デイリーアーカイブ Nov 7, 2024

BESVのミニベロE-Bike「PSA1」がリニューアル 限定カラーで「ピンク」も用意

E-Bikeブランド「BESV(ベスビー)」を取り扱うBESV JAPANは7月20日、20インチアルミフレームのミニベロE-Bike(E-ミニベロ)「PSA1」のカラーとデザインパターンをリニューアルした。8月22日に発売する。 PSA1はBESVのベストセラーE-Bike。国内外で多くのデザイン賞を受賞するPSシリーズの中で、10万円台で購入できコストパフォーマンスに優れたE-Bikeとして知られている。未来的なマウンテンバイク風のデザインの街乗りE-Bikeで、ハンドル位置が高い見晴らしの良いアップライトポジションに、前後にサスペンションを搭載することで、荒れた道や段差での乗り心地が良く、ママチャリからの乗り換えでも安心できる。また、バッテリーを車体中心部に装着することで軽快なハンドリングを実現している。 ハンドルには、USB給電が可能な小型フルカラー液晶ディスプレイを採用し、スピードや、平均速度/最高速度/アシスト後続可能距離/総走行距離/RPM/パワーメーター/時計表示/カロリー表示など、全9種のパラメーターを選択表示できる。また、スマートフォンとの連携機能も備え、専用アプリのバージョンアップによってさらに多様な楽しめるとのこと。 今回のリニューアルでは、スペックや性能、価格はそのままに、カラーパターンをリニューアルした。レギュラーカラーはホワイト・レッド・イエロー・ブラックの4色で、さらに限定カラーのストライプピンクが用意された5色展開となる。価格は18万5000円(税抜)。 BESV PSA1スペック フレーム:アルミフレーム(リアサスペンション付き) フロントフォーク:RST CAPA 20 50mmトラベル 重量:19.6kg ブレーキ:TEKTRO 機械式 ディスクブレーキ (エレクトリックブレーキ装備) ギア(前):48T ギア(後):12-28T 7段変速 フロントホイール:20インチ リアホイール:20インチ インホイールモーター タイヤ:CST C1854 20×1.95 ドライブユニット:BESV インホイールモーター(定格出力250W、最大トルク不明) アシスト方式:リアインホイールモーター バッテリー:36V 10.5Ah(378wh) 充電時間:約4.5時間 アシストモード:3段階+スマートモード 航続距離:90/74/60km 関連リンク BESV JAPAN https://www.cyclorider.com/archives/33451

E-Bikeに乗りたくなる動画4選 観光、キャンプ等、従来の自転車では出来なかった遊び方を紹介

従来の人力スポーツサイクルのスポーツ感覚にレジャーを加えた新しいモビリティであるEバイク。今までの人力自転車には無い遊びができるため、様々な業種で注目されている。今回は、E-Bikeを使い、従来の人力自転車では出来ない、E-Bikeならではの遊びを行っている動画をピックアップした RIDE IS DISCOVERYシリーズ https://youtu.be/KTsOVyDYrFQ RIDE IS DISCOVERYシリーズは、パナソニックのE-Bike「Xシリーズ」のプロモーションビデオ。ここで紹介するのは、淡路島でMTBタイプのE-Bike「XMシリーズ」を使い、ガイドツアーを行っている動画だ。従来の人力自転車によるサイクリングでは、体力の消耗が激しいため観光が難しいという問題があった。 しかし、E-Bikeはモーターとバッテリーの力により、気軽にサイクリングと観光の両立が可能になった。また、従来のサイクリングは、複数の人と一緒に走る場合、体力差が違うと離れてしまう問題があったが、E-Bikeは一緒に走りやすいため、サイクルツーリズムの普及にも繋がるだろう。 Finding Remote https://www.youtube.com/watch?v=TDUheeAsS-U 「Finding Remote」は、カナダの自転車ブランド「KONA」のE-Bikeプロモーションビデオ。ハードテールE-MTB「Remote」を使い、キャンプツーリングを行う動画。クルマが入れない所でもE-Bikeなら荷台やサイクルトレーラーに荷物を積めば、どこでも行く事ができる。動画のようにサイクルトレーラーにカヌーを引いて走るのはE-Bikeならではの遊び方だ。 Approaching Ski Couloirs by E-Bike - Sk'e-Bike - Complete Film https://youtu.be/8Rp2WO3EXhM?t=1 「Approaching Ski Couloirs by E-Bike - Sk'e-Bike - Complete Film」スイスの自転車ブランド「SCOTT」のE-Bikeプロモーションビデオ。SCOTTのフルサスペンションE-MTBを使い、スキーを楽しむ内容だ。スキーとE-Bikeライドの両方楽しむという、従来のマウンテンバイクではできない遊びを行っている。オートバイや自動車、人力自転車では出来ない世界のアクティビティだろう。

ディスプレイとメンテナンスを両立する自転車用スタンド「丸八工機 iWA1」

丸八工機は7月16日、ディスプレイスタンドでありながらメンテナンススタンドとしても使用できる高機能スタンド「iWA1」を発表。8月1日に発売する。 「iWA1」とは、ディスプレイスタンドでありながらメンテナンススタンドとしても使用できる高機能スタンド。ウィークデイはディスプレイスタンドに、週末ライド後はメンテナンススタンドとして使うことができ、ディスプレイ、洗車、注油、調整、パーツ交換が可能だ。   特徴は以下の4つ。 ワンアクションでバイクをしっかり保管できる。 設置方法はBBを載せるだけなのでスルーアクスルやディスクブレーキのバイクも使用できます。 タイヤがどこにも接触しないので部屋を汚すことなく室内保管が出来る。 後輪が完全にフリーになり、クランクを回す事が出来るのでブレーキやメカ関係など、問題が起きやすい箇所のメンテナンスが簡単に出来る。 付属のベルクロを使う事でよりしっかりと固定でき、トルクを掛ける作業や洗車時も安心です。   使い方は、BBに載せるだけの簡単設置でバイクを確実に保持する。スルーアクスルやディスクレーキで組まれたバイクも使用可能だ。PEコート・ゴムパーツでバイクや床を傷つけず、滑りを防ぎ安定する。 前輪はフロントサポート上に乗せるので床に接触せず、部屋を汚すことなく室内保管が出来る。タイヤを挟み込むことでメンテナンス時もタイヤがふらつかず安定し、作業効率が上がるとのこと。   そして、後輪は完全に浮かすことが出来るのでトラブルの多いブレーキやディレイラーの調整、チェーンの状態チェック、ホイールやタイヤの傷を見るなどの簡易メンテナンス台に求められる殆どの作業を行う事が可能だ。 希望小売価格:9,900円(税別) 材質:スチール(バイク接触部PEコーティング) 表面処理:ニッケルクロームコート×マット塗装(黒) 対応車種:ロードバイク(シクロクロス、グラベルロード、ランドナー) 対応タイヤ幅:40mmまで 対応BB幅:51mm以上 耐荷重:20kg 販売方法:サイクルショップ、WEB等 関連リンク iWA