デイリーアーカイブ Dec 26, 2024
今のエントリーMTBはどこまでハードな使い方ができるのか
価格が安いエントリーMTBは、どの位の性能があるか語る人が余りいないので実際の性能はどの位あるのか分からないことが多い。
そんな中、GTブランドの自転車を取り扱っているRITEWAYの、GTのページでこんな動画を見つけた。
https://vimeo.com/134055152
GTの27.5インチマウンテンバイク、アグレッサーのプロモーションビデオだ。アグレッサーは、エントリーモデルの安価なモデルで、動画に登場する自転車は、アグレッサーの中でも安価なアグレッサースポーツだ。
動画の中では、アグレッサースポーツで階段を下ったりするなどハードな走りをおこなっている。
正規輸入代理店の動画でこういう走りをしているのを見ると、エントリーMTBでもある程度はハードな使い方はできるかもしれないけど、個人的にはブレーキ性能等を考えたら、林道走行でそこそこスピードを出すなど、ある程度ハードな使い方をするのなら、ブレーキがディスクブレーキになっていたり、油圧ダンパーがついたサスペンションフォークが搭載されている6~7万円以上のマウンテンバイクを買ったほうが良いと思う。
◆2015 AGGRESSOR SPORT(アグレッサースポーツ) 27.5インチ(650B) 外装21段変速 マウンテンバイク
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サイクルベースあさひ限定のロードバイク Louis Garneau LGS-ASR
2016年モデルのルイガノは、サイクルベースあさひ限定モデルが何種類かある。サイクルベースあさひ限定ルイガノの中で一番買い得なのは、恐らくLGS-ASRだろう。
LGS-ASRはルイガノのロードバイク「LGS-CEN」のコンポネートをシマノ・SORAから、1クラス下のグレード、シマノ・クラリスにしたモデルとなっている。そのため、ASRと同クラスのコンポネートを採用したLGS-CR23と違いは大きい。LGS-CR23のフレームは、6061アルミフレームなのに対し、LGS-ASRは6061アルミDBフレームと、LGS-ASRはLGS-CENと同じフレームを採用している。また、LGS-CR23のフロントフォークは、アルミフォークなのに対し、LGS-ASRはCENと同じ12Kカーボンフォークを採用している。
LGS-CENの低価格モデルのLGS-ASRは、CR23とほぼ同じ価格ながら、CR23よりも1クラス上のフレームやフロントフォークを採用しているが、本家CR23やCENにはある女性用モデルや身長が高い人も乗車できるフレームサイズが無いことや、CR23にはSBAA認定があるがASRにはSBAA認定はされていないと細かな違いがある。ただ、フレームサイズは3種類あり、価格も8万5千円ちょっとと安価で購入でき、比較的安価なモデルで購入できるようだ。
LGS-ASRのスペック
フレーム:6061アルミDBフレーム
フロントフォーク:12Kカーボンフォーク
ブレーキ:TEKTRO キャリパーブレーキ
クランク:シマノ・クラリス 50/34T
スプロケット:シマノ 8速 11-32T
タイヤ:KENDA K176 700X25C
2016 LGS-ASR 700C 外装16段変速 ロードバイク ロードレーサー あさひ限定
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2016年モデル KHS 4seasonで見るファットバイクの部品規格
KHSの公式Webサイトで、2016年モデルの先行発表が行われている。車種は折り畳み自転車のF-20シリーズに、ファットバイクの4 Seasonシリーズが登場した。4 SeasonはカーボンフレームのATB-5000、アルミフレームの3000、1000と500、300がある。ATB-3000、1000とATB-500、300は、フレームが違うようで部品規格も違うみたいだ。今回は4Seasonのアルミフレームに焦点を当ててみてみることにした。
一番の違いはタイヤ幅の違い
4Seasonのアルミフレームは2種類があり一番の違いはタイヤ幅だ。高価格モデルのATB-3000・1000のタイヤ幅は26×4.8(ATB-3000)、26×4.9(ATB-1000)なのに対し、ATB-500・ATB-300は26×4.0となっている。上級モデルはタイヤ幅が太く、ATB-3000にはVee TireのSnowShoeという雪道に対応したタイヤを装着している。
ボトムブラケットのサイズの違い
上級モデルのATB-3000・1000はボトムブラケットの長さは120ミリなのに対し、下級モデルのATB-500・ATB-300のボトムブラケットの長さは100ミリと上級モデルのほうが長い
ハブのサイズの違い
ハブのサイズも違う。ATB-3000・1000は前150ミリ、後ろは190ミリなのに対し、下級モデルのATB-500・ATB-300は前135ミリ、後ろ170ミリとなっている。
上級モデルのATB-3000・ATB-1000は、ATB-500・ATB-300はタイヤ幅が太く、太いタイヤを装着するためにボトムブラケットやハブのサイズを長くしているのだと思う。ファットバイクの世界では、車種によってタイヤを装着できるサイズが違うようだ、ファットバイクの世界では4インチ以上のタイヤがあるので、4インチ以上のタイヤを装着できるのは重要かもしれない。
参考:FIND YOURSELF..... ON A KHS