デイリーアーカイブ Nov 16, 2024

「chibito」から、自宅の自転車で試してから買える、レインカバー「おうちでお試しサービス」開始

育児グッズブランド「chibito」は1月14日、 自転車のチャイルドシート用レインカバーをご自宅の自転車で試してから購入できる「おうちでお試しサービス」を2021年1月15日より開始する。 お試しサンプルは、雨の中での使用や、子どもが靴を履いての使用もでき、子どもとカバーとの相性や、自宅自転車に設置した場合の使用感など、細かい点までチェック可能で、初めての方でも安心して購入できるようにした。以下リリースから。 【サービスの背景】 自転車のチャイルドシートに設置するレインカバーは、販売店で現物を手にとれてもネット通販で詳細を確認できても、防水性や走行した時の使用感、子どもの快適性などは実際に設置してみなければわかりません。「前に設置したときに小柄な母親の視界を遮らないか不安」「子どもの身長が高いから頭がつかえないか心配」「毎日のことだから使い勝手や防水性を確認したい」そんな声にお応えして、2020年7月よりモニターを実施。サンプルと商品を同時にお送りして試してから購入いただけるようにしたところ、初めてレインカバーを購入する方の安心・納得に結び付いたことから、このたびサービスとして提供することになりました。 【サービス詳細】 試着にかかわる費用は試着・返送料の1,000円のみ。購入に至ると500円をキャッシュバック 『通常の商品代金 +1,000円(試着・返送料)』の少ない負担でサンプルを試してから商品を決められるサービスです。サービスユーザーには商品とお試しサンプルが同時に届くので、まずはサンプルを試着。自宅の自転車で試してみて、気に入ったら商品を取得しサンプルを返送、気に入らない場合はサンプルと商品の両方を返送します。購入に至った方には試着・返送料のうち500円をキャッシュバックするので実質ワンコインでお試しいただけます。 自宅の自転車のチャイルドシートに設置し、雨の中を走行したり、靴のまま乗車もOK サンプルは雨の日に使用したり、お子さんが靴をはいて乗車したりといったことも問題ありません。防水性の確認、お子さんの体格にあっているか、機嫌を損ねないか、保護者の使い勝手はどうかなど、細かい点までチェックいただけます。 関連リンク チャイルドシートカバー おうちでお試しサービス

E-Bike用ABS製造会社「Blubrake」とは F1やモータースポーツ経験を持つトップレベルのエンジニアが開発するABS

Bianchiの近未来デザインを採用したE-Bike「E-Omnia」の一部モデルには、オプションでABSが用意されている。 ABSはAnti-lock Brake System(アンチロック・ブレーキシステム)の略。この機構は緊急ブレーキ時にタイヤが回転せずロックした場合、ブレーキを制動した状態でも自動的にブレーキの解除と作動を繰り返し、タイヤのグリップ力を回復させ、走行安定性を保ち、ハンドリングによる危険回避能力を確保する装備だ。自動車やオートバイでは、ABSは装備されるのが当たり前になりつつあるが、E-Bikeでも、ABSが登場しつつある。 E-Bike用ABSで有名なのはBosch(日本未発売)だが、E-Bike用ABSを専門に製造する会社が登場してきた。Blubrakeもその1つだ。 Blubrakeは、軽量電動車のブレーキとセンシングアプリケーションに特化した先進的なメカトロニクスシステムを開発・製造するリーディングカンパニー。 2015年に設立された同社は、E-Bikeとs-pedelecs(最高速度時速45キロ用のE-Bikeで免許が必要)初の統合型ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)と、市場に出回っている唯一のE-cargoバイク用ABSを開発した。 F1やモーターレースの経験を持つ30人以上のトップレベルのエンジニアで構成された専門チームが開発を行い、Blubrakeは、未来のより安全で持続可能なモビリティのために、最先端の自動車技術をe-bikeに適用することを目指している。 統計では、E-Bikeによる交通事故の58パーセントはブレーキ時に発生し、転倒事故の39パーセントは前輪のロックアップが原因となっている。 Blubrake ABSは、前輪のロックアップと後輪のリフトオフを回避し、フレームデザインを変えることなくバイクの安定性と操縦性を向上させ、E-Bikeの車体内部に完全に組み込むことができる。あらゆる種類のE-Bikeのニーズに応えるために、Blubrakeは3つの専用設計の製品を開発し、特許を取得した。 Blubrake E-Bike ABSは、シティタイプ、トレッキングタイプ、マウンテンタイプとあらゆる種類E-Bikeに適しており、洗練された人工知能アルゴリズムを採用することで、滑りやすい路面も含めて、あらゆる地形に対応すると謳っている。 E-Bikeよりもさらに高速で走行する、Speed Pedelecsは、より大きな制動力を発生させることができるため、Blubrakeはこれらのバイクの要件を満たすために特別に設計されたS-Pedelec ABSを開発した。E-cargoバイクは重い荷物を積んで高速で走行することを前提に設計されているため、その構成と機能を考えた場合、安全性が重要なテーマとなる。Blubrake E-cargo ABSはあらゆる種類のE-cargoバイクに適しており、前輪のロックアップやバイクの横滑りを回避し、積載物が満杯であろうと空であろうと正しく機能するとのこと。 構造は前輪のスピードセンサーが速度を計測し、その情報を電子ユニットに送信する。電子ユニットは、フレーム加速度センサーとフロントスピードセンサーで収集した測定値からE-bikeのダイナミクスを推定し、ハードブレーキ時に発生する可能性のある危険な状態を検出。このような状況では、アクチュエータが介入してフロントブレーキの油圧を連続的に制御し、よりスムーズなブレーキ操作とE-Bikeの安定性と操縦性の向上を保証する。 Blubrake E-Bike ABSは、Bianchi E-OMNIA以外にも、Cycleuropeグループの一部であるスウェーデンの大手企業「Bulls Bikes」や、Speed Pedelec市場のリーダーの「Stromer」などに使われている。 関連リンク Blubrake 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/43976 https://www.cyclorider.com/archives/26036

あさひオリジナルの自転車総合保証サービス「サイクルメイト」加入特典で6か月間の自転車保険をプレゼント

あさひは1月21日、オリジナルの自転車総合保証サービス「サイクルメイト」を2021年1月21日から改定し、au損害保険が取扱う自転車保険を6か月間分プレゼントすると発表した。 自転車総合保証サービス「サイクルメイト」は、盗難補償や無料点検などを行う、サイクルベースあさひで提供している総合保証サービス。2021年1月21日から自転車購入時に加入できる「サイクルメイト」を改訂し、これまでのTSマーク付帯保険に代わり、加入特典として個人賠償責任補償が最高1億円の自転車保険を6か月間プレゼントする。 以下、リリースから。 サイクルメイトとは ポイント① 自転車盗難補償 自転車が盗難にあった場合でも、免責金額のご負担で新車をご用意いたします。 ※保証期間は自転車ご購入日から3年間です。 ※自転車の購入金額により免責金額が異なります。 ポイント② 防犯登録料込み サイクルメイトご加入料金に防犯登録料が含まれています。 ポイント③ 無料点検 ご加入の自転車を3年間いつでも無料で点検をいたします。 ※修理・部品交換は有料となります。 ポイント④ 修理工賃10%OFF ご加入の自転車は3年間、修理料金を10%割引いたします。 ポイント⑤ 出張修理引取り・お届けサービス ご加入後3年間、お客様のご自宅まで引取りにお伺いし、修理したうえでご自宅までお届けいたします。 ※修理代は別途かかります。 ※引取り/お届けは当社指定エリアに限ります。 ※引取り/お届けは自転車が走行不能の場合に限ります。 ※インターネット予約が必要です。 ※ご加入いただいた自転車のみとなります。 ポイント⑥ 加入時特典 部品・用品10%OFF ご加入時に同時購入の部品・用品を10%割引きいたします。 ※サイクルメイトへのご加入料は購入された自転車の金額により異なります。 ※盗難補償でお渡しした自転車が盗難に遭い、新車をお渡しする場合はご加入いただけません。 さらにサイクルメイト加入特典として 6か月間の自転車保険をプレゼント サイクルメイトへの加入特典として、6か月間の自転車保険をプレゼントいたします。 ※サイクルメイトにご加入いただき、あさひ公式アプリをダウンロードすることがプレゼント条件となります。また、サイクルメイトご加入から10日以内に、別途加入者様による登録が必要となります。 ※プレゼント保険の期間が終了する1か月程前にメールにてご案内いたします。 ※プレゼント保険の期間終了後、あさひオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」にご加入される場合には、別途保険料が掛かります。 ※引受保険会社:au損害保険株式会社 これまでの青色のTSマーク付帯保険 傷害補償:入院15日以上一律1万円、死亡・重度障害(1~4級)一律30万円 賠償責任補償:死亡・重度障害(1~7級)限度額1,000万円 新しいプレゼント自転車保険 入院一時金:入院3日以上の場合1万円 個人賠償責任補償:1億円(対物補償含む) 関連リンク サイクルベースあさひ