デイリーアーカイブ Apr 5, 2025
日本で買えるヨーロッパ系の旅する自転車 Louis garneau LGS-GMT V
日本でツーリング用自転車と言えばドロップハンドルがついたランドナータイプが中心で、アメリカ圏のツーリング用自転車もドロップハンドルのツーリング自転車が多い。
一方でヨーロッパ圏のツーリング用自転車は、ドロップハンドルよりもフラットハンドルタイプのツーリング用自転車が多い。ヨーロッパ圏のツーリング自転車は、日本では需要が殆ど無くその辺の自転車マニアは存在意味がわからないため、殆ど売れない存在でラインナップされていない。
そんな中、Louis garneauのツーリング自転車「LGS-GMT」に「LGS-GMT V」というヨーロッパ圏のツーリング自転車を意識したモデルが登場した。LGS-GMTはクロモリフレームの26インチツーリングモデルで、通常のLGS-GMTはドロップハンドルなのが、LGS-GMT Vはトレッキングハンドルを採用しヨーロッパ圏のツーリング自転車志向となっている。
フレームはクロモリフレームを採用している。世界1週タイプのツーリング自転車は万が一フレームがだめになった場合でも溶接しやすいので支持されている。ダウンチューブには上下にボトルケージ台座がある。下側のボトルケージ台座に飲み物を入れるとタイヤから巻き上げた泥で汚れるので飲み物を入れるのには不都合だが、荷物を入れるのには向いている。フロントフォークはクロモリ製のリジッドフォークだ。
ブレーキはシマノ製機械式ディスクブレーキ。SurlyのLong Haul Trackerでも書いたが世界を旅する自転車ユーザーには、制動力やリムを削らない機械式ディスクブレーキが良いというユーザーがいる。因みにドロップハンドルモデルのLGS-GMTはカンチブレーキを採用している。ギア比は前3段・後ろ10段のMTB用ギアを採用し軽いギアが装備されている。
タイヤはSCHWALBE MARATHON GREEN GUARD 26x 1.75インチ。頑丈なツーリング用タイヤで有名で車輪径はマウンテンバイク規格を採用している。
標準装備されている物は、リアバッグ・フロントバッグ・前後キャリア・泥除け・スタンドと長距離ツーリングに必要な装備がある。スタンドはダブルレッグタイプのセンタースタンドで輪行で邪魔にならず、重い荷物を積んでも倒れにくいのが特徴だ。
LGS-GMT Vはヨーロッパ圏のツーリング自転車をシンプルにし日本的に解釈して合わせたようなモデルとなっている。機械式ディスクブレーキの採用や回転部分はシマノ・Deoreクラスを採用していて、ツーリングに必要な装備もあり、GIANT・GREAT JORNEYに並ぶほどのツーリング用自転車だと思う。
LGS-GMT Vのスペック
フレーム:クロモリフレーム
フロントフォーク:クロモリフォーク
ブレーキ:シマノ機械式ディスクブレーキ
クランク:SHIMANO DEORE 48X36X26T
スプロケット:SHIMANO CS-HG50 11-34T 10速
タイヤ:SCHWALBE MARATHON GREEN GUARD 26 x 1.75
ルイガノ 2016 LGS-GMT V【シティバイク/ツーリングバイク】【26”】【LOUIS GARNEAU】【2016年モデル】【自転車】
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安価に購入できるシマノ製Vブレーキシューの違い
シマノ製Vブレーキシューは安価なモデルでも複数の種類があり、実は違いが存在する。今回はシマノ製Vブレーキシューの違いをまとめてみた。
S65T・S70T
S65T、S70Tはドライコンディションで高い制動力を発揮し音鳴がしにくいのを特徴としている。デメリットはドライ用なため、雨天に使用すると雨の中でシューがどろどろに溶けてリムが真っ黒になりやすくなる。その後は晴天時でも鳴きやすくなるとのことだ。
SHIMANO(シマノ) S65Tブレーキシューセット BR-M330他適応
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SHIMANO(シマノ) 2011-10-21
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SHIMANO(シマノ) S70Tブレーキシューセット BR-M570他適応
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SHIMANO(シマノ) 2011-12-08
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M65T4・M70T4
リム側面を機械加工し、多数の環状の微細な溝を設けた「サイドウォールマシンドリム」に対してのみウエット時の制動力が高くDIN規格を満たすことが可能なブレーキシューがM65T4・M70T4。音鳴りやリムの消耗・フェードがしにくいのが特徴。レビューではマシンドリムでなくても雨天の制動力はS70Tより良く、M70T3よりもリムに優しい等、全天候型ブレーキシューとして高評価だ。サイドウォールマシンドリムでなくてもOKという評価もある。
SHIMANO(シマノ) M70T4ブレーキシューセット BR-M530他適応
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SHIMANO(シマノ) 2011-12-08
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M65T3・M70T3
ウエット時の制動力が高くDIN規格を満たすことが可能なブレーキシューがM65T3・M70T3。雨天時の制動力は高い一方、音鳴りやリムの消耗・フェードがしやすいのが欠点のようだ。
SHIMANO(シマノ) M70T3ブレーキシューセット BR-M530他適応
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SHIMANO(シマノ) 2011-12-08
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650Cホイールを採用したストリートバイク Tern コマンドプロジェクトシリーズ
Ternの自転車と言えば、折りたたみ自転車が有名だが2016年モデルからはコマンドプロジェクトというシリーズのストリートタイプのスポーツ自転車を登場させた。Ternはコマンドプロジェクトの自転車をクロスバイクのジャンルにしているが、シクロライダーとしては、キャリパーブレーキを採用したモデルのためフラットバーロードバイクのジャンルのほうが正しい気がする。
コマンドプロジェクトのモデルの特徴は主に2つあり、1つはストリート系の街乗りスポーツ自転車をコンセプトにしていること。そのためメインモデルは前ギアを小さめのシングルにして街乗りに割り切っている。2つ目は650Cホイールを採用していること。多くの舗装路向けスポーツ自転車に採用されている700Cよりも車輪径が小さい650Cホイールを採用することによって、車輪径を小さくし、小柄な人でも乗りやすいフレーム設計にできるのを売りにしている。
RIP ¥79,000(税別)
tern (ターン) 2016モデル RIP リップ 完成車 グロスホワイト 【クロスバイク】【自転車】
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エアロ形状のアルミフレームを採用したのがRIP。スポークが少ない軽さ重視の車輪や細いタイヤしか装着できないブレーキサイズ、荷台や泥除けが装着できないフレーム設計を見ると、コマンドプロジェクトの中では舗装路の走りを重視したモデルだ。
フレーム:アルミエアロフレーム
フロントフォーク:アルミエアロフォーク
ブレーキ:キャリパーブレーキ
クランク:前シングル 44T
スプロケット:シマノ 8速 11-28T
タイヤ:KENDA 650×25C
CLUTCH ¥52,000(税別)
コマンドプロジェクトの中で一番安価なモデルがCLUTCH。RIPを意識しているのかエアロ風のフレーム形状でカタログにもセミエアロフレームと書いてあるが、28ミリタイヤを装着していて、通常のキャリパーブレーキよりも少し大きいロングアーチキャリパーブレーキを装備し、荷台や泥除けが装着可能なダボ穴を見ると、RIPよりも汎用性を重視している。
ターン クラッチ/CLUTCH【クロスバイク】【650C】【街乗り】【TERN】
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フレーム:アルミフレーム
フロントフォーク:ハイテンスチールフォーク
ブレーキ:ロングアーチキャリパーブレーキ
クランク:前シングル 44T
スプロケット:シマノ 8速 11-32T
タイヤ:Tern 650×28C
RALLY ¥69,000(税別)
TERN(ターン) 2016年モデル RALLY (ラリー)
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クロモリフレームを採用したレトロスタイルのモデルがRally。昔ながらのスタイルを採用したスレッドステムやクランク、サムシフターを採用し古典的な雰囲気を出している。CLUTCHのように28ミリタイヤを装着していて、通常のキャリパーブレーキよりも少し大きいロングアーチキャリパーブレーキを装備し、荷台や泥除けが装着可能なダボ穴があり、泥除けが標準装備されているのを見ると、汎用性を重視している。
フレーム:クロモリフレーム
フロントフォーク:クロモリフォーク
ブレーキ:ロングアーチキャリパーブレーキ
クランク:前シングル 44T
スプロケット:シマノ 8速 11-28T
タイヤ:Tern 650×28C
GLEAM ¥172,000(税別)
ターン グリーム/GLEAM【クロスバイク】【650C】【街乗り】【TERN】【02P24Oct15】
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チネリ・レーザーのような、フィン加工をされたクロモリフレームに、 チネリ・MASH HISTOGRAMのような前下りフレームを採用したGLEAM。コマンドプロジェクトの中で最上級モデルであり、コマンドプロジェクトモデルの中で唯一前2段のモデルとなっている。スポークが少ない軽さ重視の車輪や細いタイヤしか装着できないブレーキサイズ、荷台や泥除けが装着できないフレーム設計を見ると、コマンドプロジェクトの中では、RIPのように舗装路の走りを重視したモデルだ。
フレーム:クロモリフレーム フィン加工
フロントフォーク:クロモリフォーク
ブレーキ:キャリパーブレーキ
クランク:前シングル 50-34T
スプロケット:シマノ10速 11-25T
タイヤ:Panaracer Pasela Blackes 650×25C
コマンドプロジェクトの650Cの売りは欠点にもなる
コマンドプロジェクトの自転車は全車650Cと700Cよりも小さいホイールを採用している。コマンドプロジェクトのページでは650Cの売りを解説しているが、650Cの一番の問題は700Cよりもタイヤのラインナップが少ないこと。700Cのようにタイヤのラインナップはあまりなく、走りを追求するには不都合な状況となっている。ただ、コマンドプロジェクトの自転車は街乗り重視の自転車なので、走りを追求するのはあまり気にしない人もいると思うが、650Cはチューブを置いている店が少ない。ホームセンターでは置いていないサイズなので注意が必要だ。