デイリーアーカイブ Nov 7, 2024

真夏対策の必需品 自転車用保冷ボトル5選 保温タイプも紹介

真夏のサイクリングで問題になるのが水分補給。自転車で走行している最中は風を受け、汗が乾くため、発汗しにくい印象があるが、実際は多くの汗をだしている。そのため、水分を取らないと、汗や皮膚で体温が調整できなくなり、体に熱がたまってしまい熱中症になる危険がある。 https://www.cyclorider.com/archives/31583 そのため、真夏のサイクリングを行うときは、積極的に水分を摂取しないといけない。必需なのが、ボトルケージを複数装着し、ダブルボトルでサイクリングを行うのが基本だ。 そして、重要なのがボトル。ペットボトルや一般的なサイクリング用ボトルを使うと、暑さによりボトルの中身の温度がすぐに上がるため温い状態になってしまう。 温い状態の飲み物は味が悪いだけでなく、飲んだ時に体の中が冷えない問題もある。そこでお薦めなのが保冷機能が付いたボトル。ペットボトルよりも口が広く氷を入れることができ、従来のボトルよりも長時間冷えるのが持続するため、真夏の必需品とも言える存在だ。また、多くの保冷ボトルは保温にも対応しているのもあるため、1年中使用することも可能だ。 ここでは、保冷ボトルの中でも注目の5種類をピックアップ。ステンレスの魔法瓶タイプや保冷だけでなく保温にも対応した物を紹介しよう。 CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル アメリカの水分補給システムのパイオニアブランドとして有名なCAMELBAK(キャメルバック)。ポディウムチルは、通常ボトルの2倍の保冷力を発揮するサイクリング用ボトルだ。 他のサイクリング用ボトルと同じく、軽く握るだけで水分補給が出来、新設計のデザインでさまざまなボトルケージにフィットする。キャップは自動で開閉するJet Valveにすることで、キャップの開け閉めのストレスと飲料の飛び散りがゼロを売りにしている。また、冬は温かいドリンクを保温することも可能だ。(熱湯は非対応) 容量は620mlタイプと710mlタイプの2種類を用意。価格は620mlタイプが1750円。710mlタイプが1950円。 リンク:riteway-jp.com/pa/camelbak CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス キャメルバックのポディウムアイスは、エアロジェルテクノロジーにより、通常ボトルの4倍の保冷力を発揮する自転車用ボトル。ポディウムチルの能力では不満な人にピッタリのモデルだ。 ポディウムチルと同じく、軽く握るだけで水分補給が可能で、多種多様なボトルケージにフィットするボトルデザイン、自動で開閉するJet Valveキャップ、冬は温かいドリンクを保温することも可能だ。(熱湯は非対応) 容量は620ml。価格は3600円。 リンク:riteway-jp.com/pa/camelbak ELITE(エリート) DEBOYO(デボヨ)サーモボトル サイクル用アクセサリーで有名なELITE。ボトルも用意されており、その中でもDEBOYOは最長で12時間の保冷・保温が可能なサーモボトルとして知られている。 ボトルの素材は304ステンレス製を採用し、真空二重構造を採用し、優れた断熱性能を実現。キャップはステンレスキャップとサイクリングキャップの2種類が付属し、サイクリング時だけでなくアウトドアやオフィス等、幅広く活躍する。ボトルの直径は74ミリで、エリート社製ボトルケージに対応する。 容量は500ml。価格は3590円。 サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600 FFQ-600はサーモスが作った自転車専用ボトル。ステンレス製魔法びん構造により10度以下を6時間キープする性能を持っている。ヘッドはワンタッチ・オープンですばやく水分補給できるストロータイプで、飛び散りにくい開閉構造を採用した。保冷専用モデルとなる。 容量は600ml。価格は3600円。 リンク:thermos.jp/product/pickup/cycling/cycling.html サーモス 真空断熱ケータイマグ FJF-580 サーモス FJF-580は「直接口をつけて飲めるマグタイプの自転車ボトルが欲しい」「寒い季節は温かい飲み物を入れて使用したい」というユーザーのニーズに答えた、保温・保冷対応の自転車専用ボトル。FFQ-600と同じく、ステンレス製魔法びん構造により10度以下を6時間キープする性能を持っている。保温にも対応しており、70度以上を6時間キープする。 容量は580ml。価格は3800円。 リンク:thermos.jp/product/pickup/cycling/cycling.html

自転車盗難防止システム「AlterLock」第2世代の開発が進行中 公式サイトで開発内容を公開

ネクストスケープは、自転車盗難防止システム「AlterLock」の第2世代の開発を実施していると発表した。現在、AlterLock公式サイトで開発状況を公開している。 AlterLockは、振動検知アラーム+GPS+通信機能を搭載したスポーツ自転車向けの盗難防止サービス。Alterlockで振動を検知して、アラーム音を鳴らし、GPSで取得した位置情報を「Sigfox通信」でスマートフォンに送信する自転車盗難抑止システム。 新型のAlterLockは、アラーム音量の向上、デバイスのスマート化、デバイスの強度アップ、振動検知の誤検知防止と、ユーザーから要望が多かった事項を中心に改善を行う。 アラーム音量は、体感で2倍から3倍になるように調整中で、音圧としては10dBの向上を目指している。また、振動検知の誤動作防止も考えており、サイクルラック等でも安心して利用できるように振動検知の仕組みの改善やアルゴリズムの実装を予定している。他にも複数の品質改善や機能向上、Bluetooth周りの改良やアプリも含めたアップデートも予定している。 デバイスは本体の幅を細くし、ミドルグレード以上のロードバイクでは主流のエアロフレームでもサイドへの張り出しを気にせず、装着可能な設計になるだけでなく、ボルト穴周辺に金属スリーブを設け、筐体の厚みやリブを再設計し、大幅な強度アップを実現を行う。 外観は斜めにカットされた形状が特徴で、幅が広い部分でも現行より23%細く、狭い部分では35%細くなるとのこと。 内部設計は、現行版より基板のサイズが半分ほどになり、パーツ配置・配線の工夫、特注部品の設計、アンテナ性能の確保・向上のため、最先端のハードウェア、アンテナの専門家が工夫を重ねているとのこと。リリースは12月を予定している。 関連リンク AlterLock 【活動報告第1弾】 AlterLock第2世代の最新情報を解禁!

YAMAP初のサイクリストキャンペーン「中国地方5県サイクルスタンプラリー」開催

登山アプリ、Webサービス「YAMAP」を運営するヤマップは、2020年8月1日(土)から、中国地方の5県を対象とした「中国地方5県サイクルスタンプラリー」を開催する。 YAMAPは、電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかるアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残すだけでなく、山の情報収集の活用や全国の 登山好きと交流することもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームとして知られている。 中国地方5県サイクルスタンプラリーは、中国地方知事会サイクリング実行委員会が主催となり、YAMAPが自転車専門誌「Cycle Sports」と連携して実施・運営する、YAMAP初のサイクリスト向けキャンペーン。 モデルコースを示した専用の地図を事前にダウンロードすることで、電波の届かない場所でも自分の居場所を確認しながら、サイクリングを楽しむことができ、旅の記録を残したり、仲間と共有することができる。 中国地方5県サイクルスタンプラリーは、YAMAPアプリと自転車で、中国地方5県(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)にある様々な魅力と、自転車旅の楽しさを広げるキャンペーンです。 「日本海・瀬戸内ルート」「やまなみ・しまなみルート」「日本海沿岸ルート」の3種のコースを設けている。 また、各コースにあるチェックポイントでは、お得な優待特典を受けることができ(※1)、全25箇所にあるチェックポイントの達成率(往訪箇所の総数※2)に応じて、YAMAPの特製メダル(有料)と専用バッジ(YAMAPアプリ内)を贈呈する。 ※1 特典は一部施設を除きます。 (下記サイト内「クーポンあり」が対象となります) URL:https://tamaki.yamap.com/spot/?cat_slug_mountain=chugoku5-cycling-course ※2 金=20ヵ所以上、銀=10ヵ所以上、銅=5ヵ所以上 また、スタンプラリー用の機能として「近接通知」「通過判定」を新たに実装しています。チェックポイントへの接近・通過判定が、位置情報に基づき行われることで、スタンプを押す/押してもらうなどの手間を軽減でき、混雑時の密集も回避できる。 中国地方5県サイクルスタンプラリーを皮切りに、ヤマップでは今後も、他地域・スポットでの展開も視野に、山の楽しみを広げるサイクルツーリズムを推進するとのことだ。 中国地方5県サイクルスタンプラリー 実施概要 キャンペーン名 中国地方5県サイクルスタンプラリー キャンペーン概要 YAMAPアプリと自転車で、中国地方5県にある様々な魅力と、自転車旅の楽しさを広げるキャンペーン 開催期間 2020年8月1日(土)〜2020年12月31日(木) 運営 株式会社ヤマップ(協力:Cycle Sports) 主催 中国地方知事会サイクリング実行委員会(事務局:広島県観光課) 【対象チェックポイント】回る順番に指定はありません、モデルコース詳細はYAMAPをご確認ください <日本海・瀬戸内ルート> ① 鳥取砂丘 砂の美術館 ② お城山展望台 河原城 ③ 道の駅清流茶屋かわはら ④ もちがせ流しびなの館 ⑤ さじアストロパーク ⑥ 道の駅 奥津温泉(ふみふみカフェ) ⑦ 道の駅 久米の里 ⑧ 食堂かめっち ⑨ 道の駅 かもがわ円城 ⑩ 足守プラザ <やまなみ・しまなみルート> ⑪ 道の駅 ゆめランド布野 ⑫ 三良坂フロマージュ ⑬ くいしん坊千両 ⑭ 大山神社 ⑮ しまなみドルチェ 本店 <日本海沿岸ルート> ⑯ 宮ヶ島 衣毘須神社 ⑰ 萩・石見空港 ⑱ うどん自販機 後藤商店本店 ⑲ 和菓子処三松堂 津和野本店 ⑳ 道の駅 津和野温泉なごみの里 ㉑...