デイリーアーカイブ Nov 1, 2024

車中泊の経験者が語る“困ること”とは?- 日本トレンドリサーチとグーネット中古車の共同調査から見えた現実

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)とグーネット中古車は5月19日、全国の男女600名を対象に「車中泊」についてのアンケートを実施しました。その結果、約半数の男性と約3割の女性が車中泊の経験があることが判明しました。 本調査は、2023年4月27日から5月5日まで実施され、主に車中泊の経験や困ったこと、車中泊に適していると考えられる車種などについての質問が行われました。 車中泊の経験があると回答したのは、50代が最も多く51.3%、次いで男性全体の50.7%、女性全体の30.2%でした。また、車中泊を選ぶ理由として、「宿泊費の節約」を挙げた人が最も多く、全体の33.2%でした。 車中泊で困るとされる事象は、多くの人が「トイレ」を挙げ、「近くにトイレがない場合は困る」「行きたい時に行けない」などの声が上がりました。また、「寝心地の悪さ」「お風呂がない」「夏の暑さ」「冬の寒さ」も挙げられ、それぞれに対する具体的な困り事が明らかになりました。 車中泊に適していると考える車種について聞かれたところ、「ハイエース」が「荷物を置くスペースを確保しつつ、足を伸ばして眠れるから」という理由で高評価を得ました。また、「アルファード」も「乗り心地が良く内部が広いから」という理由で好評でした。 お得な車中泊ですが、トイレやお風呂がないといった問題があり、宿泊施設で寝るのとは違う問題があります。車中泊を行う際は、このような欠点を考える必要がありそうです。 引用元:日本トレンドリサーチとグーネット中古車による調査 関連リンク ・日本トレンドリサーチ 【車中泊したことある?】女性の30.2%、男性の50.7%が「ある」と回答。 車中泊でもっとも困ることとは? ・グーネット中古車  

Eバイク用ABSで有名な「Blubrake」が多機能ABSモードを搭載

市場で唯一、自転車のフレームに完全に統合できるABSで有名なBlubrakeは5月25日、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)を大幅に強化したと発表しました。新たに導入された4つのモードにより、このシステムはすべてのサイクリストと地形に対応するとのことです。 ABSは、2004年から自動車、2016年からバイクの重要な安全要素となっています。Blubrakeはこの技術を利用して電動アシスト自転車に同様の安全をもたらすとのこと。急なブレーキングまたは強いブレーキング時のフロントホイールのロックを防ぐことにより、BlubrakeのABSは自転車の安定性と操縦性を維持し、リアホイールのリフトを管理します。 電動アシスト自転車ユーザーの多様なニーズを認識して、Blubrakeの新システムは4つの独特なABSモードを提供します。電動自転車メーカーはこれらのモードを設定し、所有者は自転車のディスプレイから簡単に切り替えることができます。 経験の少ないライダー向けの「セーフティ」モードは、ABSを完全に作動させることを保証します。残りの3つの「標準」、「パフォーマンス」、「エクストリーム」 はブレーキ力に変化を提供し、最後のは特に電動マウンテンバイクや技術的なオフロードトレイル用に設計されています。完全なコントロールを求めるサイクリストは、必要に応じてABSを完全に解除することもできます。 ライダーは自分の電動アシスト自転車のディスプレイから、自分の経験、サイクリングスタイル、選択したルートに最も適したモードを選択することができます。さらに、システムは初期のブレーキング速度、距離、総ブレーキング時間、ABSが作動した回数などのリアルタイムデータにアクセスして、ブレーキング性能を評価することをライダーに可能にします。 BlubrakeのABSは、Bafang、Ananda、およびShimanoとの統合できるため、電動アシスト自転車メーカーはすぐに利用することが可能とのことです。 関連リンク Blubrake

プレシャスモストRVが新型ライトキャブコン「VENUS」を販売開始 大人4人、子供2人が就寝できるライトキャブコン

キャンピングカーの設計・製造を行うプレシャスモストRVは5月23日、新型ライトキャブコン「VENUS」を販売を開始しました。この新型車は、トヨタ「タウンエース トラック」をベースに設計され、大きな居住空間を持つコンパクトなキャンピングカーとして注目されています。 「VENUS」は、貨物トラックの貨物部分に居住スペースを設けたキャンピングカーであるライトキャブコンの良さを生かし、大きな居住空間(シェル空間)を提供。乗車定員は6名、就寝可能な人数は大人4名に加えて子供2名(または大人1名)となっています。これにより、家族や友人とのクルージングを気軽に楽しむことができます。 また、「VENUS」は、普通免許があれば誰でも乗用車感覚で運転できる点も大きな特徴です。このことから、日帰りのアウトドアだけでなく、長距離の移動やレンタカーとしても活用可能となっています。 電気の供給についても工夫が見られ、走行充電だけでも十分な容量を確保。さらに電気を頻繁に使用する場合に備えて、オプションで12V400Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーとソーラーパネルを提供しています。これにより、エンジンを始動しなくても電気製品を使用できるなど、電気の心配がないキャンピングカーとなっています。 さらに、「VENUS」は、風の影響を受けにくいオーバーハングや、高い収納性を持つ居住空間など、利用者の利便性を高める多くの機能を備えています。全長4830mm、全幅1890mm、全高2760mmのコンパクトなサイズながら、豊富な標準装備と多彩なオプションを提供。車両価格は5,776,715円(税込み・諸費用別・オプションなし)からです。 関連リンク プレシャスモルトRV