デイリーアーカイブ Apr 3, 2025
実はE-Bikeも用意しているドゥカティ どんなモデルがあるか紹介【E-Bike 海外モデル】
E-Bikeブームでは、既存の自転車ブランドだけでなくオートバイのブランドがE-Bike業界に参入する事例が相次いでいる。この流れで興味深いのが、小排気量のオートバイを製造しない会社がE-Bikeに参入する事だ。海外ではトライアンフやカワサキ、BMW、ハーレーダビッドソンといった大型オートバイブランドがE-Bikeに参入している。
オートバイブランドのE-Bikeの中でも本格的なE-Bikeを用意しているのがドゥカティ。イタリアのTHOK E-Bikeとのコラボレーションで、マウンテンバイクタイプのE-Bikeを用意している。今回は海外で販売されているドゥカティのE-Bikeを紹介しよう。(日本未発売)
MIG-S
MIG-SはドゥカティのオールマウンテンタイプのE-MTB。バッテリーはフレーム外付け式を採用しているが、通常のE-Bikeとは違い、重心バランスとハンドリングを向上させるためにダウンチューブ逆付けとなっている。ゴツいバッテリーカバーを装着することで独特のルックスを実現した。
https://youtu.be/ZxPLtMt-d6g
サスペンションはフロントがMarzocchi Bomber Z2フォーク、リアサスペンションがFox Float TPS。ブレーキはSram Guide T油圧ディスクブレーキ、4ピストンタイプ。コンポーネントはSram SX 12スピード11-50。モーターはシマノSteps E8000で、バッテリー容量は630Wh シマノバッテリー。価格は4699ユーロ(約57万円)。
TK-01RR
TK-01RRはドゥカティブランドのE-Bikeの最上級モデル。内蔵バッテリーを採用したアルミ製のフレームにはフロントにオーリンズ-RXF38エア 180ミリトラベル、リアにオーリンズ-TTXエア ドゥカティカスタムチューンを搭載。コンポーネントやブレーキはシマノ Deore XTを搭載した。
https://youtu.be/0tFSW9PvEA4
モーターは2020年8月に発表されたシマノEP8モーターで、内蔵バッテリーは630Whのシマノ製。価格は6990ユーロ(約88万7000円)。
E-SCRAMBLER
E-SCRAMBLERはドゥカティのスクランブラーをコンセプトにしたE-Bike。MIG-Sのような独特のバッテリー装着位置を採用したフレームは、フロントフォークに80mm Suntur XCR34スプリング式フォークを採用。泥除けや荷台、スタンド、フロントライトと街乗りやサイクリングが楽しめるアクセサリーを搭載した。コンポーネントはSram NX 11速で、モーターはシマノSTEPS E7000でバッテリーばシマノ製504Wh。価格は3699ユーロ(約46万9000円)。
関連リンク
Ducati E-Bike
自転車ナビアプリ「自転車NAVITIME」が多言語に対応 英語、中国語(繁体字・簡体字)で利用可能に
ナビタイムジャパンは2月4日、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」が、ほぼすべての機能を英語、中国語(繁体字・簡体字)でも利用可能になると発表した。
自転車NAVITIMEは自転車に特化したナビゲーションアプリ。「大通り優先」「坂道優先」などの全7種類のルート検索や、走行ルート、距離、消費カロリーなどの記録、全国のサイクリングステーション検索、お気に入り地点の保存などの機能が使用できる。
今回、メニュー画面、ルート検索、スポット検索、地図表示、ナビゲーション中画面を多言語で表示でき、ナビゲーション中の音声案内も、英語での発話に対応する。言語はスマートフォンの設定に合わせて、自動で切り替わる。全国対応の自転車専用ナビゲーションアプリでの多言語対応は、日本で初めてとなる。
「自転車NAVITIME」の多言語への対応は、2020年12月より試験的に行っていたが、自治体と連携して提供しているサイクリングコースにおいても提供を開始し、正式にリリースとなる。最初は福島県いわき市と猪苗代湖周辺を周遊するコースを多言語で紹介する。
関連リンク
NAVITIME
日本で買えるロードバイク/グラベルロードのE-Bikeまとめ 特徴や選び方も紹介
https://youtu.be/RwHGltdyhZk
電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」の中でも、ロードバイク/グラベルロードタイプのE-Bikeはマイナーな存在だった。今までマイナーだった理由は、バッテリーとモーターにより重量がかさんでしまうためロードバイク特有の軽快な走行感が得られないためだ。
今まで、ロードバイクタイプのE-Bikeは車体が重いため、あまり注目されていなかったが、2019年に登場したSpecializedのE-Bike「Turbo Creo SL」により、ロードバイクタイプのE-Bikeが注目されるようになった。
今回は日本市場で購入できるロードバイク/グラベルロードタイプのE-Bikeの選び方などを紹介しよう。
ロードバイクタイプ/グラベルロードタイプのE-Bikeの選び方
軽量タイプか一般タイプのどちらを選ぶか
https://youtu.be/MSnJza4YaR0
E-Bikeにはパワフルなモーターと大容量バッテリーを搭載した車体重量が重い(18キロ以上)の一般タイプのE-Bikeと、軽量なモーターとバッテリーを搭載した車体重量が軽い軽量タイプのE-Bikeの2モデルがある。
一般タイプのE-Bikeの利点はパワフルなモーターでラクラク走行でき、大容量バッテリーに頼ることで長距離走行ができる事。一方で車体が重いためアシストが切れた時のスピードでは、加速が遅い欠点がある。
一方で軽量タイプの利点は、車体が軽いためアシストオフの速度でも、加速することができる事。欠点はバッテリー容量が少ない事だ。
車体重量に関しては以下の通り。一番軽量なのはSpecializedのTurbo Creo SLシリーズ。最軽量モデルのS-WORKSは150万円を超えますが、一番重いアルミフレームモデルのE5 Compは50万円台で購入可能だ。
Specialized Turbo Creo SLシリーズ:ロードバイク/グラベルロード、車体重量は12.9キロ(S-WORKS Turbo Creo SL)、13.9キロ(Turbo Creo SL E5 Comp)
ヤマハ YPJ-R:ロードバイク、15.4キロ
BESV JR1:ロードバイク、16キロ
EVOL D700:ロードバイク、17.5キロ
バッテリー容量で選ぶ
E-Bikeで長い上り坂や長距離を走る場合重要になるのがバッテリーの容量。E-Bikeのバッテリー容量は電力量(Wh)単位で表すのが一般的で、電力量(Wh)を計算する場合、電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算する。
バッテリー容量に関してはロードバイクのE-Bikeに関しては、平地重視のサイクリングなら300Wh以上、パワフルなアシストモードを多用したり、長い坂道を走る場合は400Wh以上のバッテリーを搭載しているのが望ましい。バッテリーの容量と航続距離をまとめると以下の通りだ。
ヤマハ YPJ-R:60Wh(14キロから48キロ)
EVOL D700:182Wh(28キロから37キロ)
BESV JR1:252Wh(64キロから138キロ)
Specialized Turbo CREO SLシリーズ:320Wh(最大130キロ)
Miyata ROADREX 6180/DAVOS E-601:417Wh(70キロから105キロ)
YAMAHA YPJ-EC:478Wh(93キロから242キロ)
Specialized Turbo CREO SLシリーズ オプションのレンジエクステンダー(160Wh)装着時:480Wh(最大195キロ)
Cannondale Synapse Neo、Topstone Neoシリーズ:500Wh(80キロから165キロ)
太文字は軽量タイプのロードバイクタイプのE-Bike。航続距離はYPJ-ECが飛び抜けて長いが、一番アシスト可能航続距離が長いプラスエコモードは、アシスト力が非常に弱い緊急モードのような物。エコモードの場合は152キロとなるので、このモードを使用すると他社とあまり変わらない。
アシスト可能な航続距離に関しては、使い方によると言っていい。基本的には2010年3月改正の自転車協会電動アシスト自転車安全基準に規定された「標準パターン」を、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の測定値となる。
ヤマハ YPJ-ERに関しては、バッテリー新品、常温15~25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量)...