デイリーアーカイブ Jan 12, 2025

岐阜県初のキャンピングカーシェアリングサービス「Fun×Cam」が4月から岐阜市で開始 – 人気の軽キャブコン「JP STAR Happy1+」を手軽に利用可能に

梅鉢屋合同会社(岐阜県岐阜市)は、2024年4月1日より、キャンピングカーシェアリングサービス「Fun×Cam(ファンキャン)」を岐阜県で初めて開始すると発表した。このサービスでは、SNSで話題沸騰中の軽キャブコン「JP STAR Happy1+(ハッピーワンプラス)」を、岐阜市中心部で気軽に利用できるようになる。 日本RV協会によると、2023年の国内キャンピングカー保有台数は15万台を超え、過去最高を記録。人気の新車は2~3年待ちという状況だ。一方で、キャンプブームは終焉を迎えたとも言われている。 そうした中、梅鉢屋合同会社の代表・堀部理映子氏は、自身の豊富なキャンプ経験を活かし、その楽しさを多くの人に届けたいという想いから、2024年1月に会社を創業。「You Happy, I Happy!」を経営理念に掲げ、キャンピングカーシェアリングという新しい形でのサービス提供を決めた。 「Fun×Cam」では、キャンピングカー人気ランキング2年連続No.1を誇る「JP STAR Happy1+」を、1泊2日12,000円から利用可能。サービスエリアは、ぎふメディアコスモスやJR岐阜駅近くの岐阜市中心部となる。 堀部氏は、今後もお客様のキャンピングカーライフをより充実したものにするべく、様々な新サービスを企画検討していくという。手軽にキャンピングカーを体験できる「Fun×Cam」は、岐阜県のキャンパーに新たな選択肢を提供することになりそうだ。 関連リンク Fun×Cam(ファンキャン) | 梅鉢屋合同会社 (umebachiya.net)

アウトドアの「テマヒマ」を楽しむ”遊び方”の祭典『アソモビ2024 in Makuhari』4月開催決定

アソモビ2024実行委員会は、2024年4月13日(土)と14日(日)の2日間、幕張メッセにて、アウトドアの「テマヒマ」を楽しむ"遊び方"を提案するモビリティ&アクティビティの総合イベント『アソモビ2024 in Makuhari』を開催すると発表した。 「アソモビ -asomobi-」は、「アソビ×モビリティ」をメインテーマに、キャンプやつり、サーフィンなどのアウトドア活動や、クルマやボートなどのモビリティ、そしてアウトドアギアなどを体験・購入できるイベントだ。今回のテーマは「テマヒマを楽しむ"遊び方の自由研究所"」で、最新のキャンプギアやこだわりの車中泊車、憧れのキャンピングカーが大集結。ワークショップやDIY体験を通じて、アウトドアでの「テマヒマ」を楽しむ知恵や工夫を学ぶことができる。 コロナ禍で失われた貴重な想い出作りの機会を取り戻すべく、「アソモビ2024」では様々な「遊び方」を自由に研究できる場を提供。また、アウトドア体験で培った知識やマナーは、緊急時や災害時の車中泊・テント泊にも役立ち、観光地以外への旅の選択肢を増やすことで地方活性化にも貢献できると期待されている。 出展社には、車両メーカーやキャンピングカービルダー、カスタマイズ車両の製造会社など多彩な企業が集結。軽キャンパーからバンライフカー、キャンピングカーまで幅広いジャンルの車両が展示される。また、車中泊しながら日本を旅するYouTuberも出展し、リアルな体験談を聞くことができる。 さらに今回の特別展示として、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』で知られる漫画家・鳥山明氏がデザインした1人乗りの電気自動車「QVOLT」が登場。20年近く前にわずか9台のみ限定生産されたレアな車両だ。他にも、世界に2台しか存在しないという「CQモーターズ2010」や、1台だけのプロトタイプEV「QQ(モダンタイムズ)」も展示される。 「アソモビ2024 in Makuhari」は、前売券が一般800円、小人500円で、当日券はそれぞれ1,000円と600円。ペットの同伴も可能だ。 関連リンク イベント 2024 - アソモビ -asomobi-

東京の森にアウトドアサウナ「Village SAUNA」オープン – 自然との繋がりを感じるコワーキング空間

トレイルヘッズ株式会社は、東京都檜原村の滞在型コワーキング施設「Village Hinohara」に、新たなアウトドアサウナ「Village SAUNA」がオープンしたことを発表した。このサウナは、トレイルヘッズが運営する会員制キャンプ場「HINOKO TOKYO」がプロデュースしたもので、川に飛び込める常設のアウトドアサウナ「HINOKO SAUNA」に続く第2弾となる。 Village SAUNAは、地産地消をコンセプトに、檜原村の地域資源を活用した設計が特徴だ。サウナストーブには、地元の薪を使って火をおこせるHARVIAを設置し、檜原村のスギやヒノキのアロマを使ったロウリュも楽しめる。また、小屋や外気浴スペースのデッキには檜原村の木材を使用し、屋根には土と雑草を植えることで自然との一体感を演出。外壁には、HINOKO TOKYOで使った灰や炭を混ぜた佐官を用いることで、土地との繋がりを表現している。 Village Hinoharaは、仕事や会議、宿泊にも対応した施設で、サウナのすぐ下には檜原村の清流・秋川が流れる。利用者は、川と緑に囲まれながら、仲間や家族との時間を過ごすことができる。トレイルヘッズは「働く・暮らす・遊ぶをシームレスに繋げる」という理念のもと、日常的に自然を感じられる施設を増やしていく方針だ。 Village SAUNAの利用は、Village Hinoharaの会員登録が必要で、HINOKO TOKYO会員は自由に予約可能。平日は2名まで13,200円、休日は4名まで26,400円の特別価格で、サウナ利用とワークスペース利用がセットになっている。予約開始は2024年2月下旬から。 一方、HINOKO TOKYOは2023年末で現在の拠点を閉鎖し、檜原村内の新拠点に移転する予定だ。キャンプやサウナといった既存のサービスに加え、さらにパワーアップした環境を提供するという。 関連リンク TRAIL HEADS | トレイルヘッズ株式会社 HINOKO TOKYO