デイリーアーカイブ Apr 21, 2025

超小径折りたたみ自転車 DAHON DOVEとPacific Carry-meを比較する

折りたたみ自転車の中でも徒歩代わりに使うのを想定した超小径折りたたみ自転車で有名なモデルと言えば、Pacific Carry-meだろう。 非常に小さい折りたたみ自転車のCarry meだが、南風自転車店のブログでは。Dahon Doveと比較している記事を発見した。 http://oritatame.exblog.jp/26517225/ Mユーザーが見たDoveに関してご意見を伺ってみました。面白かったのが Doveは、きちんと自転車ですね だったんですねぇ。8インチと考えた場合、キャリーミーは驚異的に走る車両(私も旭川まで行ったことがあります)なんですが、、自転車として合理的に考えたら、、そりゃ14インチで高剛性のフレームの方がいい、、当然といえば当然です。で、、大事なのは、ここから先、どう評価するか、、は個人の自由、という事ですね。 Carry meユーザーがDoveに乗るとDoveはきちんとした自転車だと感じるとのこと。自分もDoveとCarry meの両方に乗ったことがあるが、Doveが超小径折りたたみ自転車なのに対して、Carry meはママチャリ並に楽にスピードが出せるキックボードと感じた。 Carry meがDoveよりも性能が低いのは車体を見るだけでもわかる。超小径タイヤは路面のざらつきが明確にわかり、普通の自転車みたいに扱うと段差が非常危なく感じる8インチから、14インチのDAHON DOVEだと安定感は大きく上がるだろう。また、大抵の折りたたみ自転車は、各部を太くして剛性を上げているが、Carry meは全体的に華奢な作りに見える。もっともこれらの10インチ以下の超小径折りたたみ自転車では、華奢な作りなのが殆ど。 Pacific Carry-meで剛性が不足していると思った部分は、シートチューブの折り畳み機構付近。サドルを握って左右に揺らすと目で見えるほどしなっているのがわかるレベルの剛性だった。ただ、Carry meは他の8~10インチクラスの超小径折りたたみ自転車と比較して、折りたたみ部分が少なく、剛性が高いという意見が多い。 普通に乗るのならあらゆるぶぶんでDAHON DOVEのほうが良いが、Carry-meは折り畳み自転車の中ではDAHON DOVEとは比べ物にならないほど小さく折り畳むことが出来る Carry meは折り畳み時の専有面積が非常に小さく邪魔にならない。DAHON DOVEも折りたたみ時の専有面積は小さいが、Carry meの折りたたみ時の専有面積には敵わない。 Carry meとDahon Doveを選ぶ時一番気にする所は、やはり折りたたみ時の専有面積だろう。走行性能ではCarry meとDahon Doveを比較するとDahon Doveのほうが安定感が高く走りやすく、Carry meを買う理由が殆ど無いからだ。 https://www.cyclorider.com/archives/16548 https://www.cyclorider.com/archives/16991 DAHON(ダホン) Dove Uno 14インチ シングルスピード 折りたたみ自転車 2017年モデル クイックシルバー 17DOVESL00 posted with カエレバ DAHON(ダホン) Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる 【 Pacific Cycles Japan 】2017 CarryMe キャリーミー(エアータイヤ仕様)●送料無料● posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる

ベルトドライブまで選べる多目的に遊べる自転車 SOMA Wolverine

競技用自転車はその競技のために最適化された設計となっている。ブームになっているロードバイクもロードレース競技のために最適化されている自転車なのが基本だ。 趣味の自転車イコール競技用自転車がメインになりつつあるが、一部の会社は競技用ではない自転車やフレームを販売している。 有名なブランドといえば恐らくSURLYだろう。競技用自転車やフレームをラインナップしていないSURLYはヒットし、SURLYの追従者も存在する。 SURLYの自転車の中で汎用性が有り遊べる自転車と言えばクロスチェックだろう。45ミリタイヤを履くことができ、マウンテンバイク用ハブ、ロードバイク用ハブの両方のハブを装着できるなどの汎用性の高さは、色々と遊べる自転車として知られ多くの人に愛用されている。 個人的に汎用性が高く一番遊べる自転車はSURLYのクロスチェックだと思ったが、クロスチェックを越える遊べる自転車を見つけた。 http://www.somafab.com/archives/product/wolverine それはSOMAのウルヴァリン。フレームのパイプはタンゲプレステージという有名なパイプを使用していて、45ミリクラスのタイヤを装着してもOKなクリアランスを採用している。 ウルヴァリンで一番注目する部分は色々なドライブトレインに対応していることだろう。通常の外装変速機、シングルスピード、内装変速機に対応し、一般的なチェーンドライブだけでなくベルトドライブも装着できるとのこと。 ベルトドライブを入れるためには、シートステーの上下にT型のブロックが入り、ブロックを外せばその部分からフレームを曲げることなくベルトを装着できるとのこと。 ベルトドライブも付けられる、シクロクロスタイプのフレームが10万円を切る価格なので、もっと知られても良いと思うが、Soma自体かあまりないのもあると思う。 http://blog.livedoor.jp/simizucycle/archives/51460658.html http://sputnikcycle.jugem.jp/?eid=684

頭の締付けが少なくコンパクトになるヘルメット カレラフォルダブルヘルメット

はままつペダルでYPJ-Cを借りた時ヘルメットも借りたが、ヘルメットを見て驚いた。通常、このようなレンタサイクルで借りることができるヘルメットはエントリーモデル用の6000円クラスの安価なヘルメットだが、はままつペダルで借りたヘルメットはなんとカレラのフォルダブルヘルメットだった。カレラのフォルダブルヘルメットはサイクルモードでよく見ていて興味があったが、長時間使うことができたので評価してみたい。 カレラ・フォルダブルヘルメットの利点は折り畳みと締め付けの少なさ カレラ・フォルダブルヘルメットの利点は折りたたんで小さくなることだろう。フォルダブルヘルメットは折りたたむと3分の2のサイズになる。数字だけを見ると僅か3分の2にしかならないと思うかもしれないが、大きな効果がある。 自転車から離れて自転車用ヘルメットを持つ時、大体自転車用ヘルメットは肩ベルトにかけることが多いが、肩ベルトにかけると歩いた時に意外と邪魔になる。カレラ・フォルダブルヘルメットは折りたためるので肩ベルトにかけても邪魔になりにくく、比較的容易にリュックサックに入れることも出来る。 また、折り畳み可能の設計の副次的効果としてヘルメット特有の締付けが少ないが挙げられる。フォルダブルヘルメットは、バンドタイプの折り畳み機構のため左右に締め付ける感覚が少ない。一般的な自転車用ヘルメットみたいに一体構造ではなく左右に動くのもあるだろう。 カレラ・フォルダブルヘルメットの欠点は、自転車競技で使用するために必要なJCFの認定が無いことだが、フォルダブルヘルメットは街乗り用のヘルメットなのであまり問題にはならないだろう。因みにフォルダブルヘルメットはCE規格を採用していて自転車用ヘルメットの要件に当てはまっているようだ。 カレラ・フォルダブルヘルメットは従来のスポーツサイクル用ヘルメットとも、ストリートスタイルのヘルメットとも取れない独特な形をしていて好き嫌いはあると思うが、コンパクトになるのと左右の締め付けが少ないのは大きな利点だろう。少なくとも言えるのは自分ならカスクを使用するのなら、フォルダブルヘルメットを使うだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/13759   CARRERA(カレラ) Foldable Basic (フォルダブルベーシック) E00466 posted with カエレバ 楽天市場で調べる Amazonで調べる Yahooショッピングで調べる