デイリーアーカイブ Oct 27, 2024

北海道のグラベルイベント「NISEKO GRAVEL」パナレーサー株式会社と 2024年のタイトルスポンサー契約を締結

一般社団法人HOKKAIDO EVENTSとパナレーサー株式会社は3月1日、北海道ニセコエリアで開催されるグラベルファンライドイベント「NISEKO GRAVEL」へのタイトルスポンサー契約を2024年も更新することに合意しました。 https://youtu.be/p28GJ-B9pTo このイベントは、白樺林や河川敷などの多様な未舗装路を駆け巡るコースレイアウトで知られ、2023年の開催時には約450名の参加者を集めるなど、国内屈指のグラベルファンライドイベントへと成長を遂げました。 ニセコエリアの雄大な自然、美しい独立峰「羊蹄山」や清流「尻別川」を背景に、参加者は地域の旬の食材を楽しむ補給所なども設けられ、観光とサイクリングの魅力を同時に体験できるのが大きな特徴です。2024年のイベントでは、自転車関連企業のブース出展や、地域の人気キッチンカーによる会場の盛り上げも予定されています。 https://youtu.be/aA_xSYzX3kE HOKKAIDO EVENTSは、2015年に設立され、夏のフラッグシップコンテンツとして国際市民サイクルレース「NISEKO CLASSIC」をはじめとするサイクリングイベントの運営を通じて、ニセコエリアの観光産業の振興に貢献しています。2023年度は「NISEKO CLASSIC」「NISEKO HANAZONO HILLCLIMB」「NISEKO GRAVEL」を含む計4イベントを開催し、参加者や関係者の総数は3,000名以上に上りました。 パナレーサーは、70年以上の歴史を持つ自転車用タイヤ・チューブの専門メーカーであり、グラベルロード向けタイヤ「GRAVELKING」の発売以来、グラベルシーンの発展に大きく貢献しています。「GRAVELKING」は2024年3月に全面リニューアルを予定しており、グラベルマーケットの変化に対応します。 このように、両社は日本独自のグラベルライド文化の確立と発展を目指し、2022年、2023年に引き続き2024年も「NISEKO GRAVEL」のタイトルスポンサー契約を更新。この契約は、イベントのファンライドや会場フェスティバルの運営、プロモーション活動に資金を提供し、国内のグラベル文化の一層の発展に貢献することを目的としています。   HOKKAIDO EVENTS 代表理事 今野 一彦は以下のように述べています。「弊社は、国策である「スポーツツーリズムの推進」をいち早く北海道の大自然を活用し、実施してきました。その中でもニセコエリアの観光コンテンツは、世界的に注目されており、世界のリゾート地の仲間入りを目指し、国内外から投資が行われております。」   「現在、ニセコエリアで開催され、世界にも周知され始めている「ロードバイク事業」に加え、新たなリゾートコンテンツである「グラベル」を取り込む事で、世界の名だたるリゾート地に肩を並べるカテゴリーが追加されます。ロードバイクレース、ヒルクライム、そしてグラベルライドです。」 「3年目を迎えるパナレーサー株式会社様とのスポンサーシップは、グリーンシーズンを彩るニセコエリアのアクティビティ選択の1つとして定着していく後押しとなるでしょう。」 「今後も、ニセコエリアのスポーツツーリズムを活用した地域活性化に寄与できるよう、地域の皆様、行政機関、関連するステークホルダーの皆様と連携して事業を拡大してまいります。」 パナレーサー 代表取締役社長 大和竜一は以下のようにコメントしています。 「この度、弊社はHOKKAIDO EVENTS様が主催される「NISEKO GRAVEL 2024」へのタイトルスポンサー契約を、引き続き締結させていただく運びとなりました。」 「日本でも主に舗装道路を走行するだけでなく、未舗装道路、砂利道や山間の細道を走行するグラベルライドを楽しまれる方々が急激に増加しております。特に雄大な大自然のなかを自転車で走行できることはグラベルライドの醍醐味でもあります。今年で3年目を迎えるNISEKO GRAVELも年々参加者が増加しています。まさに国内グラベルライドの先駆けとなる「NISEKO GRAVEL 2024」を再び後援させていただけることを大変ありがたく思います。」 「当社はいつの時代でも、新しい自転車の楽しみ方のご提供、新しい出会いや発見のお手伝いとして様々なご提案をしてまいります。」 Panaracer NISEKO GRAVELは、2024年に春と秋の二回、北海道の自然豊かなニセコエリアで開催されます。春のイベント「Panaracer NISEKO GRAVEL SPRING RIDE 2024」は5月12日に開催予定で、参加を希望する方は2月17日から4月19日の午後6時までにエントリーが必要です。参加者は約60kmのショートコースか約100kmのロングコースに挑戦でき、後志総合振興局やニセコ町、蘭越町など複数の地方自治体が後援しています。 秋のイベント「Panaracer NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2024」は9月21日と22日の二日間で行われ、エントリーは5月下旬から開始される予定です。この秋のイベントでは、約60kmのショートコース、約100kmのミドルコース、そして約120kmのロングコースが設けられており、こちらも後志総合振興局やニセコ町、蘭越町、倶知安町が後援します。 関連リンク Panaracer NISEKO GRAVEL(パナレーサーニセコグラベル)

東京都営バスで初めてサイクルバスの実証運行を実施 青梅~御嶽エリアで運行

東京都交通局は3月1日、「サイクルバス」の実証運行を開始すると発表しました。 2024年3月16日より運行が開始されるこのサービスは、梅01系統(青梅駅前~玉堂美術館(循環)~青梅駅前)において提供され、バス前面に設置された自転車ラックには、2台の自転車を搭載可能です。運行は土休日限定で、1日8便が提供される予定です。 サイクルバスの導入により、サイクリストはこれまで以上に手軽に都心から離れたエリアへと自転車で出かけることが可能になります。青梅駅前、吉野梅林、柚木、吉野(青梅駅方面のみ)、沢井駅入口、御嶽駅前など、主要な停留所で自転車の乗降が可能です。 サイクルバスには、特定の基準を満たす自転車のみが搭載可能で、1人乗り自転車2台までの搭載が可能。また、れぞれの自転車は車体のみが認められ、車内への搭載はできません。搭載可能な自転車の条件は、ホイールサイズが16インチ以上29インチ以下であること、タイヤ幅が3インチ(7.62cm)以下であること、自転車の重量が1台当たり25キログラム以下であること、そしてホイールベースが46インチ(約116.84cm)以下であることが含まれます。しかし、子供用自転車、電動自転車、ハンドル幅が広いビーチサイクル、ファットバイクなど、規格外の自転車は搭載不可となります。 利用者は、自転車をバス前面の自転車ラックに自身で搭載し、降ろす必要があります。この際、自転車の滅失や毀損によって生じた損害については、東京都交通局は賠償の責任を負いません。 関連リンク サイクルバスのご利用方法 | 東京都交通局 (metro.tokyo.jp)

YADEAからファットタイヤの折りたたみEバイク「HNT-01」発表 20万円切りの価格を実現

ハセガワモビリティ株式会社は3月1日、電動アシスト自転車「HNT-01」の先行発売を発表しました。 HNT-01は、近年流行しているファットタイヤの折りたたみEバイク。20×4インチの極太タイヤと自動車のようなキャスト風ホイールを採用することで、迫力あるデザインが特徴。 このようなファットタイヤのEバイクは、違法車両が蔓延していると噂されていますが、HNT-01は普通自転車と駆動補助機付き自転車の2種類の型式認定を受けているとのことです。 定格出力350Wのモーターを搭載し、バッテリーは36V/13.6Ah。フロントにサスペンションがあり、ブレーキはフロント/リアともにディスクブレーキを採用しています。フレームはアルミニウム合金製で、重量は26kg、サイズはW570 × D1760 × H1200mmです。走行モードは3モードあり、タイヤサイズは20インチ、防水レベルはIPX4で、充電時間は7.5~8時間です。認証はCE、UL、PSEを取得しています。 価格は198,000円(税込)で、ECサイトや専門店、家電量販店などで購入可能です。一般発売は2024年4月1日から開始されます。 関連リンク YADEA | 世界最大の電動モビリティブランド