
特定原付は、2023年7月1日から施行される法律で、免許不要(ただし、16歳未満の運転は禁止)、ヘルメットの着用が努力義務、ナンバープレートの取り付けと自賠責保険への加入が必要となります。また、最高速度表示灯の装備が義務付けられています。
販売価格は198,000円(税込)で、専用サイト、自転車専門店、ホームセンターなどで購入できる予定です。1回の充電で航続距離は60km、500Wのモーター出力となっています。
【スペック情報】
モデル名 KS6 PRO
バッテリー 36V 15AH
モーター 定格出力 500W
最高速度 20km/h
走行モード Sモード20km/h ECOモード6km/h
最大航続距離 60km
登坂能力 15度
防水レベル IPX4
サスペンション フロントサスペンション
ブレーキ ドラムブレーキ(フロント)/ディスク+電動ブレーキ(リア)
タイヤ 10インチ 耐パンク加工タイヤ
充電時間 5h
最大荷重 110kg
製品重量 22kg
サイズ 1,192×520×1,258mm(収納時 604mm)
フレーム アルミニウム合金
認証 CE、UL、PSE、技適、性能等確認試験
関連リンク
YADEA JAPAN
LINE Fukuokaとneuetが協力して福岡市のシェアサイクル駐輪ポート設置場所を利用者から募集
LINE Fukuoka株式会社と、シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するneuet株式会社は、福岡市内で自転車の貸出や返却ができる駐輪ポートの新設に向け、利用者のリクエストを活用した取り組み「おねがいチャリチャリ!“あったらいいなポート”大募集 by Charichari & LINE Fukuoka」を4月25日から開始すると発表しました。
この協働プロジェクトでは、福岡市内エリアの新たな駐輪ポートの場所を、利用者からのLINEでのリクエストを募る取り組みが行われます。募集期間は2023年4月25日(火)から11月30日(木)までで、リクエスト方法はチャリチャリLINE公式アカウント(LINE ID:@charichari)の友だち追加を行い、簡単な質問に答えて位置情報や写真を送信するだけです。
この取り組みの背景には、neuetが「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、まちの課題や都市の移動における課題を解決すること、そしてLINE Fukuokaが福岡市民の課題を解決する「LINE SMART CITY FOR FUKUOKA」を推進することが挙げられます。
本プロジェクトでは、両社が協力して利用者の声が福岡の交通利便性の向上につながる仕組みを目指します。LINE Fukuokaが利用者とのコミュニケーション設計を担当し、neuetは利用者からのリクエストに基づいて、場所の管理者と協議を経て新規ポート設置を行います。
このポート場所のリクエスト機能は、LINE Fukuokaが福岡市と実施してきた「道路公園等通報」のノウハウを民間企業で初めて活用したものです。
■neuet 株式会社 代表取締役社長 家本 賢太郎 コメント
「あそこにポートがあったら便利なのに」「うちの近くにつくって!!」と数限りなくいただいてきたポート開設のご要望。すみません。ちゃんとお声は届いてはいます。しかし、そのお声を集め、可視化して、ポートをお借りして、そして実際にたくさん使っていただけるように、と仕組み化するまでは実現できていませんでした。そんなとき、LINE Fukuokaの皆さんから「こういうのどう?」とお声を掛けていただき、0.5秒でお願いをしました。きっとこの取り組みを通じてたくさんの便利なポートが生まれるはずですし、私たちも頑張ります。歩くときには「ここポートになったらいいなぁ」と目を皿のように。そんな、自称『ポートおじさん』より。
■LINE Fukuoka株式会社 代表取締役社長CEO 鈴木 優輔 コメント
福岡の街に「チャリチャリ」という新しい移動手段を広げ、多くの方々に支持されているneuetさんと協働できたことをとても嬉しく思います。今回のプロジェクトは、同じ福岡に拠点を持つneuetさんと「力を合わせることで、福岡をもっと便利な街にできないか」という会話から生まれました。市民の皆さんの声をもとに新しいポートを街に生み出す取り組みは、まさにLINE Fukuokaが大切にしている「ユーザーとともにサービスを育む」という思いを形にしたものです。LINE Fukuokaは今年設立10年を迎えますが、これからも地域に貢献し、福岡の皆さんがより誇りを持てるまちづくりに挑戦していきます。
関連リンク
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