デイリーアーカイブ Oct 28, 2024

サイクルベースあさひから好きなパーツでカスタムできる小径自転車「INNOVATION FACTORY MINI」が登場

株式会社あさひは、2023年11月下旬より「INNOVATION FACTORY MINI(イノベーションファクトリーミニ)」の販売を開始したと発表しました。この自転車は、サイクルベースあさひ、あさひブランド取り扱い販売店、およびあさひネット通販サイトで購入できます。 「INNOVATION FACTORY」シリーズは、好きなパーツを選んでカスタマイズできる自転車ブランド。今までは、26インチの「INNOVATION FACTORY CITY」、27インチの「INNOVATION FACTORY CITY S」と、子供用モデルの「INNOVATION FACTORY KIDS」が販売されていました。 今回のシリーズに追加される新モデル「MINI」は、コンパクトな車体に、前傾姿勢になりすぎないアップライトなハンドルと太めの20インチタイヤを備えており、使いやすさを追求したデザインです。変速機は、シングル仕様と外装6段変速仕様があり、フレームカラーはアイボリー、ネイビー、カーキ、イエロー、サーモンピンクの全5色が展開されます。 価格は、シングル仕様が24,200円(税込)、外装6段変速仕様が28,600円(税込)です。フレームはスチール製で、適応身長は148cm以上とされています。タイヤサイズは20×1.75、外装6段変速仕様の重量は16.0kgです。 INNOVATION FACTORY(イノベーションファクトリー)|サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

料理研究家のコウケンテツさん監修!産地の魅力を詰め込んだドライブを楽しめるお弁当「道弁 NISSAN SERENA」登場 

日産自動車株式会社は、家族でのお出かけを通じて食材の産地を巡り、その地域の魅力を学ぶ「道弁 NISSAN SERENA」プロジェクトを発表しました。 このプロジェクトは、クルマ専用のお弁当「道弁 NISSAN SERENA」をEXPASA海老名(下り)にて12月16日(土)・17日(日)に先行販売を実施。2024年1月20日以降から順次、土曜日・日曜日の週末限定で道弁の「東日本版」をEXPASA海老名(下り)、「西日本版」を宝塚北サービスエリアにて販売するにあたり、「道弁 NISSAN SERENA」発表会を12月13日(水)に開催しました。 12月13日(水)に行われた発表会では、日産自動車のチーフマーケティングマネージャー村田直哉が登壇し、新型「セレナ」の紹介とともに、ロングドライブを通じて家族で地域の魅力を学ぶプロジェクトの背景を説明しました。新型「セレナ」には、ミニバン世界初の運転支援技術「プロパイロット 2.0」などが搭載され、高速道路での同一車線走行時に時速40km以上でハンズオフ機能を提供し、安全で快適な運転をサポートする運転支援システムを売りにしています。 トークセッションでは、スペシャルゲストの辻希美さんと料理研究家のコウケンテツさんが登壇。辻さんはお弁当作りへのこだわりを語り、家族でのスキーやスノボにクルマでおでかけする話を紹介しました。一方、コウケンテツさんは道弁のレシピに込めた思いを語り、家族のドライブと食材の産地がつながる道弁の魅力を強調しました。 また、辻さんは家庭での食育について語り、季節ごとに自宅で野菜を育て、子どもと一緒に料理をすることが多いと述べました。家族での食事の場として、道弁に記された土地でお弁当を食べることへの期待を示しました。 辻さんはコウケンテツさんと共に「ナムルの彩りキャベツ巻き」を調理し、村田氏が実食しました。村田氏はその味わいを高く評価し、道弁を通じて地域の魅力を家族で学ぶことの意義を再確認しました。 道弁のサイズは500mlペットボトルとほぼ同じくらいの大きさで、セレナのカップホルダーに収まります。段数は5段に分かれ、1段1段に各地域の食材を使用した一品を入れているのが特徴です。弁当のサイズが小さいですが、運転中に楽しむ弁当だということを考えると問題ないでしょう。また、一つ一つの箱のサイズがコンパクトになっているので、車内にあるテーブルにも収まりやすいのが嬉しいところです。 通常の弁当に入っているおかずと比較すると、道弁のおかずのサイズは一口サイズとなっています。今回登場した道弁は東日本版と西日本版の2種類を用意。東日本版は1段目がキャベツの彩りナムル巻き(神奈川県)、2段目がまいたけのケランマリ(群馬県)、3段目が鮭と豆腐の揚げつくね(新潟県)、4段目がプルコギキンパ(栃木県)、5段目がさつまいものアーモンドクッキー(茨城県)となっています。 西日本版は1段目が赤こんにゃくのチム(滋賀県)、2段目がゆば巻きナムル(京都府)、3段目がわかめ入りたらのごま揚げだんご(徳島県)、4段目がプルコギキンパ(島根県)、5段目がケランマリ(岡山県)となっています。 味付けに関しては、一般的な弁当は濃い味付けが多いのに対して、道弁シリーズに関しては素材の味を重視した味付けなのが特徴で、極端に塩辛い感じや甘いという料理ではありません。 東西各お弁当には「道弁」のガイドブックがついていて、お弁当の各段に使用された食材の産地や、ドライブルートが一目でわかるマップが用意されています。日産は”道弁を食べられる「旅行ガイドブック」として、ロングドライブを楽しみながら、家族で食や地域の魅力を学ぶ新しいおでかけ体験を提供してまいります”と謳っており、ガッツリとした食事を楽しむというより、ドライブでの話の種の1つとして食べるのに向いています。”酒の肴”ならぬ”ドライブの肴”に食べるのがピッタリです。 今回の道弁 NISSAN SERENAは、東日本と西日本と分けて、おかずを重視したコンパクトな弁当ですが、47都道府県の有名ドライブコースをモチーフにした弁当を出したり、弁当だけでなく地域の特産の菓子を入れるといった様々な企画ができると思います。 道弁 NISSAN SERENA は1月20日以降の4週末に販売し、価格は700円(税込)。販売場所はEXPASA 海老名(下り)(東日本版「道弁」販売)、宝塚北サービスエリア(西日本版「道弁」販売)で、各サービスエリアでの販売日時は特設サイトにて公開されます。 道弁 - 日産セレナ (nissan.co.jp)

BeTriton TRAILER 電動アシスト自転車で牽引することができるサイクルトレーラー型ボートが海外で発表

BeTritonから、自転車トレーラーとボートを組み合わせたBeTritonトレーラーが登場しました。 https://youtu.be/GvAyKr_wAk8?si=UpU8PttYY9Bu4fXW これまでアンフィビアンEバイク「Z-Triton」で知られていたBeTriton社は、顧客の要望に応え、自身のEバイクを使用できるトレーラーバージョンを開発しました。新しい自転車用ボートトレーラーは2人乗りで、完全統合型Eバイクバージョンよりもコストパフォーマンスに優れています。同社は、ほぼ全てのEバイクに取り付け可能で、時速45kmまでアシストを行うS-ペデレック(高速Eバイク)にも対応しています。 BeTritonトレーラーは、最大2,150ワットのモーターを搭載し、水上で最大時速8kmの速度で移動可能。エネルギーは1,440Whのバッテリー1つまたは2つから供給され、最大25kmの航続距離を実現します。このトレーラーは内陸水域や浅い沿岸水域に適しており、ドイツでは運転免許や運行許可が不要です。 トレーラーの寝台部分は幅97cmで、バッテリー、大人2人、犬、荷物を含む総重量は最大260kgです。の全体寸法は2.4×4.5mで、ディッチェルと側面のポントンを含みます。水上ではこのサイズが適していますが、陸上では側面のポントンを外すと幅が1.40mに減少します。 BeTritonの標準バージョンは9,900ユーロで、日帰り旅行に必要な全てが含まれています。12,300ユーロのアップグレードバージョンには、水上での宿泊に必要な追加装備が含まれています。これには寝袋、折りたたみ式アンカー、位置灯、収納スペースがあります。2024年夏に販売が開始されるとのことですが、日本での販売は不明です。 Amphibious Camper-Trike (betriton.com)