デイリーアーカイブ Oct 26, 2024

リーベンデールスタイルを採用したフラットペダル 三ヶ島・ラムダペダル

スチールフレームの非競技用自転車ブランド「リーベンデール」と、ペダルで有名な三ヶ島ペダルが共同で開発したペダルにラムダペダルがある。ロードバイクでもマウンテンバイクでもない、クラシックでもモダンでもない独特な形をした公道用フラットペダルは興味があった。今回、修善寺のレンタサイクルにあったヤマハ・Pas Minaにラムダペダルが装着してあったため、ラムダペダルについてまとめてみた。 多くの自転車のペダルには滑り防止のための突起がある。ラムダペダルのペダルの突起部分はマウンテンバイクタイプよりも直径が大きくて低い。また突起自体も面取りをしており、触ってもそんなに痛くはない。靴底のダメージはマウンテンバイク用フラットペダルよりも低いだろう。比較的大きく縦長で前後の踏む位置をずらすことができる。 前後の踏む位置をずらすことができる似たようなペダルでDixnaWロードペダルがある。Wロードペダルは滑り止めの突起が少なく面で踏むのような感覚となっている。一方でラムダペダルは、ピンがあるマウンテンバイク用ペダルとWロードペダルの中間と言っていい。 写真のEscape RX4にDixna・Wロードペダルを装着して今でも使っているが、Wロードペダルは、オフロード走行はしない・できるだけ靴底が傷みにくいペダルが欲しい・シンプルなペダルが欲しい人に向いている。MKS・ラムダペダルは、オフロード走行もしたい・靴底の摩耗のしにくさと喰いつきとのバランスが取れているペダルがほしい・特徴的な形のペダルが欲しい人に向いているだろう。 ディズナ(DIXNA) ロード W ペダル パウダーホワイト posted with カエレバ ディズナ(DIXNA) Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 7netで探す MKS(エムケーエス) ラムダ ペダル posted with カエレバ ミカシマ Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 7netで探す

同一車線自動運転技術を搭載した日産・セレナに自転車を積む方法

2016年8月に日産・セレナがフルモデルチェンジをした。外観は従来型のデザインを元にしながら、流行の押し出しよりもスマートさを重視したスタイリングとなっている。今回のセレナでは、同一車線自動運転技術を搭載したグレードを発売した。2016年8月時点ではハイウェイスター・プロパイロットエディションのみで2017年3月までの期間限定となっている。 日産:セレナ ミニバン/ワゴン | 特別仕様車 | ハイウェイスター プロパイロットエディション セレナハイウェイスター・プロパイロットエディションは高速道路のみでしか使用できないが、自転車を趣味にしている人なら遠出をする時、このような機能でも楽に遠くに行け自転車に乗った時の疲労も少なくなるだろう。 自転車を趣味にしている人なら、セレナのようなミニバンなら自転車は車輪を外さずそのまま入れたいと考えるだろう。 今回のセレナは後席を畳むことはできず、荷物を積む場合は2列目はスライドで対応するしかない。自転車を積載した時のイラストは、マウンテンバイクの車輪を2列目中央の隙間に入れている。この方法は2列目に人が乗っている場合は危険なのを覚えておこう。 新しいセレナの自転車積載は2列目がたためないため、車輪を外す面倒な作業を行わないといけない。自転車を趣味にしている人はセレナを買う場合は実際に自転車を持って行き、車内に入れて吟味したほうがいいだろう。 画像の引用:日産:セレナ ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ

BD-1の乗り換えとして新たに折りたたみ自転車を注文

折りたたみ自転車のBD-1に乗って一番良いと思ったのは、行動範囲が自由になるということだ。徒歩だと歩くのは遅すぎる、自動車は駐車問題と疲れて無理して走ったら事故のリスクが高くなるし、自分が運転しないと走らない。徒歩や自動車とは違い、自転車の利点は歩きよりも速く移動でき、輪行などで休憩していても移動できることだ。移動中も駅弁などで旅を楽しむことができ、これがなければ自転車の魅力は多いに減るだろう。 通常のスポーツ自転車なら輪行できるだけでも多くの利点を得られるが、折りたたみ自転車は気軽に折りたたんで輪行できるため、雨が降ったら別の場所に気軽に行くことができる。ネットカフェなどの仮眠でも自転車を中に入れて盗難防止を行うのもできる。 折りたたみ自転車で旅をして、折りたたみ自転車の良さは堪能していたが、BD-1自体はあまり使っていなかった。18インチと車輪が小さくクイックで安定性が低いハンドリングは、走らせて気が休まる時がなく乗っていてイライラする事もあったからだ。   車種はTern Link N8。2017年モデルが登場するためか価格が比較的安くなったのが理由だ。スポークはSAPIM製を採用し、後輪スポークの組み方がクロスしているため、恐らくホイールもそれなりに強度もあると思ったのもある。 出典:橋輪 : tern Link N8 の2016年モデルが先行入荷!【橋輪Blog】 - livedoor Blog(ブログ) 出典:橋輪 : 2016 DAHON Horize 入荷です!【橋輪Blog】 - livedoor Blog(ブログ) Dahon Horizeの場合、反フリー方向のスポークの組み方がラジアル組というスポークがクロスしていない組み方となっている。同じ組み方をしたEscape RX4のホイールのスポークを折ったことがあるので、Dahon Horizeは対象外にした。 参考:Escape RX4のスポークが折れた – シクロライダー Tern Nodeを選ばなかった理由   Link N8を買う時、最後まで悩んだのが24インチの折りたたみ自転車のNode D16だ。サイクルモードでNode D16に乗った時、大径車輪に近い安定性の高さに感動し、最初はNode D16にしようと思った。 20インチと24インチの差を実感させられる Tern Node D16 – シクロライダー しかし、Node D16を注文する直前に、自分は折りたたみ自転車で何をしたいのかを考えた時、コンパクトに折りたためるのを重視したほうが良いと思い、Link N8に変更した。 もし、自分が所有している自転車がグラベルロードと買い物用自転車だけならNodeを買ってたが、Escape RX4、Escape RX3、Umezawa・ランドナーと似たような公道仕様が沢山あるため、Nodeを買うのに躊躇してしまった。 そして、もう1つ問題になったのがタイヤラインナップの無さ。Node等の24インチはタイヤラインナップが少ない一方で、20インチはタイヤが豊富で場面に合わせやすいのもあった。 新車で初めてマトモな20インチ折りたたみ自転車を買うが、実際の性能はどのくらいあるのか。走行性能はEscape RX等の大径車輪のオンロードスポーツ自転車や、3万円小径車のAsama BETAと比較して、どれほどの性能があるかがきになる所だ。 ターン リンク N8 TERN Link N8 20インチ 折りたたみ自転車 シマノ...