デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
自転車シェアサービス「CycleTrip」が手数料無料になる「学生応援キャンペーン」を開始
スポーツバイクの個人間シェアサービス「CycleTrip」を運営するZuttoRide Sharingは2020年6月25日、学生を対象にサービス利用時の手数料が無料となる「学生応援キャンペーン」を開始すると発表した。
「CycleTrip」は、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、E-Bikeといったスポーツバイクを、誰でも気軽に貸し借りできるシェアサービス。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で多くの学生にとって、アルバイト収入の減少を余儀なくされ、アルバイト以外の収入を確保したいと考える学生のために、手数料が無料になる「学生応援キャンペーン」を開始する。
期間中に新たに登録する学生を対象に、手数料(通常、成約金額の20%)が無料になる。キャンペーン期間は2020年6月25日(木)から2020年8月31日(月)まで。
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CycleTrip
GarminのGPSサイクルコンピューター「Edge 1030 Plus」「Edge 130 Plus」が登場
ガーミンジャパン(以下 Garmin)は2020年6月25日、サイクルコンピューター Edgeシリーズの最新モデル「Edge 1030 Plus(エッジ1030プラス)」「Edge 130 Plus(エッジ130プラス)」を2020年7月16日(木)に発売すると発表した。
Edgeシリーズは、高精度GPS、豊富なデータ項目、直射日光下でも視認性の高い半透過型ディスプレイ、ロングバッテリーなどの基本性能や、パフォーマンス計測、ナビゲーション機能、スマート機能、などの多彩な機能を搭載したGPSサイクルコンピューターシリーズ。
「Edge 1030 Plus(エッジ1030プラス)」は、トレーニング機能とナビゲーション機能、内蔵CPUとバッテリーライフを強化し、トレーニングにおける利便性を高めたアップグレードモデル。
新機能では、デバイスに記録されたトレーニング負荷とVo2Maxをベースに最適なワークアウトを提案するワークアウトサジェスション機能、ルートナビゲーションの一時停止機能、MTBダイナミクスを搭載した。
「Edge 130 Plus(エッジ130プラス)」は、上位モデルで好評のクライムプロやワークアウト、事故検出/救助要請機能を新たに搭載し、コストパフォーマンスが向上したGPSサイクルコンピューター入門機。シリーズ最軽量機として、レース志向のライダーにも活用いただけるモデルとのこと。
価格はEdge 1030 Plusがセットで8万6000円(税抜、以下同)。Edge 130 Plusが、本体のみ2万800円。セットで2万6800円。
予約は7月9日(木)より開始。また、発売を記念して、液晶保護フィルムと、シリコンケースをプレゼントするキャンペーンを発売日より実施する。
「Edge 1030 Plus」の特徴
<新機能/アップグレード>
■イージーセットアップ
以前に使用していたEdgeデバイスがあれば、アクティビティプロフィール、ライドタイプ、データ項目やペアリングしていたセンサー情報を自動で引き継ぎすることが可能。
■稼働時間
通常使用時で最大24時間稼働。Edgeシリーズ最長のバッテリースペック。拡張バッテリー(別売り)を使用すれば、最大44時間使用が可能。※稼働時間は使用環境により異なります。
■トレーニングプラン同期機能
Garmin ConnectやTrainingPeaksなどのサードパーティ製アプリから、トレーニングプランをデバイスに落とし込むことが可能。
■デイリーワークアウトサジェスション
デバイスに記録されたトレーニング負荷とVo2Max値から、ユーザーのフィットネスレベルを考慮した最適なワークアウトを提案。
■ナビゲーションの一時停止機能
ナビゲーション中、ルートを外れた際にナビの一時停止とオフコース警告の停止が可能に。再度ルート上に戻れば、デバイスは目的地までのルートを再表示。
■MTBダイナミクス
ジャンプ数やジャンプ距離などMTBライドに関する表示項目を追加。標高、勾配および急激な方向の変化に基づく現在のライドの難度を表示するグリット、スピードと滑らかさをどの程度一貫して維持しているかを示すフローなどの数値を確認可能。
■inReach対応
衛星コミュニケーターハンドヘルドinReachと連動。inReach衛星サブスクリプションを利用している場合、24時間地球上のあらゆる場所からのSOS信号発信や、メッセージの送受信が可能。
■LiveTrack
Edge上から直接LiveTrackセッションを開始することが可能。※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要。
<継続>
■昭文社シティナビゲーターPlus2019年版(全国主要自転車道対応)収録
安心の昭文社製純正地図データ「シティナビゲーター」を搭載。全国主要自転車道のデータも収録。
■クライムプロ
クライム中の勾配変化や残り平均斜度をグラフと数字で表示し、ヒルクライムのペース配分をアシスト。
■サイクリングアウェアネス
Variaレーダーやライトと連動して、サイクリング中の安全を確保。
■パフォーマンス計測
Vo2MaxやFTP自動計測、リカバリータイム、トレーニング負荷などパフォーマンス情報を一目で把握。
※対応するセンサーとのペアリングが必要です。
■事故検出/救助要請
デバイスが衝撃を検知すると、登録された緊急連絡先にアラートを送信。また、手動でメカトラブルなどの際に救助要請の送信も可能。※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要。
<製品仕様>
・製品名 :Edge 1030 Plus(エッジ1030プラス)
・価格 :セット¥86,000(税別)
・セット同梱品:スピードセンサーDual、ケイデンスセンサーDual、HRM-Dual、延長アウトフロントマウント(拡張バッテリー対応)、ハンドルステムマウント、microUSBケーブル、ストラップ、クイックスタートマニュアル
・重量 :本体のみ 123g
・サイズ :58×114×19mm
・ディスプレイ:3.5インチフルカラー/タッチスクリーン
・稼働時間 :最大24時間
・防水 :IPX7
・接続機能 :ANT+、Bluetooth、Wi-Fi
・衛星測位 :GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)
・高速CPU採用
・センサー :気圧高度計、環境光センサー、磁気センサー、Gセンサー、心拍センサー、パワーセンサー、スピード/ケイデンスセンサー
・その他機能 :トレーニングプランとワークアウト、Vo2Max計測、FTP自動計測、リカバリータイム、トレーニング効果、トレーニングステータス、暑熱高度順応、水分栄養摂取記録、MTBダイナミクス、Stravaライブセグメント、クライムプロ、ナビゲーション機能、デバイス上のPOI検索、デバイス上目的地検索、通知機能※、LiveTrack※、GroupTrack※、ライダー間メッセージ※、事故検出/救助要請機能※、ConnectIQ、Variaレーダー対応、Di2/eTap/EPS対応、ANT+インドアトレーナー対応※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要
「Edge 130 Plus」の特徴
<新機能/アップグレード>
■クライムプロ
クライム中の勾配変化や残り平均斜度をグラフと数字で表示し、ヒルクライムのペース配分をアシスト。
■トレーニングプラン同期機能
Garmin ConnectやTrainingPeaksなどのサードパーティ製アプリから、トレーニングプランをデバイスに落とし込むことが可能。
■事故検出/救助要請
デバイスが衝撃を検知すると、登録された緊急連絡先にアラートを送信。また、手動でメカトラブルなどの救助要請の送信も可能。※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要。
■MTBダイナミクス
ジャンプ数やジャンプ距離などMTBライドに関する表示項目を追加。標高、勾配および急激な方向の変化に基づく現在のライドの難度を表示するグリット、スピードと滑らかさをどの程度一貫して維持しているかを示すフローなどの数値を確認可能。
■LiveTrack
Edge上から直接LiveTrackセッションを開始することが可能。※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要。
<継続>
■パフォーマンス計測
Vo2Maxやリカバリータイムなどパフォーマンス情報を一目で把握。
※対応するセンサーとのペアリングが必要です。
■簡易ナビゲーション機能
Garmin ConnectやStravaから転送したルートを、白地図上で線画ナビゲーション。転換点案内付きで、曲がり角などはビープ音と表示でお知らせ。
■鮮明なディスプレイ
直射日光下での視認性を追求した半透過型1.8インチモノクロMIPディスプレイ。
■高精度GPS
GPS、GLONASS 、みちびき(補完信号)、Galileoの4衛星受信対応で安定したGPS受信が可能。
■Varia互換性
Variaレーダーやライトと連動して、サイクリング中の安全を確保。
■スマートフォン通知機能
電話やSMSの着信通知をEdge画面上に表示。※互換性のあるスマートフォンとの接続が必要です。
■Connect IQ
Connect IQストアからカスタムデータフィールドをダウンロードして設定が可能。
・製品名 :Edge 130 Plus(エッジ130プラス)
・価格 :本体のみ¥20,800/セット¥26,800(税別)
・セット同梱品:スピードセンサーDual、ケイデンスセンサーDual、ハンドルステムマウント、microUSBケーブル、ストラップ、クイックスタートマニュアル
・重量 :33g
・サイズ :41×63×16mm
・ディスプレイ:1.8インチモノクロMIP
・稼働時間 :最大13時間
・防水 :IPX7
・接続機能 :ANT+、BLUETOOTH
・衛星測位 :GPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)
・センサー :気圧高度計、加速度計、Gセンサー、心拍センサー、パワーセンサー、スピード/ケイデンスセンサー
・その他機能 :トレーニングプランとワークアウト、Vo2Max、リカバリータイム、MTBダイナミクス、Stravaライブセグメント、クライムプロ、簡易ナビゲーション機能(転換点案内対応)、通知機能※、 LiveTrack※、事故検出/救助要請機能※、ConnectIQ(データ項目のみ)、Variaレーダー対応
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Garmin
シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」が名古屋エリアで2020年7月中旬から開始
neuetは6月24日、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の名古屋市での展開を開始すると発表した。
「Charichari(チャリチャリ)」は、2018年2月に福岡市でサービスを開始したシェアサイクル。累計200万回以上、月間17万回以上の利用するまでに成長していることでしられている。2020年4月からは福岡市との共同事業として新たに採択され、現在は約280箇所のポートと1200台以上の自転車で展開を行っている。
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言後には、いわゆる三密を避ける移動手段のひとつとして利用が増加しているほか、政府の示す新たな生活様式に自転車が含まれるなど、シェアサイクルサービスに対する社会的要請が高まっている。
一方、名古屋では2026年の栄地区再開発、愛知・名古屋アジア競技大会の開催、2027年のリニア中央新幹線開業など大きく街が変化する計画が進む中、名古屋市が推進する名古屋駅・栄間の「2核1軸構造」(※1)を中心とし、ささしまライブ24・名古屋城・大須・伏見・四間道などの商業・観光・文教エリアとの回遊性をさらに高めることが求められていると考えている。
(※1)2核1軸構造:JR・名鉄・近鉄などが結節する広域的な交流の拠点である「名古屋駅地区」、都心における商業の拠点である「栄地区」を2核とし、その間を広小路通・錦通・桜通などの東西軸が結節し、回遊性を高め、都市力の向上を図る方針。
また、名古屋では従来から「とめる」「走る」「利用する」の3点を重点政策とした放置自転車対策や走行空間づくりが進み、豊富な駐輪スペース確保のほか、全国でも数少ない大都市中心部における豊富な自転車道・自転車専用通行帯が整備されている。
「Charichari(チャリチャリ)」は、「とめる」「走る」の次に求められる「利用する」に着目し、名古屋市内での本格的なシェアサイクルとして、福岡に次ぐ2都市目の展開を開始。サービス開始1年後の目標は自転車台数800台、ポート120箇所、月間利用数10万件とのこと。
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Charichari