デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

サイクルベースあさひが新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業日を発表

全国に自転車店を展開するあさひは4月8日、政府から発令された改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を受け、該当地域の7都府県の店舗の臨時休業日を発表した。 対象店舗は、所在地が東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県にある店舗。臨時休業日は2020年4月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)となる。また、一部店舗や、インショップとしてモール等に入店する店舗については、休業日や営業時間が異なる場合がある。 あさひからのメッセージは以下の通り  弊社で取り扱う自転車は公共交通機関にも取って代わることのできる移動手段のひとつであり、普段の生活に欠かすことのできない必需品のひとつだと考えております。人との「密」を避けるために移動手段を自転車に変えたいと言うお客様が連日多くご来店いただいており、自転車の修理等を含めて対応し、維持していくことで、地域の皆さまのために出来る限りお役立ちをしていきたいと考えております。 しかし、この度の政府から発令された緊急事態宣言を受け、対象となる地域の店舗では、お客様が集中する土日を臨時休業とし、平日のみの営業とすることで少しでも「密」となる状況を減らし、新型コロナウイルスの感染を予防すると共に従業員の安心と安全を確保し事業継続に努めます。 公式サイト:サイクルベースあさひ総合サイト  

クロモリのツーリングEバイクが特徴のブランド「DAVOS」【E-Bikeブランド辞典】

ロードバイク等で有名な「エディ・メルクス」の輸入、オリジナルブランド「DAVOS」で知られている深谷産業。DAVOSにはランドナーのフレームセットや完成車販売で有名だが、Eバイクを用意している事でも知られている。 https://www.youtube.com/watch?v=Jd104rFXLJY DAVOSブランドのEバイクは、フラットバーのグラベルEバイクの「E-600」と、ドロップハンドルの「E-601」をラインナップ。両方ともグラベルバイクの設計に、フレーム素材はEバイクでは珍しいクロモリ製を採用した。 フラットバータイプの「E-600」は、E-MTBなどで使われている最大トルク70Nmのシマノ・STEPS E8080ドライブユニットを装備。バッテリーはシマノ STEPS BT-8010 36V 14Ah(504Wh)と大容量タイプを採用したことで、最大航続距離140キロメートルを実現した。在庫限りで販売終了となる。 ドロップハンドルのE-601は、静音化を実現した最大トルク60Nmのシマノ・STEPS E6180ドライブユニットを装備。バッテリーはシマノ STEPS BT-8014 36V、11.6Ah(417Wh)。コンポーネントはシマノ ULTEGRA Di2 DISC(R8070)で、トラッドな見た目に反して、最新の技術を搭載したツーリングEバイクとなった。E-600よりもコストを抑えたドライブユニットとバッテリーを採用し、価格を抑えた事により、電動変速機を採用しても40万円台を実現した。 DAVOS E-601 フラットバーのグラベルEバイク「E-600」をベースにして、ツーリングに特化したドロップハンドル仕様のE-Bike。コンポーネントはシマノ ULTEGRA Di2 DISC(R8070)を搭載し、ロングツーリングユーザーをターゲットにしている。タイヤは耐パンクタイヤ「IRC インテッツォ 700×32C」を装備し、グラベル走行も対応した。ドライブユニットは静音性とスポーツサイクリングを両立したシマノ「STEPS E6180J」。バッテリーは「BT-E8014J」を採用してコストパフォーマンスを向上させ、DAVOS E-600と同価格帯の40万円台を実現。サイズは480mm。カラーはシルバーのみ。価格は486,000円(税別)。 フレーム:FUKAYAオリジナル4130クロモリ フロントフォーク:FUKAYAオリジナル4130クロモリ 重量:- ブレーキ:シマノ ULTEGRA BR-R8070 油圧式 ディスクブレーキ ギア(前):シマノ FC-E6000、47T ギア(後):SHIMANO CS-HG700  11-34T フロントホイール:Shimano WH-RS370 リアホイール:Shimano WH-RS370 タイヤ:IRC インテッツォ 700×32C ドライブユニット:シマノ・STEPS E6180(定格出力 250W、最大トルク60Nm) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:シマノ STEPS BT-8014 36V、11.6Ah、417Wh 充電時間:- ...

サイクルトレイン「B.B.BASE」が新型コロナウイルス(COVID-19)による運行中止を発表

JR東日本 千葉支社は2020年4月3日、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、サイクルトレイン「B.B.BASE」の運行中止を発表した。 B.B.BASEは、両国から銚子、内房、外房、佐原エリアに行くサイクルトレイン。新型コロナウイルス感染拡大により、千葉県知事より外出自粛要請があったこと等を受け、参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、催行中止することとなった。 期間は2020年4月4日(土)~6月28日(日)の B.B.BASE 定期運行日。コースは内房コース、外房コース、佐原コース、銚子コース、久留里線菜久留トレインで、往復・片道コース両方となる。 リンク:B.B.BASE公式サイト