デイリーアーカイブ Mar 8, 2025
メッセンジャーに着想を得たフラットバーロードバイク「KhodaaBloom STRAUSS DISC FLAT10」登場
総合自転車メーカーホダカのスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は8月5日、メッセンジャーに着想を得たフラットバーロードバイク「STRAUSS DISC FLAT10 (ストラウスディスク フラット10)」を発売した。
STRAUSSとはドイツ語で花束を意味する言葉で、KhodaaBloomの粋を集めたシリーズとして新たに登場したロードバイクのシリーズ。
STRAUSS DISC FLAT10はメッセンジャーに着想を得て誕生したフラットバーロードバイク。トリプルバテッド加工を施した最薄部「0.85mm」のフレームはSTRAUSS DISCと同じで、レーシング性能を持ちつつスパルタンな運動性能を誇っているとのこと。
STRAUSS DISC FLAT10は、何時いかなる時も安全かつ素早く依頼の品を配達するプロのメッセンジャーが求める仕様を組み込んだモデル。タイヤは一般的なロードバイクより太めの28Cで乗り心地と安定感の向上を狙い、ブレーキはディスクブレーキ仕様で天候によらず変わらないブレーキ操作を実現。
都市部での用途にフォーカスし、前ギアはシングルスピードとなっている。フレームにはディレーラー台座を備え付けているため、将来的にフロントディレーラーを装着できるほか、ドロップハンドルへのチューニングも可能だ。
車体は All-New“EAST-SL”Triple Butted,Smooth Weldアルミフレームと、 All-New,Taperedフルカーボンフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ GRX 400で、クランクは アルミ46T、スプロケットはSHIMANO CS-HG500-10 11-32T 10速。ブレーキは TEKTRO MD-C510 機械式ディスクブレーキ。タイヤはContinental ULTRASPORT 700X28C。価格は10万9000円(税抜)。2021年モデル継続となる。
https://www.cyclorider.com/archives/36846
ストリートバイクで有名なTernのミニベロ「AMP F1」「CREST」の2021年モデルが登場
Tern Bicycle Japanは8月3日。Ternのセカンドライン 「ROJI BIKES」 2021年モデルの「AMP F1」「CREST」が先行入荷したと発表した。
「ROJI BIKES」は、TernとKitt designとのコラボレーションから生まれたスポーツ自転車。ストリートユースとしての利便性と実用性を兼ね備えた、スタイリッシュなストリートバイクを特徴としている。ROJIは「路地」を意味しており、アーバンサイクルに適した「クロスバイク」、折りたたみ機能が無い小型コミューター「ミニベロ」をラインナップ。当初、日本限定で始まったプロジェクトだが現在では世界中で支持され、アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国に拡大、展開している。
先行入荷するのはミニベロの「AMP F1」「CREST」で8月中旬から順次上陸する予定。両車とも新色が追加されている。
AMP F1
AMP F1は逆スローピングのF1フレームとBMXスタイルを融合したストリートバイク。ディスクブレーキに20インチの極太ブロックタイヤ、BMXハンドルバーを採用し、個性的な見た目だけでなく、安定感のある走行性能を売りにしている。
車体は Tern x Kitt Designクロモリフレームと、 ハイテンスチール製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは52T、スプロケットはSHIMANO HG31 11-32T 8速。ブレーキはTEKTRO M280 機械式ディスクブレーキ。タイヤはKENDA K-RAD, 20×1.95インチ。価格は6万3000円。(税抜、以下同)
CREST
CRESTはセミエアロのパイプを採用したホリゾンタルフレームのミニベロ。フレームはヘッドチューブからのステアリングコラムを長めに残しているため、スペ一サ一を入れ替えると最大80mmのポジション変更が可能に。アップライトから前傾姿勢まで広範囲にハンドル高を調整できる。タイヤ幅はクロスバイク並の細さで、舗装路でのスポーティなサイクリングに向いている。
車体は Tern x Kitt Designアルミセミエアロフレームと、 ハイテンスチール製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクは44T、スプロケットはSHIMANO HG31 11-32T 8速。ブレーキはキャリパーブレーキ。タイヤはCST, 20×1-3/8。価格は5万3000円。
関連リンク
Tern Bicycle
2021年モデル最新版 10万円以下のクロスバイクまとめ スポーティなモデルからグラベルスタイルまで様々なモデルを紹介
(2020年10月8日更新)通勤、通学やサイクリングまで幅広い楽しみ方ができるクロスバイク。ロードバイクは10万円以下で購入可能なモデルは少ないが、クロスバイクは10万円以下の予算でもよりどりみどりで選ぶ楽しさがある。
この記事では、サイクリングが楽しめる10万円以下のクロスバイクをジャンル別に分けて紹介する。価格は追記が無い限り税抜き表示だ。
タイヤが細くてスポーティな走りが楽しめるスポーツタイプのクロスバイク
多種多様なクロスバイクの中でも、スポーティな走りを楽しみたい人にオススメなのが車体が軽量でタイヤが細いクロスバイク。車体重量は10キロから11キロと軽く、タイヤも一般的な軽快車(38ミリ)よりも細い28ミリから30ミリタイヤを装着しているため、舗装路は軽快に走行できる。
欠点は、タイヤが細いと乗り心地が固くなり、砂利道での走行は不安定、空気が抜けやすく段差に乗り上げたときにパンクしやすい問題がある。車種によってはタイヤを太くすることもできるので自転車店で相談しよう。
Bianchi ROMA 3
Bianchiのクロスバイクの中でもROMAシリーズは、スポーツライドを重視したクロスバイク。C SPORTシリーズよりも細めのタイヤを採用する事で、舗装路走行のスポーツライドを重視している。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークで、コンポーネントはシマノ Altusで、クランクは SHIMANO FC-TY5012 48/32T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはShimano MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤKENDA K1081 700×28C。価格は7万9800円。
出典:Bianchi
サイクルベースあさひ限定モデル MERIDA CROSSWAY150
CROSSWAY150 あさひ限定モデルは、台湾の自転車ブランド「MERIDA」とサイクルベースあさひのコラボレーションモデル。「CROSSWAY」シリーズをベースに、平地での高速走行向けのロードバイク用パーツを採用し、舗装路でのスポーツ走行に重点を置いた28ミリ幅のタイヤを装着することで、ロードバイク風の走りを重視した。
車体はアルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは FSA 50-34T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-28T 8速。ブレーキは TEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはKENDA K193 700X28C。価格は6万1980円(税込)。
出典:サイクルベースあさひ
サイクルベースあさひ限定 GIANT Escape R CITY
ESCAPE R CITYは、フレームカラーにマットレッドとマットブラックを採用した独自カラーを採用。また、GIANT製のヘッドライトとテールライト、サイドスタンドを標準装備し、タイヤ幅は太めの32Cのタイヤを採用することで、段差の多い街中でも気軽に乗ることができるなど、タウンユースでの利便性を重視している。価格は6万2980円(税込)
https://www.cyclorider.com/archives/41175
Corratec SHAPE SPORT
Corratec SHAPE SPORTは、SHAPEシリーズのエントリーモデル。車体サイズは4種類と多く、小柄な体格の人やジュニア向けのサイズをラインアップしている。
車体はSHAPE DISC 6061 ハイドロフォーミング アルミフレームと、 SHAPE アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクはSHIMANO FC-TY501 48x38x28。スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはWTB SLICK COMP 700x32C。価格は5万9000円。
出典:Corratec
Corratec SHAPE URBAN...