デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
サイクルベースあさひ限定のクロスバイク「MERIDA CROSSWAY150あさひ限定モデル」発売
あさひは8月6日、MERIDA(メリダ)とコラボレーションしたあさひ限定フラットバーロードバイク「CROSSWAY150(クロスウェイ150)あさひ限定モデル」を8月より販売すると発表した。
CROSSWAY150 あさひ限定モデルは、台湾の自転車ブランド「MERIDA」とのコラボレーションモデル。「CROSSWAY」シリーズをベースに、駆動系は、平地での高速走行向けのロードバイク用パーツを採用し、舗装路でのスポーツ走行に重点を置いた28ミリ幅のタイヤを装着することで、ロードバイク風の走りを求めたクロスバイク。
車体はアルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは FSA 50-34T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-28T 8速。ブレーキは TEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはKENDA K193 700X28C。価格は6万1980円(税込)。
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あさひブランドコラボレーションモデル
au損保が自転車の車道通行に関する調査を実施 車道通行は危ないと思う自転車利用者は95.2パーセント
au損害保険(以下、au損保)は、全国の自転車利用者の男女1000人を対象に、自転車の車道通行に関する調査を実施した。
新型コロナウイルス感染症の影響により、「3密(密閉、密集、密接)」を避けることを目的として改めて自転車通勤に注目が集まっている。
一方、自転車に乗る際には、自動車同様に多くの交通ルールが存在する。ルールの一つでは、一部例外を除き、自転車は歩道ではなく車道の左側を通行することが義務付けられていますが、街中で歩道や、車道の右側を走る自転車を見かける機会も多い状況だ。
そこで、自転車向け保険を取り扱うau損保が、自転車利用者が、自転車で車道の左側を通行することについてどのように考えているのかを調査した。以下、プレスリリースから。
自転車で車道の左側を通行しなければならない法律を “知っている 93.7%
道路交通法第17条、第18条により、原則として自転車は、歩道と車道の区別のある道路では車道の中央から左側部分の左端を通行しなければならないと定められています。
自転車利用者1,000人にこの法律を知っているかどうかを尋ねたところ(単一回答)、「知っている」63.3%(633人)、「なんとなく知っている」30.4%(304人)を合わせると、計93.7%(937人)となりました。
自転車で車道を走ることを危ないと思う自転車利用者 95.2%
自転車利用者1,000人に、自転車で車道を走ることを危ないと思うかどうかを尋ねたところ(単一回答)、「危ないと思う」61.1%(611人)、「やや危ないと思う」34.1%(341人)を合わせると、計95.2%(952人)となりました。
自転車は車道の左側を走らなければならないという法律を知っている自転車利用者が多数いる一方、大半の人が自転車で車道を走ることを危ないと思っていることが分かりました。
また、年代別に見てみると「危ないと思う」と答えた割合は、20代49.5%(99人)、30代55.5%(111人)、40 代69.0%(138人)、50代57.5%(115人)、60代以上74.0%(148人)となりました。60代以上は20代よりも24.5ポイント高くなり、自転車で車道を走ることについて危険を感じている人が多いという傾向が出ました 。
自転車で車道を走ることを危ないと思う理由「自動車との間隔が近いから」 85.8%
自転車で車道を走ることを「危ないと思う」もしくは「やや危ないと思う」と答えた自転車利用者952人を対象に、危ないと思う理由を尋ねたところ(複数回答)、「自動車との間隔が近いから」が85.8%(817人)と一番多い結果となりました。次いで「後ろから来る自動車が見えにくいから」71.6%(682人)、「自動車の通行スピードが速いから」68.8%(655人)、「駐停車している自動車を避けるのが怖いから」62.8%(598人)、「交差点で左折してくる自動車が怖いから」51.3%(488人)、「異素材部分(側溝のふたやマンホール、道路上の白線など )で滑るから」40.5%(386人)が続きました 。
今回の調査では 、自転車利用者の多くが、自転車は車道の左側を走らなければならないことを知っているもの
の、実際に自転車で車道を走ることに関しては、危ないと感じている人が大半だということが分かりました。
しかしながら、au損保が2020年3月26日に発表した調査
(https://www.ausonpo.co.jp/corporate/news/detail232.html)においては、東京都の自転車事故未遂および自転車事故経験者755人にその発生場所を尋ねたところ(複数回答)、トップは「歩道」46.9%(354人)、次いで「自転車専用レーンがない車道」31.4%(237人)と、車道よりも歩道での事故の方が多いという結果でした 。
そこで、au損保は 、専門家の監修の元、自転車での車道通行と歩道通行の安全性を検証する実験を行うことを予定しています 。
今後もau損保は自転車保険の加入促進に努めると共に、安心で安全な楽しい自転車ライフの提供を目指してまいります。
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車利用者
対象地域:全国
回答者数:1,000人
実施時期:2020年7月3日~2020年7月6日
・n=母集団のデータの数
・本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。
※児童(6歳以上13歳未満)や幼児(6歳未満)、70歳以上の者、身体障がい者が運転する場合や、標識などで指定された場合、やむを得ない交通状況の場合を除きます。
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au損害保険
メッセンジャーに着想を得たフラットバーロードバイク「KhodaaBloom STRAUSS DISC FLAT10」登場
総合自転車メーカーホダカのスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は8月5日、メッセンジャーに着想を得たフラットバーロードバイク「STRAUSS DISC FLAT10 (ストラウスディスク フラット10)」を発売した。
STRAUSSとはドイツ語で花束を意味する言葉で、KhodaaBloomの粋を集めたシリーズとして新たに登場したロードバイクのシリーズ。
STRAUSS DISC FLAT10はメッセンジャーに着想を得て誕生したフラットバーロードバイク。トリプルバテッド加工を施した最薄部「0.85mm」のフレームはSTRAUSS DISCと同じで、レーシング性能を持ちつつスパルタンな運動性能を誇っているとのこと。
STRAUSS DISC FLAT10は、何時いかなる時も安全かつ素早く依頼の品を配達するプロのメッセンジャーが求める仕様を組み込んだモデル。タイヤは一般的なロードバイクより太めの28Cで乗り心地と安定感の向上を狙い、ブレーキはディスクブレーキ仕様で天候によらず変わらないブレーキ操作を実現。
都市部での用途にフォーカスし、前ギアはシングルスピードとなっている。フレームにはディレーラー台座を備え付けているため、将来的にフロントディレーラーを装着できるほか、ドロップハンドルへのチューニングも可能だ。
車体は All-New“EAST-SL”Triple Butted,Smooth Weldアルミフレームと、 All-New,Taperedフルカーボンフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ GRX 400で、クランクは アルミ46T、スプロケットはSHIMANO CS-HG500-10 11-32T 10速。ブレーキは TEKTRO MD-C510 機械式ディスクブレーキ。タイヤはContinental ULTRASPORT 700X28C。価格は10万9000円(税抜)。2021年モデル継続となる。
https://www.cyclorider.com/archives/36846