デイリーアーカイブ Nov 8, 2024
自転車通勤にも使えるタフなビジネスウェア「TOKYO RUN 1poundセットアップ」が登場
はるやま商事は9月29日、「TOKYO RUN(トウキョウラン)」から「1pound(パウンド)セットアップ」を発売した。
「1poundセットアップ」は、スポーツウェア要素を取り入れ、軽量性とストレッチ性を両立し、リラックスした着心地と撥水機能によるイージケアの機能性を売りにしている
重量は上下合わせて400グラム以下で、カーディガン感覚で軽く羽織ることができるのが特徴。生地は、撥水加工で水を弾くため、雨の日の仕事ウェアや自転車通勤の方の通勤ウェアとして使用できるのが売りだ。
テーラード衿タイプのジャケットと、トレンドであるジョガーパンツタイプのボトムの組み合わせにより、ワイシャツだけでなく、ロングTシャツやモックネックなどいろいろなインナーと合わせて、さまざまなコーディネートを楽しむことができる。
価格はジャケットが1万5900円(税抜、以下同)で、パンツが6900円。サイズはS、M、L、LLで、カラーはブラック、ネービーの2色。素材はナイロン86% ポリウレタン14%。展開店舗は、全国のはるやま店舗(一部店舗を除く)となる。
関連リンク
はるやま
ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車「TB1e」が2020年度グッドデザイン賞を受賞
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2020年度グッドデザイン賞」で、ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車「TB1e」が受賞した。
TB1eは、通勤・通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車版。スポーツサイクル風のデザインを採用しながら、一般車や軽快車に使われている27インチタイヤや、リング錠、泥除け等を標準装備。それに加え、オプションでカゴも用意されているので、通勤や通学需要に対応している。
ドライブユニットは、前輪インホイールモーター「BSデュアルドライブ」を採用。下り坂や平地を走行中にペダルを漕がないと自動で発電し充電する機能を搭載した。
アルミフレームに外装7段変速を採用した車体は、36.5V×9.9Ah(25.2Vの場合14.3Ah相当)バッテリーを採用することで、航続距離は54キロから130キロを実現。充電時間は4.5時間。タイヤサイズは27×1-3/8で、乗車可能身長は151センチメートルから。重量は22.3キログラム。BAA、3年間盗難補償、賠償責任補償付き傷害保険 フリーケア・プログラム付きで価格は12万9800円(税抜、以下同)。
<評価者によるコメント>
コロナ禍で通勤・通学・買物での自転車利用が大きく見直されている中、実用性とスタイルを両立させたこの電動アシストクロスバイクは、時代の最先端を今後担うであろう。前輪駆動のモーターによる回生ブレーキで航続距離は130kmにも延び、充電の手間は大きく減った。泥除け、チェーンケース、サークルロック、LEDライトなど普段使いに便利な機能が満載されてはいるが、ママチャリには見えないスポーティなスタイルを実現した。
関連リンク
ブリヂストンサイクル
https://www.cyclorider.com/archives/33254
自転車生活のベースキャンプに 日産「NV350キャラバン マルチベッド」が登場
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは9月24日、車中泊ニーズに呼応したNV350キャラバン「マルチベッド」を新たに設定し発売した。
日産 NV350キャラバンはワンボックスタイプの商用車。2012年に登場し、トヨタ ハイエースのライバルとしても知られている。
「マルチベッド」は、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備し、停車中の車内で、快適な休憩や宿泊のための機能と積載性も兼ね備えたモデル。
荷室に搭載されているベッドは荷室全面にわたって展開して、車中泊を楽しむ事が可能なだけでなく、左右に独立させた状態での使用もできる。
ベッドは左右跳ね上げが可能なため、片側だけ跳ね上げれば、自転車を置いた状態でも休憩や仮眠もでき、自転車ライフのベースキャンプとして使う事もできるだろう。
また、ベッドを左右両方を跳ね上げれば、自転車を沢山積むことが可能。ベース車はロングボディ、標準ボディ幅、標準ルーフの車体で、グレードはプレミアムGX。エンジンは2.0リッターガソリンエンジンと、2.5リッターディーゼルターボエンジンの2種類があり、駆動方式はFRと4輪駆動の2種類を用意している。価格は340万3400円(税込)から。
関連リンク
NV350キャラバン「マルチベッド」WEBカタログ