デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
スーパーGTドライバー「笹原右京」がSPECIALIZED TURBOアンバサダーに任命
スペシャライズド・ジャパンは2020年6月24日、国内最高峰自動車レース「スーパーGT」に参戦している国内トップドライバーの笹原右京選手とアンバサダー契約を締結した事を発表した。
笹原選手は現在24歳のレーシングドライバー。幼少時からカートレーサーとして日本で活躍した後、ヨーロッパに渡りレーシングカート界の登竜門であるロータックス・マックス・ジュニアで日本人初のワールドチャンピオンとなった。その後、F1を目標に海外で活動を続けるが、2020年突如国内最高峰のレース「スーパーGT」への参戦を発表し、注目を浴びる期待の若手ドライバー。笹原選手には、スペシャライズドのE-Bike「TURBO VADO(ヴァド) SL」を中心に乗車するとのこと。また、レースウィーク中にはコースチェック等にも使う予定だ。
Turbo VADO SLはSpecializedのE-クロスバイク(E-Bike)。SpecializedのE-ロードバイク「Turbo Creo SL」、フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」に搭載されている軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」(最大トルク35Nm)を搭載することで、車体重量は14.9キロを実現。その軽量性からアシストが切れた場合でもスポーツバイクのライドフィールを損なわず、ライドを楽しむことができるのを売りにしている。バッテリーの容量は320Whで最大航続距離は130キロを実現。また、レンジエクステンダーを追加すれば、航続距離を65キロ伸ばすことも可能だ。
笹原選手のコメント
この度スペシャライズドのアンバサダーを拝命しました笹原右京です。スーパーGT開幕が直前に迫りジムトレーニングで厳しく追い込む日々ですが、行きはVADO SLでアップしながら向かい、帰りはVADO SLでクールダウンと、過度な負荷がかからないVADOが僕にとって最適なアイテムになっています。また周遊道路の勾配が多いサーキットでもレースに温存すべき体力を奪われることなく細やかな移動が可能になるのも嬉しいですし、アプリで自分の好きな設定ができることにより個々の味を出せるのも、ドライバーとしては面白く楽しい部分です。また時にはロードバイクのAllezでのロングライドをトレーニングに加えています。
スーパーGTはファンや関わる方々にリスペクトされているカテゴリーと感じているところですが、サイクル用品においてこれほど革新的であるスペシャライズドもまたリスペクトすべきブランドです。レースもサイクルも自分のベストを存分に発揮し且つ真剣に楽しんでいきたい、そんな僕のスタイルがスーパーGTやスペシャライズドブランドへの貢献に少しでも繋がれば幸いです。どうぞよろしくお願いします!
●笹原右京選手プロフィール
出身地:群馬県
身長・体重:176cm/66kg
競技:スーパーGT GT500クラス
所属:TEAM Red Bull MUGEN
●主な戦績
2006年 マスターズ4ストロークジュニア(シリーズチャンピオン)
2007年 マスターズ4ストロークジュニア(シリーズチャンピオン2連覇)
2008年 JAFジュニアカート選手権・FP-Jrクラス(ランキング6位)
2009年 JAFジュニアカート選手権・FP-Jrクラス(シリーズチャンピオン)
2009年 ROTAX MAX FESTIVAL 優勝(ジャパンシリーズチャンピオン)
2009年 ROTAX MAX GRANDFINALS エジプト優勝(ワールドチャンピオン)
2010年 ROTAX WINTER CUP 優勝
2010年 ROTAX EURO CHALLENGE(ランキング6位)
2011年 ROTAX MAX GRANDFINALS UAE優勝(ワールドチャンピオン2度目)
2011年 ROTAX EURO CHALLENGE(シリーズチャンピオン)
2012年 CENTRAL EASTERN EUROPEAN RMC(シリーズチャンピオン)
2013年 Formula Renault 2.0...
GIANTから軽量クロスバイク「CROSTAR」の2021年モデルが発売
GIANTは6月18日、軽量クロスバイク「CROSTAR」の2012年モデルを6月下旬に発売すると発表した。
CROSTARはGIANTの軽量クロスバイク。ベストセラークロスバイク「Escape R3」よりも軽量な車体と、ロードバイク風の細いタイヤを装着することで、スポーティな走りを売りにしている。ギアはフロント2段、リア8段の18段変速を採用し、シンプルな操作性と、国内販売中の6万円未満、16速のクロスバイクでは(2020年5月現在)最軽量クラスの車体重量9.9kgを実現。2021年モデルでは、エルゴグリップとEscape R3と同サイズの30mm幅タイヤを採用した。
車体は ALUXX-Gradeアルミフレームと、 アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ACERAで、クランクは PROWHEEL RPL-521 46/30T、スプロケットはSHIMANO HG41 11-34T 8速。ブレーキはTEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはCST RECOURSE 700x30C。カラーは、ブラック、スカイブルー、ホワイトの3色。価格は5万6000円。
関連リンク
GIANT
https://www.cyclorider.com/archives/37871
TernのE-Bike「HSD P9」に限定色「RED」が登場 プレゼントキャンペーンも実施
Ternは6月18日、セミフォールディングタイプのE-カーゴバイク「HSD P9」に限定色「Red」が登場すると発表。また、限定色が登場するのに合わせて、便利なアイテムをプレゼントするキャンペーンを実施する。
「HSD P9」は、街乗りやサイクリングも楽しめる小径E-カーゴバイク。アルミ製のフレームはEN Cargo Bike規格に従いフレーム・フロントフォークを170kgまでテスト。これにより一般的なE-Bikeよりも重い荷物や子ども乗せを装着することが可能となった。フロントフォークはサンツアー製で、重い荷物を搭載するためTern用にカスタムしたカーゴバイク用サスペンションフォークを採用している。ハンドルポストは折りたたみ式を採用しており、ステーションワゴンやSUVなど屋根が低いクルマにも載せやすいのが特徴だ。車体重量は25.7kg。価格は289,000円(税抜)。
今回、定番色で落ち着いたカラーリングの「Tarragon」「Dune」に加え、鮮やかで目を惹くカラーリングの「Red」がラインナップされる。限定色「Red」は今回限りの台数限定入荷で無くなり次第終売となる。
限定色発売と同時に、HSD P9 リミテッドカラーキャンペーンも実施する。フレームカラーに関わらずHSD P9を成約で、Market BasketもしくはHSD Cache Boxをプレセント。さらに限定色「Red」を成約した場合、Tern限定オリジナルオルトリーブ「ドライバック」も追加でプレセントする。 *ドライバックは後日渡し。(7月上旬から中旬頃予定)
実施期間は、2020年6月19日(金)成約分より先着40名限定。*各提供アクセサリーの上限数は20個となり、提供数が上限に達し次第、そのアクセサリーの提供は終了となります。対象モデルはHSD P9(Color:Red/Tarragon/Dune)実施店舗はTern E Bike取扱正規代理店。
関連リンク
リリース(Tern Bicycles Japan Official Blog)