デイリーアーカイブ Apr 26, 2025
自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」で「朝焼け絶景サイクリング」販売中 茨城で親しまれている干し芋とコーヒーを用意
星野リゾート初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」は、朝焼けを見に行くアクティビティ「朝焼け絶景サイクリング」を2020年9月1日から販売している。
星野リゾート BEB5土浦は2020年3月19日にソフトオープンしたホテル。星野リゾートが展開するBEBブランド2軒目の施設だ。星野リゾート初の自転車を楽しむホテルで、合言葉は「ハマる輪泊」あらゆる自転車旅のニーズに応える。
BEB5土浦は「ハマる輪泊」を合言葉に、自転車に興味がない人、ちょっと興味がある人など、あらゆるニーズに「ハマる」滞在を提案。体験のひとつとして、宿泊して、早起きするからこそ見られる霞ヶ浦の絶景をサイクリングとともに楽しんでいただきたいという思いで、本アクティビティを開発したとのこと。以下、プレスリリースから。
特徴1 湖面に映える美しい朝焼け
朝焼けのグラデーションが湖面に映り、その様子は地元の方にも愛される絶景!日の出前の薄暗い時間に自転車を走らせ、到着した先で段々と明るくなり、空の様子が変わっていく景色を眺められるアクティビティです。絶景のおともとして、茨城で親しまれている干し芋とコーヒーを用意しました。いつもとは、ひと味違う素敵な朝の時間を過ごせます。
特徴2 絶景を見ながら楽しむ軽食
絶景のおともに、茨城県が全国シェア9割の生産量を誇る干し芋と、コーヒーを軽食として用意しました。サイクリングで軽く身体を動かした後に、甘い干し芋を食べ、ほろ苦いコーヒーを飲みながらゆっくりと日の出の瞬間を見るひとときは、贅沢な朝の時間です。自転車で簡単に持ち運べるよう、ハンドル部分に取り付けるフレームバックに入れて、お客様にお渡しします。
特徴3 手ぶらでOK!
自転車はもちろんのこと、ヘルメットやフレームバッグ、自撮り棒など、自転車旅が楽しくなるアイテムを用意しています。レンタルアイテムの中には、かけるだけで朝からテンション上がること間違いなしのおもしろサングラスも。すっぴん隠しにも役立ちます!自転車旅がはじめての人でも、持ち物や事前準備に悩むことなく、気軽に参加できます。
「朝焼け絶景サイクリング」概要
■開始日 :2020年9月1日
■時間 :夏期4:30~6:00、冬期5:30~7:00
■定員 :10名
■最少催行人数:1名
■予約 :前日20:00までにフロントにて要予約
■料金 :1名 2,200円(税別)
■含まれるもの:各種レンタル(自転車、ヘルメット、タンブラー、マグカップ、フレームバック、自撮り棒)、マップ、軽食セット(干し芋、コーヒーor紅茶)
関連リンク
星野リゾート BEB5 土浦
ランボルギーニとコラボレーションしたロードバイク「Cervelo R5 Disc Lamborghini Edition」登場 世界限定63台
Cerveloから、ディスクロードバイク「R5 Disc」の、世界限定63台のプレミアムモデル「R5 Disc Lamborghini Edition」が登場した。
R5 Disc Lamborghini Editionは、ランボルギーニ アヴェンタドールSVJのニュルブルクリンクでの市販車クラス最速ラップタイム(6分44秒97)を記念した限定モデル。
フレームにはランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ の有名なニュルブルクリンクのラップレコードを樹立した際のスペシャルペイントを採用。
コンポーネントは、Campagnolo Super Record EPS を採用。ホイールはCampagnolo BORA WTO 45 DB、ハンドルはDeda SuperZero Carbon
、タイヤはVittoria Corsa TLR G 25c、サドルはFizik Arione Versus EVO 00とイタリアンスペックを売りにしている。
「R5 Disc」は1963年のAutomobili Lamborghini創立年を記念して63台が生産される。完成車のみの販売で、チューブ入りのクリンチャー仕様での販売となる。価格は200万円(税抜)。
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東商会
佐川急便が業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO」の本格導入を開始
佐川急便は9月10日、豊田TRIKE株式会社と共同開発を進めてきた業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO(トライクカーゴ)」の本格導入を決定を発表。2020年8月24日から全国60営業所、計155台の順次導入を開始した。
豊田TRIKEはシンクロシステム搭載の前輪2輪電動アシスト自転車で有名な日本の会社。シンクロシステムは、2つの前輪をチェーンで連結し、連動することで段差などで片輪が上昇すると、もう片輪が下降するシステム。自転車事故の最も多い、段差の斜め上がりや濡れた路面でのカーブにおける転倒を防ぐのを売りにしている。
佐川急便は、豊田TRIKEとの「TRIKE CARGO」の共同開発にあたって、2019年3月より佐川急便営業所の複数拠点を対象にトライアルを開始し、実用化に向け改良を重ねながら検証を実施。トライアルの結果、取り回しを安易にするため車体を軽量化するなどの各種改良を実施することで、安全性の担保や集配業務の効率化に一定の効果を見込めると判断し、本格導入を決定。
従来、佐川急便で使用していた電動アシスト自転車と比べて、荷重の影響を直接車体に受けない牽引タイプを採用することで、積載可能重量が30kgから150kgへと大幅に増加。牽引部分には台車を直接搭載することができるため、積み替え作業の軽減にも繋がることで作業効率の向上に寄与するとともに、一度に運べる量が増えたことで集配拠点を何度も往復することを減らすことが可能となり、一人当たりの集配エリアの拡大も図れることから生産性向上に繋がるとのこと。
パワーユニットにシマノ製の業務用アシストモーターに加え、変速機を採用し、重い荷物を載せていても大きな漕ぐ力を必要とせず走行することができ、女性や運転免許未保持者といった幅広い人材の活用が期待できるとのことだ。
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佐川急便