デイリーアーカイブ Nov 7, 2024

JR西日本が「尾道・しまなみサイクリングきっぷ」を発売 レモン色のオリジナルレンタサイクルでしまなみ海道が楽しめる

JR西日本は2020年7月1日から、往復JRと指定の航路に、JRオリジナル自転車(レンタサイクル)をセットにしたおトクなきっぷ「尾道・しまなみサイクリングきっぷ」を発売する。 JR 西日本では、瀬戸内エリアを一大周遊エリアになることを目指すために「せとうちパレットプロジェクト」を展開している。2020 年春から尾道市の協力で市内のレンタサイクル事業者や、JR西日本レンタカー&リース株式会社と連携し、尾道市内や「サイクリストの聖地」と言われているしまなみ海道で、サイクリングを気軽に快適に楽しめるように、JR西日本オリジナル自転車「SHIMANAMI LEMON BIKE」を導入している。 「尾道・しまなみサイクリングきっぷ」では、発地~尾道駅の往復JR(新幹線普通車指定席)、瀬戸内クルージング(尾道港~瀬戸田港往復)、JR 西日本オリジナル自転車(レンタサイクル)が利用できるお得な切符。瀬戸内クルージングの往復切符がついているため、気軽に愛媛県エリアのしまなみ海道を楽しむこともできる。 レンタサイクルはJR西日本オリジナル自転車「SHIMANAMI LEMON BIKE」。地元自治体・大学との連携で実施した「せとうちカレッジ」で出された神戸松蔭女子学院大学の学生チームの提案から誕生した自転車で、「若い女性をターゲットにした”乗って楽しい””写真を撮りたくなる”自転車を」というコンセプトにより、サドルやペダル・ハンドルも全てレモン色なのが特徴だ。 貸出箇所は尾道エリアの場合「m³ HOSTEL (エムスリーホステル)」、瀬戸田エリアの場合「汐待亭、しまなみロマン、旅館つつ井、島ごころ SETODA」、福山エリアの場合「駅レンタカーJR 福山駅営業所(JR 西日本レンタカー&リース株式会社)」。通常料金は3時間1000円、1日2000円なので、きっぷはお買い得だ。 2名から利用でき、こどもの設定はない。有効期間は1日。料金の設定区間は「京都市内」「大阪市内」「神戸市内」「岡山」「広島」「新山口」「新下関」で、それぞれ、1万2000円、1万1000 円、1万500円、5500円、5500円、1万500円、1万2000円。発売はJR西日本インターネット予約「e5489」で発売する。 関連リンク 尾道・しまなみサイクリングきっぷ

カヌースラローム日本代表銅メダリスト「羽根田卓也」がスペシャライズドとサプライヤー契約を締結

スペシャライズドは6月30日、カヌースラローム競技銅メダリストで世界的に活躍するアスリート、羽根田卓也選手とサプライヤー契約を締結したと発表した。 羽根田選手は、9歳からカヌースラロームを始め、高校卒業後にカヌー強豪国スロバキアに渡り挑戦を続けてきた。2016年のリオデジャネイロではカヌースラローム競技でアジア人初となる銅メダルを獲得、2018年のジャカルタで開催されたアジア大会では2連覇を達成するなど名実ともに日本のカヌー会を代表する存在であり、その実績やスタイル、バラエティに富んだトレーニング方法からメディアにも注目される存在。 羽根田選手には日々の移動はもちろん、日本初の人工カヌースラローム競技コースが設置された葛西のカヌー・スラロームセンターへの移動にE-Bikeを使用する。車種はスペシャライズドのE-クロスバイク「Vado SL」で、身体に過度な負荷をかけることなく移動自体がフィットネスとなり体幹や心肺をはじめとしたトレーニングができるとのこと。 Turbo VADO SLはSpecializedのE-クロスバイク(E-Bike)。SpecializedのE-ロードバイク「Turbo Creo SL」、フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」に搭載されている軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」(最大トルク35Nm)を搭載することで、車体重量は14.9キロを軽量なのが特徴。その軽量性からアシストが切れた場合でもスポーツバイクのライドフィールを損なわず、ライドを楽しむことができるのを売りにしている。バッテリーの容量は320Whで最大航続距離は130キロを実現。また、レンジエクステンダーを追加すれば、航続距離を65キロ伸ばすことも可能だ。 羽根田選手コメント 「来年は自分の集大成を見せることができるように全力で臨みたいと思います。Vado slは日常やトレーニングの様々なシーンでサポートしてくれる欠かせないパートナーです。」 ●羽根田卓也選手プロフィール 生年月日:1987年7月17日 出身地:愛知県 身長・体重:175cm/70kg 競技:カヌースラローム 所属:ミキハウス ●主な戦績 2008年  北京五輪 14位 アジア選手権優勝 2012年  ロンドン五輪 7位 2014年  世界選手権 5位、アジア大会金メダル 2015年  リオ五輪出場権獲得 リオ五輪テストイベント銀メダル 2016年  リオ五輪銅メダル ワールドカップ銅メダル 2018年  アジア大会金メダル 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/44176 https://www.cyclorider.com/archives/37921 関連リンク スペシャライズド 羽根田卓也公式サイト https://www.cyclorider.com/archives/38417

自転車旅やオートバイ旅でも使える簡単設営テント「neos Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BJ」が登場

ロゴスコーポレーションは6月25日、アウトドアブランド「LOGOS」から、軽量、組立てが簡単な1人用テント「neos Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BJ」を発売すると発表した。 「neos Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BJ」は簡単に組立てできる1人用のコンパクトテント。LOGOS独自の「Q-TOP SYSTEM」を採用し、折り畳まれたフレームを伸ばしてロックする構造のため、組立て約3分で誰でも簡単に設営できるのを売りにしている。シートとフレームは一体で、折り畳み傘のようにワンタッチで広がる。フレーム構造のアレンジにより、靴の脱ぎ履きがスムーズにできるスペースもあり、キャンプツーリングにも最適とのこと。 サイズは、幅230×奥行160×高さ90センチメートルで、インナーサイズは幅210×奥行80×高さ65センチメートル。収納サイズは幅51×奥行19×高さ19センチメートル。総重量は約3.3キログラムで、コンパクト収納で持ち運びに便利な収納バッグ付き。価格は2万1800円(税抜)。 関連リンク LOGOS