デイリーアーカイブ Feb 3, 2025

ホダカ展示会2021 NESTO編 シマノGRXを搭載したグラベルロード「KING GAVEL」や新型MTBが登場

ロードバイクを中心に有名な「Khodaa-Bloom」や、グラベルロード、マウンテンバイクで有名な「NESTO」で知られているホダカが、Khodaa-Bloom、NESTOプレミアムモデル、P&P COMPONENTSの展示会を開催。今回はグラベルロードやマウンテンバイクで有名な、NESTOプレミアムモデルの新モデルを紹介しよう。 シマノGRXを装備した15万円台のグラベルロード「KING GAVEL」 NESTOのグラベルロードバイク「GAVEL」シリーズに、新たに上級モデルの「KING GAVEL」が登場した。 コンポーネントはシマノ・GRXシリーズ。クランクはシマノFC-RX600 40Tで、スプロケットはシマノCS-M5100-11 11-42T。リアディレイラーはシマノ RD-RX812で、デュアルコントロールレバーはシマノGRX600で、ブレーキ本体はシマノBR-RX400油圧ディスクブレーキとなる。 KING GAVELのカラーリングはプラチナシルバー/ブラックグラテーションのみ。フレームやホイール、タイヤはGAVELと同じだ。価格は15万8000円(税抜、以下同)。 手頃な価格で乗れるシクロクロスレーサー「CLAUS」 NESTOのシクロクロス「CLAUS」シリーズに、新たにアルミフレームモデルの「CLAUS」が登場。上位モデルであるカーボンフレームのCLAUS PROはフレームセットのみの販売だが、アルミフレームのCLAUSは完成車とフレームセットの2種類を用意している。 完成車に装着されているコンポーネントはシマノ・GRXシリーズ。クランクは40Tで、スプロケットはシマノCS-M5100-11 11-42T。リアディレイラーはシマノ RD-RX812で、デュアルコントロールレバーはシマノGRX600。ブレーキ本体はシマノBR-RX400油圧ディスクブレーキとなる。価格は完成車が16万7000円。フレームセットは5万4000円。 レース仕様のアルミクロスカントリーMTB「TRAIZE XC」 マウンテンバイク「TRAIZE」シリーズには、新たに29インチタイプのクロスカントリーMTBの「TRAIZE XC」が登場した。 フレームは、ドロッパーシートポストに対応し、レースシーンの最新トレンドを取り入れているのを売りにしている。フロントサスペンションはSR SUNTOUR RAIDON 32 エアスプリング リモートロックアウトを搭載。コンポーネントは、リアディレイラー、スプロケット、チェーン、シフトレバー、ブレーキレバー、ブレーキまでシマノ DEORE M6100を採用。ギアはフロント32T、リアスプロケット10-51T 12段変速。 価格は完成車で14万5000円。フレームセットは3万6000円となる。 シマノ DEORE M6100を採用した「TRAIZE PLUS」 27.5+MTBのTRAIZE PLUSは、カラーがストーンベージュに変更され、シマノ DEORE M6100仕様になった。フロントフォークはSR SUNTOUR XCR34エアスプリング リモートロックアウトを搭載。 コンポーネントは、リアディレイラー、スプロケット、チェーン、シフトレバー、ブレーキレバー、ブレーキまでシマノ DEORE M6100を採用。クランクは32Tで、リアスプロケットは10-51T 12段変速。シートポストは125ミリトラベルのドロッパーシートポストとなる。価格は13万6000円。 フレーム設計変更+ディスクブレーキモデル追加のLIMIT2 エントリークロスバイクの定番モデルとして知られている「LIMIT2」は、フレームを変更。今までのサイズは400mm(150-165cm)、440mm(160-175cm)の3サイズ展開だったが、2021年モデルでは、380mm(145-162cm)、440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm)と、一番大きいフレームと一番小さいフレームのサイズを変更し、3サイズながら適応身長を広げた。 また、LIMIT2には、新たにディスクブレーキ仕様が登場。ブレーキは機械式ディスクブレーキのシマノBR-TX805を搭載。価格は5万3000円とお手頃価格なのも特徴だ。 ALTERNA DISCは新カラーが登場 クラス最軽量が売りのレーシングディスクロードバイク「ALTERN DISC」には、新カラーとして「サンドブラストアルマイトシルバー」が登場。価格は他カラー(マットブラック、レッド)よりも6000円高い14万5000円。 https://www.cyclorider.com/archives/40760 関連リンク NESTO

サイクルベースあさひから通勤用電動アシスト自転車「オフィスプレス e」が登場

あさひは9月17日、自転車通勤向け電動アシスト自転車「オフィスプレスe」を10月下旬より発売開始すると発表。発売開始に先駆け9月17日より先行予約を開始する。 オフィスプレスは、2005年に登場した通勤スポーツタイプ自転車シリーズで、今回登場したオフィスプレスeは、シリーズ初の電動アシストスポーツタイプ。 車体は、スポーツサイクルスタイルのアルミ製フレームに、ビジネスバッグを収められるワイドバスケットやスーツを汚れから守るフェンダーを採用。ブレーキは、安定した制動力を得られる油圧式ディスクブレーキを搭載した。 さらに比較的走行距離が長くスピーディーに走ることが多い通勤利用をサポートするために独自に考案したアシストプログラム「通勤快速設計」を採用。スピーディーに走っている間もしっかりアシストがかかる、スポーツサイクルらしい伸びのある走行感を売りにしている。価格は12万9980円(税込)。 オフィスプレスe スペック 名称: オフィスプレスe 販売開始予定: 2020年9月17日より先行予約開始、10月下旬より販売開始 販売価格:129,980円(税込) カラー:ホワイト/メタルグレー/ボルドー フレーム :アルミ製 タイヤ:700×38C 変速:外装8段変速 ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ フレームサイズ(適応身長):460mm(160~180cm) 重量:23.3kg 充電時間:5~6時間 バッテリー:リチウムイオンバッテリー 36v×10.3Ah 370Wh(25.2V換算 14.7Ah相当) 走行距離:エコモード約100km/標準モード約65km/パワーモード約54km 購入・予約方法:全国のサイクルベースあさひおよびサイクルベースあさひ公式オンラインショップ※オンラインショップでのご予約は「ネットで注文・お店で受取り」サービスご利用に限り承ります。 予約特典:2020年10月14日までのご予約で、オフィスプレスeのサドルにセット可能な電池式テールライトをプレゼント 関連リンク オフィスプレスe

名古屋にタリーズコーヒーのサイクルカフェが登場「タリーズコーヒー RAYARD Hisaya-odori Park」がオープン

タリーズコーヒージャパンは、9月18日に、「RAYARD Hisaya-odori Park」内に、「タリーズコーヒー RAYARD Hisaya-odori Park店」をオープンすると発表した。 「RAYARD Hisaya-odori Park」は、公園と店舗が一体となった施設で、名古屋の新しいシンボルとして登場する施設。タリーズコーヒー RAYARD Hisaya-odori Park店では、「ビアンキ」とコラボし、自転車とカフェを融合させたサイクルカフェとして展開する。タリーズとビアンキのコラボは2018年オープンのプレイアトレ土浦に続いて2例目となる。 店舗デザインは、海外のガレージをイメージした開放的な空間で、ビアンキのツールドフランス使用モデルの自転車や選手のサインジャージなどを展示。また、ビアンキのイメージカラーである青緑色「チェレステカラー」を随所に採用している。他にも、テラスや、バイクスタンド、ドッグポールも完備し、公園、自転車、カフェを融合した空間を実現した。 さらに、(タリーズ サイクルカフェ)でしか手に入らない限定グッズを販売するほか、ビアンキの新車お披露目会や自転車乗り方講座など、ここならではのイベントも計画している。 店舗限定ドリンク「ヨーグルトスムージー マンゴー」:トールサイズ680円+税 左)「スタウト エア(ブラック)」 1,900円+税 右)「バキュームフラスク ステム(シルバー)」4,000円+税 関連リンク タリーズコーヒー